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委員会会議録

質問文書

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令和2年9月新型ウイルス等感染症対策特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:江間 治人 議員
質疑・質問日:09/04/2020
会派名:自民改革会議


○江間委員
 1点だけすみません。
 今回の新型コロナの流行が、これほど世界中に一気に広がるとは思わなくて、これも人の動きがSARSやMERSの時代とまた大分変わっているんじゃないかなと思うんです。また今後、新たなウイルス、感染症が、また出た場合に、日本、要は地域としてどういう体制を本当に整えておいたらいいのかと。あるいは、当初やっぱり慌てふためいていた中で、その感染症専用の病院を造るとか、病棟を造るという話も、大阪とかで出ていたと思いますけれども、その辺について、先生の御見解をお伺いできればと思います。

○倉井華子参考人
 ありがとうございます。
 非常に難しい御質問でお答えしにくいんですけれども、ここ、例えば30年前と今とを比べますと、新しいウイルスが出て、そして世界に広がる例というのが少しずつ増えてきていると思います。おっしゃるとおり、やはり人と人との移動もそうですし、人と動物との関係が近くなってくると、いろんなウイルスが出ますので、これからの時代、またこのコロナ以外、例えば最近であれば、また新しいインフルエンザが出たという報告もありますので、常に起こるということを意識しておいたほうがいいのかと思います。それに向けて、どんな対策が有効かというと、ちょっと今この場では、出てこないんですけれども、やはり県として、そういった対策に対して速やかに対応できる対策班というんでしょうか、チームを今回のコロナを経験に持っておくと、危機管理の中で、災害とかでは常に訓練ですとか、チームの対応が行われていると思うんですが、この感染症も1つの災害だとは思うんですね。いろんな職種が関わって、知恵を絞り合って、やっぱり一気に一瞬のうちに広がりますので、対応する組織にはどういうメンバーを入れておけばいいのか、常に置いておくのが、1つ大事なことかと思います。

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