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委員会会議録

質問文書

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令和5年9月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:落合 愼悟 議員
質疑・質問日:10/05/2023
会派名:自民改革会議


○落合委員
 一問一答方式で1問だけお願いします。
 わたしの避難計画の普及について伺います。
 わたしの避難計画を作成している県、市町が全国で同じようにあります。そういう中で静岡県として、6番委員が言っていたように、各市や町でそれほど進んでいない。焼津市では今月末に自治会から各戸配布されるという報道がありました。各地域ごとに違うから各市や町に避難の知識ブックを作らせているのは市や町に非常に負担じゃないかと思います。
 高知県は平成23年からこのようなことをちゃんとやっていたんですね。個別の避難計画が各市や町で大体2年ぐらい前につくられしっかり浸透していて、わたしの避難計画のようなものはとっくに終わっていると感じました。私も何回か高知県をあちこち行く中で、津波に対して、自治会や町内会の浸水地域も問題意識を持っていろいろやられているのが分かりました。
 静岡県の場合はまだ意識が低く、津波が来たらすぐに逃げる意識がないから、多分これをつくらせて津波死亡者を8割減にするということかなと思います。
 7月の委員会視察のときに確認したんですね。各町内で地震が起きたらすぐに逃げる、この場所に逃げますかと話をしたら、そこまであまり考えていないというか、割と意識がなかったように感じました。やはり津波に対して地震が起きたらすぐ逃げる意識を本当に普及させないといけないものですから、ただ作成させるだけではなくて、意識改革をお願いしたいと思います。
 そういう面で、もう少し市や町への講演だとか、何か考えていることがあったらそれだけ聞きたいと思います。

○部危機政策課長
 わたしの避難計画については、市町の負担とならないように、令和3年度に作成した県統一のひな型を基に各地区ごとのハザードマップの掲載や市町の希望を反映するなど、各地区版原稿については県で作成しております。さらに地区での説明会にも依頼に応じて県職員がじかに説明に行っています。市町との協力、連携が欠かせないので、今後も引き続き取り組んでまいりたいと考えております。

○落合委員
 財政支援としてがんばる市町制度がありますが、もう少し広く市町に支援が必要と思いますので、ぜひお願いして私の質問を終わります。ありがとうございました。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp