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定例幹部職員会議 部局の取組紹介 |
令和1年05月27日 |

課題解決型タスクフォースの取組

企業局経営課

(要 旨)
独立採算制をとる企業局は、経営を取り巻く様々な課題を解決するため、中堅・若手職員によるボトムアップ型の
タスクフォースを設置し、職員一人ひとりの発想や工夫を活かした業務の見直しを図っている。
(概 要)
1 課題解決型タスクフォース
目的 | ・職員一人ひとりが企業家精神を持ち、創意工夫を凝らし経営改革に取り組む。
・組織に横串を通し、横断的に連携して取り組む。 |
実施体制 | ・課題を所管する班長級職員をリーダーとし、必要な職員を横断的に編成する。
・テーマは毎年度設定する。 |
2 直近の主な取組と成果
テーマ | 取組内容 | 成果等 |
電力調達
の改善 | ・一般競争入札の対象拡大(13施設→23施設)
・契約の集約(14本→2本)
・契約期間の長期化(1年→3年) | 3年(令和元〜3)で
動力費▲約6億円 |
富士山麓フロンティアパーク 小山 | ・東京・大阪事務所、経済産業部と連携した営業活動により、8区画のうち4区画を分譲
・国内産業振興PTを通じた全庁的な推進 | 進出企業4社による
投資額 約120億円
雇用創出 約190人 |
人材育成 | ・水道技術研修の充実
・ナレッジ(Knowledge:知識、ノウハウ)動画の制作による技術の継承 | ベテランの有する技術の肝と秘訣を確実に継承 |
未利用資産の売却 | ・浄水場用地の一部等で売却
・職員公舎用地を含めた売却方針を整理 | 売却収入
約3億5千万円 |
3 今後の取組
○ゼロベースでのコスト削減
・創意工夫により更なるコスト削減
○「ふじのくにドリカムランド」の形成支援
・チーム企業局として事業効果・効率の最大化 ⇒ 県民の夢の実現を支援

【添付資料】

課題解決型タスクフォースの取組(906KB)
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