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委員会会議録
質問文書
令和５年２月定例会総務委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 市川 秀之 議員 |
| 質疑・質問日： | 03/02/2023 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○市川委員
一問一答方式でお願いします。
令和５年２月県議会定例会議案説明書（令和５年分度関係）29ページ、会計費のうち(2)証紙売りさばき管理費が本年度が約１億9000万円で、来年度予算が１億6419万円と若干減っている理由を教えてください。
○金井次長兼会計総務課長
主な要因といたしまして、現在県警でやっております高齢者講習、認知機能検査が令和５年度から自動車教習所等に委託されることに伴い証紙の売りさばき管理費が減少しているためであります。
○市川委員
証紙は県全体でどのくらい売られていますか。
○金井次長兼会計総務課長
令和４年度の最終予算額は合計54億4900万円となっております。売りさばき管理費は主に証紙の売りさばき人にお支払いする管理費、手数料になりまして、額面の3.3％をお支払いする制度になっております。
○市川委員
県営施設の利用料等についてはだんだん電子決裁を進めているとの話もありましたが、もう既に県の証紙を廃止している都道府県もあると伺っております。
静岡県は利便性を考慮して証紙も行っているとのことですが、証紙廃止の検討をされているか教えてください。
○内田会計支援課長
証紙につきましては、メリットもデメリットもあるかと思います。証紙が廃止した場合には納入通知書や現金で納めてもらうなど代わりとなる納付方法の検討が必要で、それらにつきましてもメリット、デメリットがあると思います。手数料等の金額に応じてどういった納入方法がいいかなどもうちょっと研究をして、証紙の廃止もしくは縮小の検討はしていく必要があると思っております。
○市川委員
検討する必要があるとの認識でございましたが、京都、広島、神奈川とかはもう廃止しておりますので、そういうところを調査して、県民にとって廃止することによる利便性があるようであれば検討していただきたいと思います。
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