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委員会会議録

質問文書

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令和元年9月定例会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:河原崎 聖 議員
質疑・質問日:10/01/2019
会派名:自民改革会議


○河原崎委員
 私も分割質問方式でラグビーについて伺います。
 それこそいい試合を見させていただいてありがとうございました。正直自分もそんなに期待していたわけじゃなかったもんですから、逆にもうちょっと盛り立てるようにしておけばよかったなと反省もしています。
 それで、きょう着ているポロシャツですが、大分前に買って奥にしまい込んじゃっていてどこにあるかわかんなかったもんですから試合に着ていけなかったですが、きょうやっと見つけて着てきました。当局からポロシャツを着たいとの申し出があったということで皆さん全員着てくるのかなと思ったらそれほど着ていないので、これは私の考えですが着るときには全員びしっと着る。どうせ着るんだったら目立つときに着る。やっぱり本会議、テレビ中継がある場所で着ないと着る意味はないと思うんですよね。
 そういった意味でポロシャツの活用方法を考えたほうがいいんじゃないかっていう気がしていまして、今回どこまでやるのかと同時に、来年のオリンピック・パラリンピックに関してもポロシャツをつくっています。こういった国際的なイベントはめったにないわけですし、静岡県としても経験がないことだったのでしょうがないにしましても、今後どうするかについてはしっかりと当局としても考えていただきたいと思いますし、議会としてもどうしていくか議運なりにかけていただいて、議長、副議長の判断を仰ぐことになると思いますけれども、そういった手順をしっかり踏むべきだったと感じているんですが、当局の御所見を伺いたいと思います。

○山本スポーツ局長
 きょうはポロシャツを着ていただきましてありがとうございます。
 ポロシャツについては御存じのとおり、組織委員会の規制がありまして、誰でも着られるものではなく、オリンピック・パラリンピックもそうです。いろんなロゴマークが入っているものは開催都市――皆様方も広い意味で開催推進委員会の一員ということで――一緒に盛り上がっていきましょうという意味でつくっています。事務局内でもいつ着たらいいんだと。いろんな事務作業やイベントをやっているときに着る。ただそれ以外の議員も含めていつ着たらいいんだと、イベントへの参加やまさに今大会開催期間中など盛り上げるタイミングがあります。
 ラグビーについては大会期間中ですので、購入していただいた皆様方にはぜひいろんな機会に着ていただきたいと。もしそれが本会議とかしかるべき公式の場であれば非常にありがたいと思いますので、ラグビーの開催期間中を含めて検討させていただきたいと思います。
 来年は東京2020オリンピック・パラリンピックがありますが、自転車競技の日程とか書いた白と紺のポロシャツをつくりました。年明けの6月に聖火リレーとかが始まりますし、4月に入ったら日本全国オリパラムードに入りますので、そういったところでの活用も含め、もう1回ポロシャツをつくる計画を考えていますので、そのときまた注文と同時にポロシャツの使い方を整理していきたいと思います。これから頻繁に御相談していきますので、ぜひ両大会について委員も盛り上げていただきたいと思います。

○河原崎委員
 厳しいことを言うと、機運醸成って言ってね、ポロシャツが全員そろっていないと本当にやる気があるのかなって見られてもしょうがないかなと。今後対応を考えていただければと思います。

 それから、今回ホテルがいっぱいということで、びっくりしたことにJR島田駅にも緑のジャージーとかポロシャツを着た岩のように大きいおじさんがいっぱい立っている状況で、知り合いの居酒屋のフェイスブックの投稿を見ても、前日それから当日も結構外国人が入っているということで、外国人の宿泊に関しては西部地区だけじゃなくて、静岡市内も含めいろんなところで多かったと思います。非常にいい影響が出ている気がします。今後3試合については外国同士の試合で、それだけ外国人の宿泊が多くなる可能性があり、外国人の宿泊に対する言語については対応されているということですが、それ以外に課題を感じている部分があるかどうか。
 また、エコパでの試合ではないですけれども、行儀がよくない外国人がいた事例もあったと聞いております。サッカーではフーリガンがいて治安対策も必要になってくると思いますが、ダフ屋以外での対応との関係はどうですか。

○高倉ラグビーワールドカップ2019推進課長
 ワールドカップという名称のとおり、推定40万人以上の外国人がいらっしゃるということで、ふだんの日常にない生活環境になるということでは、28日のエコパのときにも一種異様な雰囲気はありましたけれども、逆にそういう雰囲気を楽しめる部分もあります。外国人への案内とか不測事態が起こらないようにインフォメーションセンターには外国語対応できるスタッフを配置して対応しております。県民あるいは観客の皆さんにはおもてなしエリアやファンゾーンでふだん接しない外国人の皆さんと積極的に交流することが大会の1つの楽しみ方だと思いますので、ぜひ進めていきたいと思います。
 そうはいっても、残念ながら事件みたいなことも起こっておりまして、新聞記事ですけれども、試合があった日の夜中にアイルランド人がお酒に酔って日本人に暴行を加えたということで、警備課長に確認したところ逮捕になったのはその1件という報告を受けております。そのほかには、おもてなしエリアの前の救護所でお祭りの屋台を展示しておりまして、地域の方々も集まっていたので雰囲気にのまれたアイルランドの女性が日本酒を一気飲みして急性アルコール中毒で病院に搬送されました。聞いているのはその程度で、あとはスタジアムの途中にあったファミリーマートでボールを持って遊んでいた外国人のボールが屋根の上に乗ってしまったとテレビで放映されていましたが、幸い大きな事件事故には発展しませんでした。

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