• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

ここから本文です。

委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和3年2月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大石 健司 議員
質疑・質問日:02/18/2021
会派名:無所属


○大石(健)委員
 よろしくお願いします。私も分割質問方式です。
 今の5番委員の質問と僕が聞こうと思ったことがかぶっているので、ちょっとだけ納得できなかったところを追加したいと思います。
 「あざれあ」と自然ふれあい施設両方なんですけれども、先ほどの市川くらし・環境部長の説明では庁内統一ルールに基づきとまず言ってらっしゃって、それについて竹内政策管理局長兼総務課長から今回はコロナで特別となっているとの言い方でしたが、是非はともかく庁内全体で今回のコロナによる減収は全部やるんだといった意味で本当に通達というか共通意識として決まっているのかどうか伺います。

○竹内政策管理局長兼総務課長
 この補塡について全庁的なルールで定められているかですけれども、予算を調整しております財政課と県の公の施設に対する指定管理者制度について制度面でまとめている行政経営課が調整しまして、4月1日から9月30日まではコロナの影響で収入の減が認められるという、当然その個々の施設の状況も見ながら、例えばその9月以降は実績が回復してきているとか、そういうことに基づいて期間も決めて全庁的なルールとしたと聞いております。

○大石(健)委員
 分かりました。
 先ほど5番委員もおっしゃっていましたが、逆にNPOとかもそうですがコロナによって物すごく忙しくなったというのも――指定管理施設の場合はないかもしれないんですけれども――ある可能性はあるんですよね。そういうところは計算上増収になっているので結果的には何の補助ももらえない。かといってこういう貸室とか人が来てもらえないと商売にならないところは本当に減っちゃったから全額補助が出る。ということは、例えばフードバンクとかもそうですけれども、物すごく忙しくなってコロナになって困っている人が増えて、そういうNPOがいっぱいあるんですが、そこには名目上の減収になってないから一切補助がない。
 だけど、これは簡単に全庁統一のルールになっているのはちょっと納得いかないことを5番委員がおっしゃっていたと思いますが、それについてどう思うかと聞くのはちょっとおかしいかもしれませんけれども、まあそんな感じじゃないかと思うんですが、一律100%で計算して平均してやるとなったということですね。再確認です。

○竹内政策管理局長兼総務課長
 先ほども申し上げましたが、指定管理者と協定を結んで年間足らず前を幾ら委託料として県から支出することにつきましては、当然その事業者側から年間これだけ頑張った上で収入がこれだけありますと計画が出てきます。それを県として精査して認めた上で委託料を出していますので、その計画に対して当然本人たちが頑張った上で、でもコロナを理由にしてお客さんが減ったり使用が減った分については、そこの部分によってマイナスが生じますと施設の運営自体に問題が生じてしまいます。
 公の施設として県が委託をしている部分もありますので、そこの部分については県が責任を持って収入の足らず前を負担することで、そこの運営を維持していく考え方に基づいています。

○大石(健)委員
 了解しました。非常事態宣言等もあったので開けたくても開けられない事情があったのでそれは理解します。またこれからコロナも終息に向かっていますが、それについていろいろ考えていただきたいと思います。

 次の質問に行きます。
 ライフスタイル創出住宅リフォーム事業費助成について私も伺います。
 この繰越し理由がすごく気になるんですけれども、コロナの影響で資材の納期が遅れたというのが最初にあるのならまだ分かるんですが、最初の説明が工事業者の対面での打合せの中止。なかなか打合せができなかったから事業が進まなかったという理由は、今テレワークやりましょう、静岡にいても東京にいても変わりません――さっきの知事の話じゃないですけれども――コロナでも大丈夫、テレワークと県も国も言っている中で、まるでテレワークをしたことによってなかなか対面で話せないからできなかったという理由にしちゃうことは、非常に問題なんじゃないかなと思うんです。この表記の仕方を考えたほうがいいんじゃないかと思いますが、どういうつもりでこれを書かれたんですか。

○星野住まいづくり課長
 この事業はテレワークを推進するための事業でありまして、テレワークがうまくできない方も対象になっていると理解しております。そのためウェブでの打合せができず、対面でしか打合せができない方が少なからずおられることを理解頂きたいと思います。

○大石(健)委員
 了解しました。
 そのテレワークの前段階の話ができなかったということですね。分かりました。
 私が勘違いしていましたが、本当はこれからテレワークをやる人のために話をしなきゃいけなかったのにそれができないからなんですよね。この最初の読み方だと、対面ではできなくてテレワークがうまくいかなかったと読み取れてしまったので、ちょっとその辺の表記を考えてもよかったなと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp