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委員会会議録

質問文書

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令和元年9月定例会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:天野 一 議員
質疑・質問日:10/01/2019
会派名:自民改革会議


○天野委員
 一括質問方式で質問させてもらいます。
 ラグビーワールドカップは大成功で本当によかったなと思います。ただ県民からラグビーの誘致に幾らお金がかかったのか聞かれました。施設に幾らかかって、ラグビーの4試合の開催と合わせて総トータルで幾らかかっているのか。

 次に、ラグビー用に施設を改修しましたけれども、また陸上とかサッカーに使えるように改修しなきゃなりません。そういった費用も含めてどのぐらいかかっているのかお聞きしたいと思います。

 次に、東京2020オリンピック・パラリンピックについて、伊豆ベロドロームの自転車競技の開催に総トータルで県民の税金を幾ら使っているのか、知りたいという人もいますので、道路を含めてどのぐらいの施設費がかかって、ソフトも含めて総トータルでいくらかかっているのか、お伺いしたいと思います。

 次に、文化プログラム、オリンピック、ラグビーワールドカップなどで多くの外国人が来ることで静岡県の文化を知ってもらったり体験してもらいたい。東京2020オリンピック・パラリンピックが終わった後、文化プログラムの育成、養成についてどう考えているのか、お伺いしたいと思います。

 文化力の拠点について、県立中央図書館と文化力の拠点施設の整備にどのぐらいの投資額を想定してPFIでやろうとしているのか、お伺いしたい。

 最後に、今茨城国体が行われております。川勝知事は体育協会会長でシングルの順位にしたいと。去年も期待外れだったんですけれども、ことしはどういう順位を想定しているのか。想定の中で今どう考えているのか、お伺いしたい。

○高倉ラグビーワールドカップ2019推進課長
 ラグビーワールドカップにかかる経費についてお答えいたします。
 令和元年度までの予算ベースで施設関係の全体事業費が72億5300万円です。施設は2001年にできたスタジアムですので、照明であったり、トイレであったり大幅に改修する費用もかかりました。それに加えてラグビー仕様にするために人工芝を特別に敷設するものも含めて72億5300万円のうち45億7300万円を施設整備として計上しております。施設はあくまでもラグビー仕様ということで、現在は人工芝を敷設していますけれども、終了後は人工芝を撤去してトラックが復活しますので、当然陸上にも使える施設となります。

○鈴木オリンピック・パラリンピック推進課長
 オリンピック・パラリンピックの経費の関係について御説明いたします。
 国、組織委員会、県それからそれぞれの施設を持つものの役割分担が決まっていて、今回使う施設は民間施設になりますので、仮設施設で対応する場合は大会組織委員会が負担する、それ以外にレガシーとして機能向上したものをそのまま使う場合には施設所有者が負担することになっておりまして、そういう意味では県が直接負担することはありません。大会開催経費ですけれども、いわゆる大会を行うに当たり必要な準備経費は、県費ではなく全国自治体宝くじの財源が充てられることになっており、現在20億円ほど積み立てております。ただ、県もこのあとレガシーをつくっていくことになりますと県の財産になりますので、県費を充てることになり、現在財政課等々とそのへんの整理を行っているところです。

○紅野文化政策課長
 オリンピック・パラリンピック終了後の文化プログラムの対応ですが、来年が本番年ということで、9月にプレフェスティバルとして幾つか大きい事業を行いました。来年に向けてさまざまな文化プログラムを県内で展開するように準備していくわけですが、一過性で終わったらもうさようならじゃなくて、グランシップ内にある文化プログラム推進委員会事務局が文化芸術の専門家、アートマネジメント等ができる専門家を5名ほど雇いまして、採択した事業について伴走的に支援しています。事業のブラッシュアップとかネットワークを広げるなど採択した団体だけではできないものなど専門家を通じてネットワークを広げるとか、事業の質の向上に努めているところです。
 オリンピック・パラリンピック終了後に文化プログラムで培った支援体制を続けられるシステムづくりを改めて検討する必要があると思っており、そこら辺の支援体制は残していきたいと考えておりますので、詳細については今後検討していきます。

○高須文化力の拠点推進課長
 文化力の拠点についてですが、昨年度の3月から事業計画案の公募を実施しまして、民間事業者から御提案をいただいており、引き続き事業者などからヒアリングを行いまして、どのような機能が導入できるのか、またどのような事業手法が実現できるのか検討を行っています。事業費につきましては、本年内を目途に取りまとめる施設整備計画案において事業手法や施設の規模、管理運営方法などを明確にしていきたいと考えており、その中でお示しすることができると考えております。

