静岡県/記者提供資料静岡県立美術館企画展「センス・オブ・ワンダー」展開催に伴うプレスリリース（提供日：2023年3月27日）

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（令和4年度）

（　資料提供　）

静岡県立美術館企画展「センス・オブ・ワンダー」展開催に伴うプレスリリース

「センス・オブ・ワンダー：感覚で味わう美術」展開催

このたび静岡県立美術館では「センス・オブ・ワンダー：感覚で味わう美術」展を開催いたします。
多くの美術展は視覚による鑑賞を基本としていますが、本展では、空間感覚や記憶、想像力など視覚以外の感覚器官により、作品のモティーフや主題を味わう鑑賞へと誘います。

当館の多様性に富むコレクションを、現実（リアル）に感じ、味わう展覧会です。五感を駆使して楽しみながら作品を鑑賞してください。

●展覧会詳細

会　場	静岡県立美術館　（静岡市駿河区谷田53-2）
会　期	令和５年４月18日(火)から令和５年７月９日(日)まで
開館時間	10時00分から17時30分まで（入場は17時00分まで)
休館日	毎週月曜日
観覧料	一　般　　　　　　　　\|　800円 (前売 600円) 70歳以上　　　　　　　\|　400円 (前売 300円) 大学生以下　　　　　　\|　無料

●展覧会のみどころ
－作品のレプリカや素材に触れる－
主に立体作品を出品する展示室では、作品のレプリカや、作品で使用する素材を触るコーナーを設けます。
本物の作品に触っていただくことはできませんが、素材の手触りによって作品の質感を想像し、レプリカに触って彫刻の形をより深く感じてください。

－音や匂いを思い出す、想像する－
楽器を演奏する人、都市のざわめき、嵐、川のせせらぎなど、作品が心に浮かび上がるメロディー、自然の音や匂いの記憶をたどるとともに、まだ見ぬ世界へ想像を膨らませましょう。

－実りと静物－
「味覚」に関わる展示室では、宗教的・寓意的な意味を込めた作品を含め、自然の豊かな実りや、人と食にまつわるエピソードや食への根源的欲求を描いた作品を紹介します。花や果物、器物などを題材とする静物画をとおして、彼らの視覚や視点を味わいましょう。

●関連イベント

館長美術講座	学芸員による美術講座	その他イベント
「身体巡礼－感覚の僻地へ」　日時６/４(日)　14:00～　場所静岡県立美術館講堂　講師木下直之(当館館長) 　申込不要、先着順	フロアレクチャー日時５/６(土）、21日（日）　　６/17（土）各回14:00～場所第一展示室（要観覧券）講師当館学芸員申込不要	実技講座日時　５/27（土）、６/３(土）講師　柳本一英氏要事前申込わくわくアトリエ日時６/11（日）講師　野呂美樹氏要事前申込

●関連リンク https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/94

■ 添付資料

静岡県立美術館企画展「センス・オブ・ワンダー」展開催:		( 53KB )
企画展チラシ :		( 411KB )

提供日	2023年3月27日
担　当	スポーツ・文化観光部県立美術館総務課
連絡先	総務課　TEL 054-263-5755

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