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委員会会議録
委員会補足文書
平成26年２月定例会くらし環境委員会
| 再開、総合計画の次期基本計画案に対する委員会意見の集約に係る委員協議の開始、総合計画の次期基本計画案に対する委員会意見の集約に係る委員協議の終了 【 協議 】 発言日： 03/10/2014 会派名： |
１ 日時 平成26年３月10日（月）
午前10時30分再開
午後２時56分散会
２ 開催場所
静岡県議会第４委員会室
３ 出席委員（10名）
委員長 落 合 愼 悟
副委員長 １番 鳥 澤 由 克
副委員長 10番 遠 藤 行 洋
委 員 ２番 中 谷 多加二
委 員 ３番 鈴 木 利 幸
委 員 ５番 土 屋 源 由
委 員 ６番 佐 地 茂 人
委 員 ７番 柏 木 健
委 員 ８番 大 池 幸 男
委 員 ９番 佐 野 愛 子
４ 欠席委員（なし）
５ 議事内容
（総合計画の次期基本計画案に対する委員会意見の集約に係る委員協議）
○落合委員長
ただいまから、くらし環境委員会を再開いたします。
本日の委員会は、最初に総合計画の次期基本計画案に対する当委員会意見の集約を行い、終了次第、通常の審査に入ります。
これより、委員会意見の集約を行います。
総合計画の次期基本計画案に関する当委員会所管事項に係る意見は、お手元の一覧表のとおり、７件であります。
委員会意見の集約に当たっては、本日お決めいただく委員会意見が議会の意思としての提言になりますので、その点に十分配意していただきますようお願いします。
既に他会派等の意見については十分御検討をいただいていると思いますが、改めて確認や補足説明等を行った上で、各意見に対する賛否を伺い、意見集約を行っていきます。
なお、委員会意見は全会一致のものに限るとなっておりますが、なるべく多くの意見を提言できるよう御協力をお願いいたします。
次に、提出された意見について、確認事項や補足説明、反対意見等がありましたら、各会派、無所属の委員ごとに発言願います。
自民改革会議としての意見は、何かありますか。この７項目に対して意見、補足説明、反対意見等あるかどうか、発言を願います。ありますかどうかということなんですね。
ふじのくに県議団はいかがですか、いいですか。
（発言する者あり）
柏木委員はいいですか。
それでは、１番から７番までの全ての意見について特に反対意見等がありませんでしたので、７件全てを当委員会の意見として議長に提出することでよろしいですか。
ちょっと時間を設けますので、よく精査してください。
○大池委員
我が会派の主張でございます。４番と５番につきましては藤田議員からの指摘でございますけれど、原案の内容に対して、意見が入って数値等の見方を変えるような意見でございます。我々としましては原案どおりの指標を使うということで十分ではないのかなという意見調整を会派としてさせてもらいましたので、よろしくお願いしたいと思います。
○落合委員長
４番と５番に対しては、この意見集約に対しては原案ということで、藤田議員から出てきたものに対しては反対ということでよろしいですね。
ほかにはいいですか、自民改革会議はいいですか。
それでは、最初に１番、２番、３番、６番、７番の意見については反対の意見がありませんでしたので、委員会の意見とすることによろしいですね。
（「異議なし」と言う者あり）
それでは、そのようにさせていただきます。
○柏木委員
４番はともかく、５番はいいんじゃないかなと思います。数字的に見て相当難しいということで、目標数値を幾つにしようという話をしているわけじゃないんで、５番はいいんじゃないかなあと思いましたけれども。
○落合委員長
４番、５番については、８番委員から反対意見が出されました。５番に対しては７番委員から、これでいいじゃないかということでございましたので、協議を行いたいと思います。どのようにするかまとめていきたいと思います。よろしくお願いします。
○鳥澤委員
先に、委員長、５番に絞りますか。
○落合委員長
では、４番に対しては、却下ということとしておきます。５番に対しては、どうするかについて調整、協議をしたいと思います。８番委員、今、７番委員からの意見がございますが、どのようにしましょうか。
○大池委員
現実に即して70％が高いのではないかという指摘です。根拠としては、７割を目標にして頑張るという目標設定をしているんだから、その目標設定に対して、もっと下げてなんて言う必要は全くなくて、７割を頑張ればいいというのが我々の話です。
○落合委員長
わかりました。それに対して、自民改革会議の委員はどうですか。要は、目標設定のとり方なんですね。私もどちらかというと、８番委員のほうに近い考えを持っていて、なぜ下げることがあるのだとは思います。
○中谷委員
今、言われるように、目標到達時は平成29年度なのでそれに向かっていくということなら、励みにもなるというか、最後は何か片がつきそうな感じがするということもあります。ですから70％でも、それに向かって頑張れば、48％よりは少なくともまともな数字にいくんじゃないかと思います。せっかく原案が70％というんだったら、当局がつくった案だから、そのかわりちゃんと責任とれよという意味では、これでもいいのかなと。
○落合委員長
ほかにはどうですか。
○土屋委員
年々下がってきているもので、目標を高くするという基本的な考え方は確かに目標ですからいいんですけど、70％を目指すための思い入れみたいな部分が少し入って、その目標に向かって頑張りますよという姿勢が見えればと思います。当局はそのために頑張るわけですから。ただ数値が下がってきているという現実を考えたときに、本当にそれでふさわしいのかというのは、当局としても考えていただかなきゃいけない部分もあるのかな。でも、実際に自分たちが考えて目標をここまで上げてきているわけですから、その努力を期待するしかないのかなと。それだったら、それはいいんじゃないかなと思います。
○落合委員長
原案どおりでいいということですね。
○土屋委員
はい。
○落合委員長
それなら先に言った追加する文言は要らないですか。
○土屋委員
どうなんですかね、それが必要だということになれば、修正になっちゃう。
イエスかノーだけなので、その気持ちを込めてという話で、原案のほうでいいと思います。
○落合委員長
原案でよろしいですか。
ほかにいいですか、６番委員はいかがですか。
○佐地委員
意見はありません。
○柏木委員
藤田議員と話をしたわけでも何でもないのだけど、５番委員と同じで、藤田議員が言っていることは確かにそうだなと思ったので話をしただけです。別に70％がどうのこうのではなくて、５番委員が言ったとおりですよ。数値的に見て70％というような目標はどうかなという藤田議員の意見については別に間違ったことを言っているわけじゃないということで意見を言わせてもらいました。皆さんが70％ということなら70％でいいです。数字的に見て当局のこういう数字の出し方はどうなのかなということがやっぱりありますよね。
○落合委員長
ほかにどうですか、いいですか。
（「いいです」と言う者あり）
それでは、協議の結果、４番と５番に対しては反対ということで、先ほど賛成していただいた１番、２番、３番、６番、７番だけを意見集約します。上げることに決めさせていただきます。
それでは、以上の結果、１番、２番、３番、６番、７番の計５件を当委員会の意見として議長に提出することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と言う者あり）
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
なお、議長へ提出する当委員会意見の表現等については、正副委員長にお任せいただくことでよろしいでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
それでは、そのようにさせていただきます。
また、議長に提出する委員会意見につきましては、事前に委員の皆さんに配付いたしますので、よろしくお願いいたします。
以上をもちまして、総合計画の次期基本計画案の審査を終了することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と言う者あり）
異議なしと認め、これをもって総合計画の次期基本計画案の審査を終了いたします。
ここで休憩いたします。
11時に再開ということで、よろしくお願いします。
（ 休 憩 ）
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