○吉住スポーツ振興課長
 現在茨城県で行われている国民体育大会につきまして、目標に対して今年度どういう状況かについてお答えいたします。
 国民体育大会茨城大会に向けまして、本大会に進む前に8月に行われた東海ブロック大会では、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県が本大会に進む枠を争いますが、昨年各県が獲得した枠の総数、突破率が22.8%から今年度は17%に落ちました。2021年度に国体を控えて競技力を強化しております三重県、あるいは2026年度のアジア大会に向けて企業スポーツと大学スポーツの厚みを持つ愛知県もかなり力を入れており、2県が突破率を上げてきた反動で静岡県と岐阜県が突破率を落としております。そうしたことを考えますと、ことしの本県の国体における目標順位も大変厳しいものがあると感じており、実際現在の天皇杯の順位も24位です。
 しかしながら、平成30年度にはアスリート雇用支援事業、国体に出るような優秀なアスリートを雇用する企業に対して補助金等を新設しましたが、優秀な選手を確保した女子バレーでは、前回の静岡国体以来となる本大会出場を果たすなど、競技力強化の実績は着実に出ているものと思いますので、今年度の状況はやや厳しいですが、引き続き競技力向上に向けて取り組んでいきます。

○天野委員
 ラグビーについて別にお金をかけ過ぎたとか言うわけではないけれども、県民からすると幾らかかったかっていうことは、やっぱりきちっと示すべきだと思います。県民に数字でしっかりとこれだけのお金を使って世界に静岡を、ラグビーの試合で発信したという価値はお金にはかえられないと思いますから、できれば幾ら費用がかかったっていうことは示すべきじゃないかなと思って質問しました。
 オリンピックの件もわかりました。ありがとうございました。

 それから、文化プログラム。
 今、清水港にクルーズ船がたくさん来ています。静岡県にクルーズ船が来ても行くところがないとか、見たいところがないとちまたで言われています。そういう意味からすると、東京2020オリンピック・パラリンピックだけじゃなくて、クルーズ船が来たときに、今後観光面でも文化プログラムを見たいね、体験したいねってなると思いますので、一過性に終わるんじゃなくてもっと投資して協力してあげる。やっぱり地域の人たちだけではなくて、お金も出してあげるべきじゃないかなと思いますけれども、この点についてお伺いしたいと思います。

 次に、東静岡の文化力の拠点。
 事業計画だけ進んでいてお金の問題がいつも出てこないんですが、税金を幾ら使ってやる価値があるのかどうか、いくらいいものでもそれだけ投資していいのか議論しなければなりませんので、お金のこともできれば計画と一緒に出してほしい。議論をしなければいけないと思っています。
 富士山世界遺産センターは、当初40億円だったのが膨れ上がって45億円、50億円になったわけですね。県民の貴重な税金を使う、お金の使い方についても考えなければならないと思いますので、お伺いします。

 国体の関係。
 生涯スポーツの全国レクリエーション大会を10年ぐらい前に静岡県でやりました。そのときに4000万円ぐらいお金を出したんですが、岐阜県は1億円出したんですね。国体の強化についても社会体育と部活を分けたんですね。この連携の問題とお金の問題と取り組む姿勢について、川勝知事が10位以内にしようって言っている割にお金のかけ方が少ないじゃないかと。それで指導者の養成とかについてもっと見える形にすべきじゃないかなと思っております。
 そういった意味で、三重県とか愛知県がいろんな大会があることによって強化していますけれども、東海4県の中で静岡県はスポーツ王国なんて威張っていられないので、スポーツ王国のためには抜本的に考えるべきだと思いますけれども、植田文化・観光部長のお考えをお聞きしたいと思います。

○植田文化・観光部長
 私からは文化プログラムと文化力の拠点についてお答えいたします。
 まず、文化プログラムについてですけれども、オリンピック・パラリンピックでこれだけのプログラムを集めるのは初めてのことですので、これをぜひ今後に生かしていきたいと思います。来年度の当初予算等にもかかわってきますので、また方法をしっかりと検討して議会にも諮っていきたいと思います。

 あと文化力の拠点ですけれども、実はまだどういった施設をつくるのか検討しておりまして、それが出ないと事業費も出ませんので、概算事業費についてはどういった機能かということとあわせて議会にも諮っていきたいと思います。

○広岡スポーツ担当部長
 国体の関係で答弁申し上げます。
 2番委員御指摘のとおり、本県は東海4県の中でも非常に厳しい状況でして、平成15年に本県で開催したときは天皇杯1位となりましたが、その後は一気に二桁台、20位台になっております。その中で、スポーツの聖地づくりに取り組む意気込みを持って昨年度末にスポーツ振興計画をつくりましたが、その1つであります競技力の向上にもこれまで以上にしっかり取り組んでいく認識を持っております。ただなかなか結果がついてこないので、今後当初予算に向けて御議論いただきたいと思いますが、やはりしっかりとした指導者が必要かなと思っています。指導者のコーチングスキルを上げていく考え方、どうしても今までは勘とか経験、あるいはこれまでの思い込み等々による指導等もあったやに聞いていますので、今はITですとか医科学等があります。そうした理論に基づいて少しでも競技力が向上するよう進めながら、いきなり10位以内とかはなかなか厳しいですが、徐々にですけれどもそういう気持ちを持って取り組んでいきたいと思っています。

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