

定例幹部職員会議 部局長報告事項 |
令和1年12月23日 |

交通基盤部の戦略広報〜戦略的PR(パブリック・リレーションズ)を目指した新たな取組〜

交通基盤部政策管理局建設政策課

1 要旨
交通基盤部では、「県民の命を守り」「県民の未来を創る」など、社会インフ
ラの意義を伝えるとともに、「やりがい」があり「誇り」を持てる土木の仕事の
イメージ改善を図るため、官民を挙げた戦略広報に取り組んでいる。
推進体制は、部長をトップとした戦略広報会議のもと、各所属の広報担当者と
有志で構成する戦略広報チーム(若手職員)を中心に取り組んでいる。
2 今年度の目標
(1)県民との信頼関係を構築する戦略的PR(対話型のコミュニケーション)
(2)誰もがわかりやすく伝わる広報
(3)産学官連携の強化と新たな連携による静岡どぼくらぶの取組拡大
(4)テーマは”美しさ”
3 新たな戦略広報取組
(1)土木の新たな視点を発掘するフォトコンテストの開催
・募集テーマ「静岡県、社会インフラのある風景」
・一般の部、学生の部(小学生〜高校生)、建設産業の部(建設産業従事者)
・主催:静岡県、共催:静岡県建設業協会、静岡県建設コンサルタンツ協会
後援:建通新聞社
・応募状況 一般の部:127 学生の部:60 建設産業の部:101 計288件
(2)「静岡どぼカード」の本格実施
・魅力ある社会インフラを県民に知っていただくため、ダイナミックで特徴的な
土木構造物を掲載した”静岡県オリジナルカード「静岡どぼカード」を作成
・現在20施設作成し、土木の日等各種イベントや静岡どぼくらぶ講座等で活用
(3)東京2020オリンピック・パラリンピック仕様工事看板の設置
・昨年度の袋井土木事務所のラクビーワールドカップ応援工事看板に続き、
オリンピック・パラリンピック応援工事看板を全県で実施
・関係市町、くらし・環境部、教育委員会とも連携
4 今後の更なる発展
(1)「静岡どぼくらぶ」をプラットフォームとし、建設産業団体等と連携して
社会インフラ整備、建設産業全体のイメージアップに取り組む。
(2)建設産業界との連携、庁内各部局との連携強化に取り組む。

【添付資料】

交通基盤部の戦略広報〜戦略的PR(パブリック・リレーションズ)を目指した新たな取組〜(1720KB)
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