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委員会会議録
委員会補足文書
平成25年２月臨時会くらし環境委員会
| 議案説明 【 当局側説明 】 発言日： 02/12/2013 会派名： |
○伊熊くらし・環境部長
おはようございます。くらし・環境部長の伊熊でございます。どうぞよろしくお願いします。
国におきましては、長期化しているデフレからの脱却を目指し、我が国が真に再生するよう、来年度当初予算と一体となって、きめ細やかな対策を行うため、１月11日に日本経済再生に向けた緊急経済対策を決定いたしました。
これに基づきまして、13兆1054億円の平成24年度補正予算を１月15日に閣議決定し、31日に国会へ提出し、現在審議を行っているところであります。現下の厳しい経済状況を踏まえると、県といたしましても国に呼応して、速やかにかつ機動的に対策を講ずる必要がありますことから、緊急に予算措置が必要な経費について、今回補正予算にお諮りするものであります。
それでは、今議会に提出しておりますくらし・環境部関係の議案につきまして、議案、議案説明書及びお手元にお配りいたしました説明資料に従って御説明いたします。
今回提出しております案件は、第１号議案「平成24年度静岡県一般会計補正予算」、第２号議案「平成24年度静岡県県営住宅事業特別会計補正予算」、第５号議案「静岡県消費者行政活性化基金条例の一部を改正する条例」の３件であります。
お手元の委員会説明資料の１ページをお開きください。
初めに、第１号議案「平成24年度静岡県一般会計補正予算」についてであります。
議案では５ページ、議案説明書では１ページの第４款くらし・環境費の部分になります。
くらし・環境部関係の２月補正予算額は１億8000万円で、これにより今年度予算の累計額は94億3801万6000円となります。
補正予算の内容ですが、消費者行政活性化基金積立金１億8000万円は、消費生活相談体制の充実強化や消費教育・啓発等に取り組むため、国の補正予算に伴う交付金を原資として、消費者行政活性化基金の積み増しを行うための経費であり、事業の概要は資料の２ページに記載のとおりであります。
次に、資料の３ページをお開きください。
第２号議案「平成24年度静岡県県営住宅事業特別会計補正予算」についてであります。
議案では17ページ、議案説明書では17ページになります。
２月補正予算額は２億4500万円で、これにより今年度予算の累計額は114億4300万円となります。
補正予算の内容ですが、県営住宅総合再生整備事業費２億4500万円は、入居者の居住環境を維持するため、国の補正予算を活用して、県営住宅の外壁老朽化対策を行うための経費であります。
資料の４ページをお開きください。
繰越明許費についてであります。
議案では20ページ、議案説明書では18ページになります。
ただいま説明いたしました県営住宅総合再生整備事業費の補正予算において、事業着手が年度末になることによりまして、年度内に事業を完了することが困難と予測されることから、繰越明許費を計上するものであります。
なお、補正予算に係る事業の概要につきましては、資料の５ページに記載のとおりであります。
次に、別号議案についてであります。
資料の６ページをお開きください。
議案では31ページ、議案脱明書では23ページになります。
第５号議案「静岡県消費者行政活性化基金条例の一部を改正する条例」は、国の補正予算案において交付金が上積みされることに伴い、消費者行政活性化事業の実施期間を１年延長することとされていることから、平成25年度まで引き続き基金事業を実施するため、所要の改正を行うものであります。
以上で、私からの説明を終わります。御審査のほど、よろしくお願い申し上げます。
○中沢（公）委員長
以上で、当局側の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
では、発言願います。
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