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委員会会議録

質問文書

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令和元年決算特別委員会産業分科会 質疑・質問
質疑・質問者:藪田 宏行 議員
質疑・質問日:10/28/2019
会派名:自民改革会議


○藪田委員
 質問は1問だけです。平成30年度主要な施策の成果及び予算の執行実績についての説明書の118ページ、畜産競争力強化推進事業費26万1298円についてお伺いします。
 新しい食肉センターの重要性、必要性について御認識いただき、ようやく動き出したと思うわけですが、再編の基本構想策定のための予算がついて検討、協議を行った内容について御説明いただきたいと思います。
あわせて、今後の構想あるいは日程等についてわかる範囲で御説明いただければありがたい。

○伊藤畜産振興課長
 食肉センターにつきましては、生産者団体、市町などで構成される静岡県食肉センター再編推進協議会において検討してまいりました。現在県内に小笠食肉センター、浜松市食肉地方卸売市場の2カ所がありますけれども、これを小笠に再編整備する前提で協議を進めてまいります。
 3番委員から御指摘のあった118ページの昨年度の26万円余の予算につきましては、平成30年度は協議会の中に経済連、農協中央会、浜松市、県が参画するワーキングを設立いたしまして、新しく整備した場合の収支見込み、また家畜の集荷見通しを検討してまいりました。
 平成31年1月になりまして、経済連から再編整備の判断につなげたいので計画の妥当性の検証作業を県と一緒にやりたいといった要望がございました。そのため令和元年度は県と経済連が連携して、まずは新食肉センターの整備計画についてどういった配置や規模、機能を整備するか現在設計事務所を交えて検討しております。並行して食肉センターを経営した場合の経営収支の計画についても検討を重ねており、整備計画及び経営収支を合わせた基本計画を策定しまして経済連が最終的に事業実施の判断をするのが今年度の予定となっています。
 実際の整備に当たりましては、食肉センターの整備事業は補正予算でつくのが恒例となっておりますので、国の補助事業を活用し、最速の場合令和2年11月末から12月ごろ判明して1月末ぐらいに締め切られる令和2年度の国の補正予算で国が手当てをしてくるので対応していきたいと考えております。

○藪田委員
 今御説明の中にもありましたように、この企業収支は大変厳しいことも予想されるわけですが、十分構想策定あるいはこれからの事業計画の中で予算も使いながら審議して後で後悔のないように、今輸出するためには群馬ですか他県の食肉センターを利用して行っているわけでありますので、すばらしい計画を一日も早く立てていただいて早く実現していただくように要望して終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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電話番号:054-221-3482

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