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委員会会議録

質問文書

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令和5年10月(閉会中)文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鈴木 啓嗣 議員
質疑・質問日:10/23/2023
会派名:自民改革会議


○鈴木(啓)委員
 一問一答方式で伺います。
 今日の調査につきましては、10月12日の知事が自らの発言の及ぼす県政への影響が想像できないことはやはり議会とコミュニケーションを図ることの意味を理解されていないのではないかという懸念、それから当委員会の範囲で把握できる事実関係を粛々と確認をさせていただいて、現在のなかなか分かりづらい状況をしっかりと県民の皆様にも御理解頂くため、この閉会中の継続調査を行う必要があると判断させていただいたところです。
 そういった中で今日の御答弁をお伺いしておりますと、10月23日午後1時半から当委員会が開かれることは皆さんも御存じである中、今でも知事から聞いていませんという言葉が出ておりました。物事が起こってそれに対して議論していく、その中で当局として必要なことを知事に対してお伺いする、それから当局側の意見を伝えることをやられるのが本来ではないかと思います。
 ですから、答弁の中に確認をすれば分かるようなことの確認がなされてない部分もありましたので、こういった場を設けるに当たっては、当局としてもそれなりの準備をしてきていただきたいと感じました。その辺につきまして村松スポーツ・文化観光部長の御意見をお伺いさせていただきたいと思います。

○村松スポーツ・文化観光部長
 今回の件につきましては、土地の話と東アジア文化都市2023の機能――拠点という言い方をされてますが――を知事のアイデアということで1つのこういう形でお示しがありました。当部にも8月に土地の話もございましたし、こういった選択肢が1つ出てきたとのお話も受けておりました。まずは県庁内のコミュニケーションというものを初動のところで認識して、議論をしっかりしておく必要があったと反省しております。
 また、知事からはその時にはまだ東アジア文化都市2023のレガシーの拠点という言葉はなかったにせよ、文化の機能を持っていきたいというお話は現実的にはあったわけです。当部がもう少ししっかりと知事とも政策協議の場を持って議論をして、議員の皆さんも含めて円滑にお話ができるような関係をつくり上げていく必要があったと認識しております。
 今回の件を踏まえまして、他の案件もいろいろありますが、しっかりとまずはコミュニケーションを部内、それから知事とも政策協議をした中で、議会にもきちんと情報共有しながら政策を進めていきたいと思っております。

○鈴木(啓)委員
 今後、当委員会の中で東アジア文化都市2023についてもまだまだ議論していかなければいけません。他のこともたくさんございます。そういった中で、準備、県庁内での調整、それから知事との関わり方といったものも含めて効率的に進んでいくような形をこれからしっかりと取っていっていただきたなと思っております。
 そういったことができないとなりますと、同じような問題が起こる可能性も高まってくるのではないかと考えますので、ぜひよろしくお願いいたします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp