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委員会会議録
質問文書
令和３年２月定例会総務委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 落合 愼悟 議員 |
| 質疑・質問日： | 03/09/2021 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○落合委員
一問一答方式で１問だけ伺います。
総務委員会説明資料36ページの市町との連携による行政運営の推進に静岡県行政経営研究会の取組状況が３項目載っております。
まず、この行政経営研究会がどのような形になっているのか教えていただきたいと思います。
○山岸市町行財政課長
行政経営研究会の概要につきまして御説明いたします。
まず、各市町の総務部長、担当部長、課長にメンバーに入っていただきまして私ども経営管理部の理事が県のトップとして構成しております。市町の共通する行政課題について御提案頂き多くの市町で共同して取り組んでいくテーマを決めて、３つの部会と幾つかの課題検討会を設けて課題解決に向けて取り組んでいるところであります。
○落合委員
ありがとうございます。なかなか頑張っているなと感じました。
それはそれでいいですけれども、一番下の市町行財政総合相談窓口が平成29年４月から設置されて各市町のいろんな課題に対して解決してきたということで、今回この１月に「ウチではこうやってます！自治体職員現場のお悩み解決Ｑ＆Ａ」として出版されました。3,300円で私もスマホに入れさせていただきました。内容を見ると本当に分かりやすい、例えば議員のことでも私が地区の公民館で県政報告をやりたいと言ったら今までだったらどうしましょうと考えたんですけれども、これで見ますと県政報告はオーケーと書いてあります。これには法律も載せてありますし、非常に分かりやすい内容であります。
今まで静岡県市町行財政ガイドブックをやってきて、それをまとめてはと出版社から言われてやられたということなんですが、ガイドブックを作った経過を教えていただけますか。
○山岸市町行財政課長
ガイドブック出版の経緯ですけれども、市町村から県に対して地方自治制度や公務員制度など様々な疑問について電話で御照会頂いて、こちらで調べて場合によっては総務省に確認するなどして電話でお答えしておりました。平成29年度から総合相談窓口を設置いたしまして頂いた質問につきましては当然お答えするんですけれども、ガイドブックという形でテキストにしまして、それをホームページに掲出していわゆる知見の共有を図っていたところであります。
その取組を出版社に目を留めていただきまして、全国に先駆けた取組として出版に至った状況であります。
○落合委員
ありがとうございます。
本当に内容的にしっかりしたものができて、これを今回１月に発行して多分反響があると思うんですよ。第２弾ができるんじゃないかなと思っていますが、いろんな課題が市町にあるので全国からも注目されることをやっていただいたと本当に思います。ぜひこれからも広げるために頑張っていただいて日本のためにもよろしくお願いしたいと思います。以上で質問を終わります。ありがとうございます。
○野崎委員長
ここでしばらく休憩します。
再開は13時30分とします。
（ 休 憩 ）
○野崎委員長
休憩前に続いて委員会を再開します。
質疑等を継続します。
では、発言願います。
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