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委員会会議録

質問文書

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平成24年11月産業育成支援特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:遠藤 行洋 議員
質疑・質問日:11/28/2012
会派名:みんなの党・無所属クラブ


○遠藤(行)委員
 私も小出さんに相談を受けている1人なものですから、質問というよりもまた相談の延長のようになってしまうかもしれませんけども、前回相談に行ったときは、テレビショッピングの件で相談に行ったと思います。一緒に番組のディレクターを連れて伺って、そのときにいろんなお知恵をいただいたのですけれども、大前提として、我々のような中小企業、一番の目的はやはりさっきおっしゃったように売り上げを伸ばしたい。テレビショッピングの対象の会社や商店もやはり売り上げを伸ばしたい。目的は一致しているのです。まさに販路拡大をしたい。新分野に進出したいという思いで、いろんなところに営業に行くわけです。お話をしていて、必ず突き当たる壁が、非常にいいアイデアですねと。テレビショッピングをやってみたいんですよと。うちも売り上げ伸ばしたいんです。でも、資金が、お金がというところにいつもぶつかるのです。結局、テレビショッピングをやってくれなかったら、我々も売り上げが伸びない。お客さんも売り上げが伸びない。あれから、いろいろ営業をしていても、やはり売り上げは伸びなかった。小出さんに言わせると知恵が足りないのかもしれないですけど、どういう状況かといいますと、あれからちょっと御報告がなくて、大変申しわけなかったのですけども、あれから1年ぐらい経過して、結局一緒に行った番組ディレクターは会社を辞めてしまいました。そういったところで、やはり資金的な面、それが一番壁にぶち当たるのですけども、その辺のところをどういうふうにお考えになっているのでしょう。

○小出宗昭氏
 中小企業者というのは、人・物・金みんな弱いのです。その中で、我々自身が一番やらなければならないことは何かと言うと、やはり知恵を出して流れを変えていくということがまず一番だと思うのです。そのテレビショッピングのことに関していうと、本来は御自身たちのお金で、それを動かすべき話だと思うのです。テレビショッピングにかかわらず、そのPRのために、行政がお金を出して何かやる必要があるかというと、やはりそれはどうなんだろうというのは、僕の個人的な考え方です。むしろそれよりも、やるべきことというのは、まずは売り上げを上げるようなアドバイスを、我々セクターがやることは売り上げが上がるような状態に持っていって、余裕が出たときにテレビショッピングなり、あるいはPR、ほかのPRツールなりを使えるような状態に持っていくのがいいのではないかなというふうに思うのです。やはりいろいろな補助金、助成金ができるのですけども、必ずしもその運用を見てみると、望ましい形にはなっていないというのが、実態だと思うのです。だから、あるべきサポートというのは何かということはよく考えたほうがいいかもしれないというふうには思っています。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp