• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 委員会補足文書

ここから本文です。

委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


平成24年1月エネルギー有効利用推進特別委員会
委員討議の開始、委員討議の終了 【 討議 】 発言日: 01/17/2012 会派名:


○三ッ谷委員長
 これより委員討議を行います。
 前回の委員会において各委員の皆様方からいただきました御意見等を踏まえ、正副委員長で取りまとめいたしました報告書案を、昨年末に送付させていただきました。
 本日は、この正副委員長案をもとに皆様方の御意見をいただき、最終的な報告書を取りまとめたいと思います。
 なお本日は、環境政策課の斎藤課長、市川技監にも出席をいただいております。
 あくまで本日は委員間の協議でありますので、県の施策につき確認したい場合は、私から指名をいたしますので、よろしくお願いをいたします。
 初めに私から報告書案の全体内容を説明し、その後、各委員の皆様方から御意見をいただきたいと思います。
 お手元の報告書をごらんください。
 まず第1ページに、「調査の概要」、「委員会の運営方針」、「調査の観点」を記載してあります。
 当委員会は昨年6月29日に設置されて以来、本日も含めて4回にわたり委員会を開催し、調査事項である「新エネルギーの導入促進と省エネルギー型の社会や生活の構築に関する事項」について調査を進めてまいりました。
 2ページからは、その調査内容が記載してあります。
 まず「4 本県における新エネルギーヘの取組状況」ということで、第2回委員会で調査いたしました関係部局の取り組み状況を記載してあります。
 そして、6ページ上段からの「5 先進地調査」では、9月に九州で行いました6カ所の視察先の調査結果を記載してあります。
 さらに、9ページ下段からの「6 県内取り組み事例視察」では、10月に東部方面で行いました3カ所の視察先の調査結果を記載してあります。
 そして、11ページの上段からの「7 参考人意見」では、第3回委員会での参考人意見聴取の調査結果を記載してあります。
 前回の委員討議で皆様方からいただきました御意見を中心に、以上の調査結果も参考として取りまとめた当委員会の提言を18ページから記載してあります。
 提言は大きく分けて4つの柱に取りまとめました。
 まず、提言1として「エネルギーに関する県の方針」、そして提言2として「新エネルギー導入の推進」、提言3として「新エネルギー及び省エネルギーを取り入れたまちづくりや住宅建設への取り組み」、提言4として「県民や企業等への導入推進に向けた取り組み」といたしました。
 その後、22ページには「委員会活動の状況」、23ページには「委員会名簿」を記載してあります。
 以上が報告書案の全体内容であります。
繰り返しになりますけれども、18ページから21ページまでの提言部分につきましては、これまで行った関係部局への調査、県外・県内視察、参考人からの意見聴取の結果に加え、前回の委員会で各委員の皆さんからいただきました御意見を反映させて、正副委員長でまとめたものであります。
 提言の性質上、すべての事項について細かく記載することはできませんが、主な御意見は盛り込んだつもりであります。
 本日お手元に配付してあります報告書案は、年末に皆様方に送付したものから2点修正をしております。
 修正点を説明させていただきます。
 20ページの提言3(2)「モデル地区の指定」の上から2行目「県が分譲する宅地などを」をカットいたしました。現在、県では分譲を行っておりませんので、カットをいたします。
 次に、21ページの提言4(3)「新エネルギー及び省エネルギー導入推進に向けた仕組みづくり」の2つ目のポツをカットいたしました。理由としては、実現にはハードルが高過ぎるということ。表現を変えて、1つ目のポツと合わせた形にすることも可能であります。
 修正は以上であります。
 提言の大筋はこの案でいかせていただければと考えますが、予定では本日が最後の委員会となりますので、表現及び内容等について各委員の皆様方から御意見がございますれば、いただきたいと思います。
 それでは、報告書の提言部分あるいはそれ以外の部分につきまして御意見がございましたら、発言を願います。
 若干時間をおきますので、ゆっくり見てから発言をください。

○大岡委員
 では私から2点、意見として申し上げさせていただきたいと思います。
 まず1点目は、提言4(1)の県としての情報発信の部分でございます。
 今回の委員会で学んだことではなくて、実は安間先生を団長とした海外視察に行かせていただいて、海外の取り組みを見て、これはさすがに知恵を使っているなと思った部分で、ドイツなどでは情報発信というか、もう一歩踏み込んだ啓発事業ということにすごく力を入れてやっております。役所に行って相談をかけると、こういった工事をするとどのぐらいエネルギー効率がよくなって年間の維持費がどのぐらい安くなるという、具体的な提案までしているということでございました。 さらに申し上げると、そういったことを取り入れた建物や事業者に対して、エネルギーが非常に高効率である建物を建てて運営しているということを行政として認証する制度があるということでございました。
 これらのことは、さして補助金ほどの金はかからないということもありますし、要はお金をもらわなくても、そうやって具体的な提案をして自分がどういう工事をするとどのぐらいエネルギー効率がよくなるのかということを示してもらえるだけで、導入効果が高いというお話でございました。
また、県として高効率建築物ということで認証するということであれば、これもあまり金はかからないということなので、ぜひそれも提案の中に入れていただければと思っております。
 それから2点目が、同じく提言4の(2)と(3)にかかわるんですけれども、 (2)では研究施設を誘致、(3)では発電したい人には場所を提供するという書き方をされているんですね。そうするとこれは、簡単に言うと、研究施設及び発電所の誘致ということになろうかと思うんですが、そこをもう少しわかりやすく踏み込んだ表現をしたほうがわかりやすいんじゃないかなと思ってます。研究施設も誘致するし、発電所も誘致すると。県当局及び議会も合意をしている分散自立型のエネルギー体制というのは、実際に発電所を誘致しないとできないわけでございますので、(2)と(3)に言われていることとほとんど変わらないと言えば変わらないんですが、もう少しわかりやすくそこまで踏み込んだ表現にしていただければありがたいなと思っております。
 以上2点でございます。

○三ッ谷委員長
 今、6番委員から20ページ、21ページにわたる提言4につきまして2点の意見がございました。
 先ほど申し上げましたとおり、きょうは最終日でありますので、各委員の皆さんの御意見を聞いたうえで、提言の文章に入れるか入れないかということを後ほど正副委員長で判断したいと考えております。その前に、今の6番委員の御意見に対して賛同もしくは御意見がありましたら、お願い申し上げます。

○安間委員
 6番委員と宮沢副委員長と一緒に行ったわけですが、もっともな話だと思います。今回の海外視察は結構参考になったなと。今、県でいろいろやっているのはまだ構想的、理想的なそういうところが多いわけでありますが、もう現実に取り組んでそれを実践しているというのを見させていただいたわけであります。これは、まさにやろうとすればやれるんだよというようなことではないかなというふうに思いますので、6番委員の意見は私も入れていただいたほうがいいかなというふうに思います。
 それから、2ページの「静岡県内の発電電力量等」の部分ですが、わからない人が読むと「数字が合わないじゃないか」と言われかねないもんですから、内容的に確認をさせていただきたいと思います。ポツの1つ目に「発電電力量は平成22年度で199億5300万kWh」とあり、その内訳が記載してあるわけですが、これを単純に合計すると数字が合わないもんですから、どういう数字で合わせるのか。
 それからポツの3つ目に「供給電力量は199億5300万kWh、需要電力は31億9030万kWhであり、需要電力に対する供給電力の割合は62.5%」とありますが、素人が読んでもわかるような数字で説明をお願いしたいと思います。とりあえずちょっとそれを先にお願いさせていただきます。

○事務局
 企画広報部の資料をもとに取りまとめさせていただいている部分になりますので、もう一度確認して御報告するようにいたします。

○三ッ谷委員長
 確かに5番委員から今、指摘があった数字を合計すると、計算が合わないですね。今、詳しく確認をしたいと思います。企画広報部に連絡をして、わかる人をちょっと呼んでください。

○事務局
 承知いたしました。

○三ッ谷委員長
 今の5番委員の質疑につきましては、もうしばらく回答を留保したいと思います。
 ほかに、ありますか。

○安間委員
 では、続けます。
 どういう書き方がいいかなというところがあるんですが、20ページの提言3(2)「モデル地区の指定」の「省エネ例」のところに関係するかとは思いますが、そこに「断熱壁、ガラス窓の二重化」とあり、これはこれとしていいわけですが、ドイツで見させていただきました超気密住宅といいますかね、これが地区を指定して行政指導で取り入れられていると。モデル地区においては、新しく住宅を建てる場合に、それに当てはまらなければ建築確認はおろしませんというぐらいの、そういうことで誘導をしているというようなことを見させていただきました。情報発信にもかかわる話になるわけでありますが、光熱費が6割もカットされているというそういう現実があるわけでございまして、これもやっぱりこの静岡県でもやろうと思えばやれることではないかなというふうに思いますので、そこら辺をちょっと強調できるようなことがあるといいなというふうに思いました。
 それから「新エネ例」のところに記載がある「地中熱の利用」でありますが、これまたドイツで見させていただいたのが、町のまん真ん中の温泉がないようなところで現実に1つのエリア全部で地中熱をやってるというものでした。これだって、では静岡市のまん真ん中のどこかでもできるじゃないかということであります。静岡県全体がやるということは難しいでしょうが、こういうこともモデル地区を指定して県として推進していくということは、やっぱり重要ではないかなというふうに思います。現実にドイツでそうやってやっているわけでありますので。私どもがせっかく見させていただいて、いい例があるもんですから、ぜひそこら辺のことも入れていただくようお願いをしたいなと。
 それから21ページにある――これはもうこの中に提言をされているもんですからいいわけでありますが――「再生可能エネルギーの電気の買取制度」ですね。これは国としてころころころころ金額が変わると、もうガラッと変わってしまうということで、「永続可能な仕組み」と書いていただいておりますが、これはぜひ強調していただかないといけないと。私も、太陽光を今41円か42円で買ってもらってますが、これを25円ぐらいに下げられると「やいやい、ちょっとローンが払えないのじゃないか」というような、そんなことにもなるわけであります。ある意味で言うと、それは保証していただかないといけないといいますかね、そういう制度になっていかないと、なかなか取り入れるほうはちょっとちゅうちょするかなというようなことがあります。これは記述をしていただいてありますが、そこら辺は強調をしてもらいたいなと。

○三ッ谷委員長
 安間さんがおっしゃった、まち中でもというお話ですが、例えば温泉の場合ですけど、審議会でオーケーをもらえば、温泉を掘るのはどこでも掘れるんだよね。それを例えば地熱を利用するとかしないとかっていうと、今度は住居地域の中だからとか、そういう問題があって、関連法案を改正しないとなかなか思うようにはいかないと思いますよ。
それと気密性の高いってものですが、私も海外のどこかへ行ったとき見せてもらったけど、一番心配なのは建築基準法との扱いです。だからモデルを・・・

○安間委員
 地域を指定したモデルを。

○三ッ谷委員長
 はい、わかりました。
 少し休憩を取ります。

( 休 憩 )

○三ッ谷委員長
 休憩を解きます。
 先ほど安間さんから指摘いただきました、2ページの数字の部分についてです。企画広報部からの資料を文章化してここに載せたわけでありますけれども、転記ミスがあり、御迷惑をかけました。しっかり数字を合わせて、また、安間議員からも言われたように読みやすく変えさせていただきます。それでよろしいですか。

○安間委員
 はい。

○三ッ谷委員長
 それでは、そのようにさせていただきますので、よろしくお願いします。
 そのほかに御意見等ありますか。
(発言する者あり)
 先ほど大岡議員から、提言4の(2)と(3)について、もう少し踏み込んだ表現もどうかというお話がありました。落合副委員長が「(2)と(3)をあわせて記載するという方法もある」とおっしゃっていますけれども、各委員からこれにつきまして何か御意見があればお願いします。

○大岡委員
 仕立ては正副委員長にお任せをしたいと思っておるんですが、提言4(3)の1つ目のポツは提言4(2)にくっつけられると。研究施設だけでなくて発電所も誘致するんだということで、1つ目のポツは(2)にくっつけられると思います。
 それで、2つ目のポツの「蓄電池購入や省エネ製品買い替え」云々というのは、各家庭とかにもかかわる話なので、そっち側にくっつけていったらどうかと思ってるんですね。提言2(1)に「住宅用太陽光発電の導入促進と国内クレジット等の活用」とあり、それから提言2(2)に「蓄電池の併設」というふうに蓄電池云々について書かれている部分があるもんだから、そっち側にくっつけちゃって(3)をなくしてもいいんじゃないかなというふうには思っております。その辺の仕立ては、もちろん正副委員長にお任せをしたいと思っているんですけど。

○三ッ谷委員長
 そうですね、提言2(2)に「蓄電池の併設」が明記されていますから、提言4(3)の2つ目のポツを提言2(2)の2つ目のポツにしたらいいですね。それで簡素化できる。提言4(3)の1つ目のポツは提言4(2)の中に入れて、2つ目のポツは提言2(2)の中に入れて、提言4(3)「新エネルギー及び省エネルギー導入推進に向けた仕組みづくり」をカットすると。そういう意味ですね。

○大岡委員
 そうです。

○三ッ谷委員長
 今、大岡委員から提案がありましたが、各委員いかがですか。

○落合委員
 提言4(2)の3行目に「静岡市、富士市には空調機器等を製造している会社があり」とあります。静岡市清水区は日立と三菱で、富士市は東芝なんですが、浜松にもあるんですよ。ですから、そこの部分は「県内」ぐらいにしておいたほうがいいかなと。ちょっと文章の訂正を。
 それと、続けて「ヒートポンプを使った冷媒技術を持っているので」とありますが、ヒートポンプというのはもう昔で、冷媒技術については高効率のインバーターなんですよ。ですから、この「ヒートポンプを使った冷媒技術」はちょっと時代おくれの言葉だものですから、その辺の文章を少し修正したほうがいいかなと。

○三ッ谷委員長
 確かに、ヒートポンプそのものはもう相当昔からクーラー等で使っているわけですが、落合さんはどういう表現ならいいとおっしゃるのですか。

○落合委員
 具体的に言うと「高効率インバーター」なんですが、そこまで載せる必要はないかなと思うんですけどね。

○三ッ谷委員長
 ですから、この「ヒートポンプを使った冷媒技術」という文章を、今おっしゃったみたいに・・・

○落合委員
 高効率インバーターです。コンプレッサーなんですよ。それで、フロンガスも今変わってしまってるもんですからね。あえて細かく載せる必要ないもんですから。

○三ッ谷委員長
 もしくはね、「ヒートポンプ」を削って「先進的な冷媒技術を持っているので」としたらどうですか。

○落合委員
 そうですね。

○三ッ谷委員長
 そこは「ヒートポンプ」をやめて、「先進的な冷媒技術を持った会社が県内にはある」という表記に変えるということでいいですか。

○落合委員
 はい、そのほうがいいです。

○三ッ谷委員長
 はい、わかりました。

○天野(一)委員
 提言の前文についてです。
 浜岡原子力発電所が、国の方針によってストップされたんですね。浜岡原子力発電所がそのままずっととまってしまう場合と、とまらない場合がある。エネルギーの問題は本県にとって重要でありますので、浜岡原子力発電所がどうなるかについての言及をすべきだと思うんですね。国の方針によってとめさせられたわけですね。浜岡原子力発電所がこのままエネルギーをつくらなくなったとすると、本県は新エネルギーの導入をこのような悠長な格好でやれるのか。逆に言えば、火力発電所を誘致してつくらなきゃならないという可能性だってあるわけですね。だから私は提言の前文の中に、浜岡原子力発電所の今後の推移によっては本県のエネルギー事情は変わるというようなことは入れるべきだろうと思うんです。その点について私は提言したいと思います。

○三ッ谷委員長
 今、2番委員からお聞きのような御意見が出されましたけれども、これについてもし御意見があればお聞かせください。

○小長井委員
 今おっしゃったこととあわせて、提言1(3)の「新エネルギー導入に関する現状を踏まえた目標、目的の設定」の中に「ふじのくに新エネルギー等導入倍増プラン」の記載がありますが、浜岡原発が昨年、電力全体の大体12パーセントということなもんですから、それをクリアする意味でも、この倍増プランの早急な達成というか前倒しの実施というか、そういうような文章を入れていただきたいなというふうに思っています。

○三ッ谷委員長
 2番委員がお話いただいたことは、提言に入れる内容じゃなくて全体を語るときに浜岡のことを入れなくていいのかということ。浜岡のことをよそへ置いといて「新エネルギー、新エネルギー」と言うだけで、本当に問題の解決ができるのかということ。提言というよりも、前文の中に入れるべきという話です。当然、東日本の震災以来、原発に大変不安を抱える県民がふえてることは確かではありますけれども、私としてもやっぱり現実を踏まえて本県の状態、状況というのは記載をするべきだろうなと思います。これにつきまして、各委員から賛同意見を含めて御意見があればお願いします。

○大岡委員
 私も天野先生、三ッ谷委員長の意見に賛成で、やっぱり提言書の提言1に入る前のこの前文の部分に。1行目に、一応一般論として「原子力発電所の停止」と書かれておりますが、やっぱり静岡が持つ固有名詞である浜岡原子力発電所のことも踏まえて、もう少し膨らませるのがいいのかなという気はします。

○佐野委員
 以前、静大の松尾先生がいらしたときに、何のためのエネルギー政策かってことに言及されました。皆さんも、そういう議論をしたこともあると思います。地球温暖化対策なのか、原発がないことを前提としたものなのか。やはりこの委員会のもともとの設置理由、その辺のことが、こうした提言をする中で明らかにされていないと思うんですよ。この辺を触れとかないと、もともとの委員会の意味がはっきりしないと思いました。

○三ッ谷委員長
 1ページの「調査の観点」のところに、委員会設置のときの調査の観点が記載してあります。

○天野(一)委員
 調査の観点ということで、ここには記載がある。 

○落合委員
 ここには記載がありますね。

○天野(一)委員
 それはやっぱり入れとかないとね。

○落合委員
 前文に入れるのか、それとも提言の中に入れるのかというとこですよね。

○三ッ谷委員長
 提言の中ということじゃないんですよね、天野先生。

○天野(一)委員
 はい。そこの議論は、この委員会でやってないわけだから。しかし、そのことによって静岡県のエネルギーの問題は非常に大きく左右されるわけですね。この問題はいずれ議論しなきゃならないんだけども、今回はエネルギーの委員会ですから。ただ、この問題についても将来に含みを持たす意味で入れといたほうがいいと思います。

○三ッ谷委員長
 新エネルギー導入や省エネ社会というようなクリーンな社会を目指すためには、という前の段階のことが記載されていないということですね。 火力、水力、原子力などのベースの発電燃料があってのことなのかと。そうした意図だと思います。ぜひ記載をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」という者あり)
 では、その点につきまして浜岡原子力発電所の現況のことも入れると。国からのお願いで中部電力が自主的に独自で判断をしたということになってますけども、年間あれだけの発電をしてきた発電所ですから、そのままほっぽかしじゃなくて、あくまでもそれも心配しながら新エネルギーと省エネルギーをやりますよという前文になるような構築をしたいと思います。

○天野(一)委員
 稼働するのかしないのかによって、エネルギー対策として加速度的に新エネルギーを前向きに前倒しでやっていかなければならないことも起こるわけですね。ですからそこはやっぱり入れとかないと。

○三ッ谷委員長
 天野先生が今おっしゃったように、浜岡が永久停止するのか、あるいはテストを受けてクリアしてオーケーが出るのか、答えが2つありますよね。そのどちらかによってエネルギー政策そのものが違ってきますので、その点はよく意を酌んだものにしたいと思います。

○天野(一)委員
 時間軸が違う。

○三ッ谷委員長
 そうですね。

○天野(一)委員
 とめるということになれば、早目にいろんなものを考えなければならないわけですね。ですからそういったことも含めて。

○三ッ谷委員長
 火力発電所をつくるのに最低でも5年から7年ぐらいかかるんだそうですよ。お金があっても。それで、できたとしても、LPGにするのか何にするかは別にして燃料確保が大変でという話もこの前の説明でお聞きしました。だから、そういうことも踏まえた対応ができるように。今は停止であって廃炉ではありませんが。
天野先生のおっしゃる点は加えたいと思います。

○落合委員
 ちょっと語句の修正です。提言3(2)「モデル地区の指定」の中で「省エネ例」として「照明はLED電球」となっていますけど、もうLED電球の時代ではなくて、照明はLED照明が本当にどんどんできてますので、「照明のLED化」と修正したほうがいいと思います。

○吉川委員
 単なる省エネ例でしょ。

○落合委員
 はい、ただ、電球というのはもう・・・

○吉川委員
 そうじゃなくて、単なる例だからいいんじゃないですか。省エネ例だから。

○落合委員
 LED電球ではなくて、今、LED照明がどんどんもうできています。電球は本当にごくわずかです。

○吉川委員
 それはわかるけど、これは単なる例として記載してあるだけなんでしょ。

○落合委員
 こういう提言の言葉だもんですから。電球というよりもLED化にしちゃったほうがいいと。

○吉川委員
 私の言いたいのは、ここは1つの例で書いてあるだけじゃないのってことなんですが。

○落合委員
 だからLED化にしておけばね。電気も含めて。

○三ッ谷委員長
 LEDも電球じゃないの。だって私はパナソニックのを買ってきてうちにつけましたけど、LED電球って書いてありましたよ。

○吉川委員
 だから、省エネの例の1つでしょ。

○落合委員
 LED化ってしちゃったほうが、固定しちゃうよりもいいかなということです。

○三ッ谷委員長
 なるほど。

○吉川委員
 どうでもいいんだよ。大したことじゃない。単なる例って言ってるだけだから。LED電球も省エネの1つの例なんでしょ。

○三ッ谷委員長
 1つの商品ですね。

○吉川委員
 省エネの1つの例でしょ。

○三ッ谷委員長
 そうですね。
 正副委員長で提案した案ですが、その副委員長から指摘を受けました。3番委員から言われたこともそのとおりでよくわかりますが、「照明はLED化」というのは幅があってお二人のおっしゃってる両方の意見が入っていると思いますので、そこは「LED化」でお願いします。

○田(好)委員
 提言の中に角度として全く入ってなかったことで今さらなんですけど、やっぱりこのエネルギーの有効利用ということは、防災に対して非常に有効なことだと思うんですね。それぞれの避難所等も考えても、今までないエネルギーの有効利用をすることで、それこそおっしゃったように個別のところで賄えるようなシステムができると思うんですね。例えば、今、風力とソーラーを組み合わせた照明器具もございますね。民間でよく開発してるものですけど。あれなんかもコンセントがついてますし、ああいう全く新しいエネルギーのつくり方を、防災という角度で一つ促進をしていくというのが静岡にとっては非常に大事なことではないかなというふうに思います。私もそういうことを今まで委員会で言ってこなかったものですから、提言にも全くないんですけども、そのような意見も持たせていただきました。

○三ッ谷委員長
 7番委員がおっしゃるとおりです。落合さんは専門でそういうことをやってるからわかりますけど、今の街灯はLED化してあります。これは災害時、上からストンと取り外しちゃうんですよ。それで、どこでも持って行けて、今7番委員がおっしゃったようにコンセント化すれば発電をしながらできるんだよね。そういうような記載は今回入ってませんけれども、当然、提言3(1)「まちづくり」の中にそういうものも含まれていると認識をしてます。「照明はLED化」とあるのも、これは当然、防災も含めてそういうことを県にも対応してもらうということだろうと思います。ですから、もちろん気持ちはよくわかりますので、その点はこれからも皆さんが発言する機会にそういう話をしていただければと思います。

○天野(一)委員
 提言1(3)「新エネルギー導入に関する現状を踏まえた目標、目的の設定」とありますが、ただそれをつくるだけで県民はほとんど知らないですよ。だから私は逆に言うと、ここのところで目標と目的を設定したときに県民にどう告知して知らしめるかということが非常に重要だと思うんですよ。新エネルギーの導入をどういうふうにやるかということを県がつくっても、県民のほとんどが知らないわけですよ。ですから、県民運動ということであれば、具体的な目標・目的の設定をして県民へどう知らしめるかということ。そうした設定だけじゃなくて、知らしめる方法を私はもっと考えるべきじゃないかと思います。それが重要じゃないかと思います。

○宮沢委員
 今、2番委員からお話しいただいた件については、その前の提言1(2)に「県民一丸となって取り組むことのできる県民運動を展開していくことが重要である」と、とりあえずは書いてありますが。

○天野(一)委員
 これは省エネですよね。

○宮沢委員
 この辺の文章をうまく直せば。

○天野(一)委員
 そうですね。 
 県民運動はただかけ声だけだからね。県民運動というのは、県民にもっと具体的に節電のこととか新エネルギー導入のことを告知というか、知らしめてね。難しいけど。

○三ッ谷委員長
 前の委員会で、知事部局の中にいろんなところがあって同じようなことをやってるから、1つのところでしっかり管理もでき運動もやっていかないとだめだよという話を天野さんがしてくださいました。それを受けて、組織については提言1(1)「エネルギーを統括する組織・体制の構築」、情報発信については提言4(1)「新エネルギー及び省エネルギーに関する情報発信」という項目を入れてあります。ですから、その情報発信の中に県の施策についても周知していくことを入れればいいかと思います。

○天野(一)委員
 わかりました。それでいいです。

○三ッ谷委員長
 そのほかにありますか。

○小長井委員
 提言4(3)の中に「設備の導入を推進し」とあるんだけど、この「設備の導入」の前に、新エネルギーとか省エネルギーというような言葉を入れないと何の設備なのかわかりにくくないですか。

○宮沢委員
 でも4の(3)は、なくすということに一応なっていますが。

○三ッ谷委員長
 この4の(3)はなくすんですよね。さっきの大岡さんの提案で、(2)と(3)を合体して(3)の一番下のポツは2(2)の中に入れて上のポツは4(2)の中に入れるということ。それで(2)と(3)が合体すると、(2)の「支援及び県内への誘致」という文章と(3)の「設備の導入」という文章で内容がつながりますから、その点は小長井さん、それでいいんじゃないでしょうか。

○佐野委員
 20ページの提言3に(1)「まちづくり」と(2)「モデル地区の設定」とあるんですが、モデル地区のほうにLEDとかが入っています。道路や橋の建築のときの例としては、具体的にはLEDの街灯くらいしか今思いつかないんですが。信号も今はLED化していますよね。ですから、「モデル地区」のほうに例があるとモデル地区の中だけでの例ということになってしまうんですが、県民的にいうとまちづくりのほうが広いので、そちらのほうをもう少し膨らめたいなと思うんです。

○三ッ谷委員長
 今、佐野さんがおっしゃるような、点在するいろんなことを一つ一つ前向きに取り組むことも大事だけれども、例えばどこかの町内会では防犯灯をLED化する、あるいはいろんなものを全部町内会で頑張ってやりましょうということで、そういう指定をすることによってそのゾーンの中で効率的に助成を含めてやりましょうというのが、ここの「地域をモデル地区とし」ということの意味なんですよね。だから三島のきよずみをモデル地域と書いたんじゃなくて、県下で町内会だけでもいいからうちはやりますよというものをやってくれれば、県としても横断的にそれらについて支援ができるようにしようと、こういう意味合いです。

○佐野委員
 自治会、町内会で街路灯をやるときなどには県から補助を出すというようなことも私は本会議で言ったこともあります。「エネルギー事業者等関係者と連携、協働」ということだと、静岡ガスのきよずみみたいに、やはりどうしても限定されたモデル地区のほうに資金がいってしまうので、自治会とかもう少し県民全体に広げたような記載にしないと少し広がらないなと思うんですが。

○落合委員
 今おっしゃられるように、三島市のきよずみを出してしまうとどうしてもそれを頭に想像しちゃうのではないかなと。今、全国でスマートシティというのがつくられてきています。スマートシティ化というのは、日本語で言うとちょっと違うんだけど。そういう形にしていかないと。

○三ッ谷委員長
 記載の表現方法によって、今、佐野さんがおっしゃるようなとらえ方もありますが、この文章をゆっくり読んでもらうと、三島市のきよずみをモデル地区としてるんじゃなくて、「活用を図る。また、その地域を」って書いてあるじゃないですか。だからこれは三島のきよずみを指してるんじゃない。個々の案件でやるのも大事ですけれども、1つの町内とか町内会でうちはこういうことをしようよというふうに、そういうモデル的なものを自治体なりコミュニティーの組織でやってほしいというのがここの意味で、今いみじくも佐野さんがおっしゃることと同じことなんですよ。

○佐野委員
 それだったら、わかりやすく自治会とか町内会って言葉をはっきり入れたほうが広がると思うんですよ。

○三ッ谷委員長
 ここの「モデル地区」という記載をやめて、この中にある「その地域」が自治会とか1つの区域の意味で記載してあるということがわかるように、「モデル地区」にかわる言葉に変えてください。

○落合委員
 一般的にはスマートシティ化という形になるわけですがね。

○三ッ谷委員長
 あんまり横文字ばっかり入れるとわかりにくくなるから。

○落合委員
 でもちょっとそれをうまくやれれば。

○佐野委員
 3(1)の「まちづくり」と3(2)「モデル地区の指定」があるんですが、まちづくりが一番の基礎だと思うんですよ。自治会、町内会でどういうまちをつくっていこうとか、道路建設や都市建設にどういうコンセプトでいこうかとか。ですから、(1)と(2)をもう少し県民のサイドにおろす書き方にしたほうがいいかなと思うんですよ。

○三ッ谷委員長
 それか逆に(2)の中の説明はこのまま動かさないで、(2)のタイトルを例えば「モデル地区の指定や一般住宅街への施策の普及」とかという文字に変えれば、文中には例示も入ってるし、三島の事例も入ってますから。タイトルを変えるということでいかがですか。

○佐野委員
 またぜひ、自治会とか町内会とか地域とか、そういう言葉を入れていただきたいと思います。

○三ッ谷委員長
 だからこの下の文章は変えないで、例えば「自治体単位や町内会単位でモデル地区の指定を」ということであればいかがですか。新しい住宅団地もそうでしょうし、うちの町内会がやりますよとか、うちの自治会もやりますよということのモデルをという話のタイトルに変えられれば。

○佐野委員
 あと、まちづくりもそうなんだけど、道路建設とか――何度も同じことを言ってごめんなさい――街路灯とかそういうのを含めて。まちづくりというとちょっと広過ぎるので。

○落合委員
 提言3のタイトルが「新エネルギー及び省エネルギーを取り入れたまちづくりや住宅建設への取り組み」とあって、ちょっと具体的になっちゃうものだから。これを「地域建設への取り組み」とか、ちょっと言葉を変えると下とあってくるんだけど、今の状態だとどうも中身とちょっと合っていない。まちづくりという言葉自体が意味がちょっと違うもんだから。

○佐野委員
 街路灯とか、もう少し具体的なことを入れてもらうと、交通基盤部が道や橋をつくるときにそうしたことを具体的に導入していこうということにつながると思うので。

○落合委員
 「地域づくり」ぐらいのほうがいいかな。

○三ッ谷委員長
 (1)の「まちづくり」の中に、「地域としてのエネルギーが効率良く回るというビジョンを立てるべきである」という文言を入れてあります。これは今、佐野さんから御指摘いただいた道路も住宅も含めた地域全体として考えるということを意味していまして、(2)はあくまでも提言3のうちの住宅建設についてはこういう考えでいきましょうということです。そうした意味の(1)と(2)です。御意見は若干伺いましたので、今言ったような字句等の修正でそれが記載できればと思います。

○佐野委員
 (2)が住宅で、(1)は道路とか・・・

○三ッ谷委員長
 そうそう、地域全体ということで・・・

○佐野委員
 地域全体のね。そういうふうに・・・

○三ッ谷委員長
 はい、そういうふうにわけましたので。

○佐野委員
 広い分け方で・・・

○三ッ谷委員長
 はい。そこの「モデル地区」というのが、どうも三島のきよずみだけを指しているようにとられちゃってるものですから、その点は変えますが、全体的にはまちづくりと住宅づくりは別のものというとらえで(1)と(2)にします。それではそういう変更でいいですか。

○佐野委員
 はい。

○三ッ谷委員長
 はい、わかりました。そういうふうにさせてもらいます。

○佐野委員
 もう1点いいですか。
 住宅への太陽光発電の導入促進は、提言2(1)で書いてあるんですが、もう少し公共施設に。提言3(2)「モデル地区の指定」のところにも「県有施設や県営住宅などの新設の建物」とかってあるんですが、あんまり個人の住宅だけに太陽光発電を限らないで、公共施設だとか公民館だとか学校だとか、そういったところにももう少し広げたいと思うんですよ。とりあえず住宅用太陽光発電の導入から進めていくというのはわかりやすいんですが、私としてはすべての小中学校に太陽光発電があって、子供たちが教室の中で今どれだけ使ってどれだけ余っているということがわかると。そういうのが環境教育にもつながるし。すべての建物で推進していくべきだと思うんです、理想ではあるんですけどね。提言ですから。

○三ッ谷委員長
 今、9番委員が言わんとしている点は、大きく言えば提言3(2)の末尾2行に私は含まれていると考えています。それで、もし「県有施設や県営住宅など」だけで不承であれば、「県有施設、県営住宅あるいは公共施設など」という文言にすれば、私はあえて学校だ、公民館だ、あれだこれだと入れなくても、当然県は既に教育委員会を通じて学校の耐震化を含めたものをやってますし、もちろん省エネも取り組んでもらってますから、それで十分賄えるんじゃないかなと思います。

○天野(一)委員
 提言3(2)の「新エネ例」で風力を抜かしてあります。風力はいろいろ問題点があることは事実で、本県は積極的にあまりやらないけれども、少なくとも風力も今までやってきているわけですから、僕はここのところに風力も入れていくべきだと思うんですよ。入れないんじゃなくて。いろいろ課題があるけども、世界の風潮の中で風力という問題もやってきているわけだから、これもやっぱり入れていくべきじゃないかなと思うんですけどね。今、本県は推進という形じゃないけどね。

○三ッ谷委員長
 天野先生、決して外したわけじゃありません。私個人的には風力そのものが県民にも理解をいただいて――知事部局が強力に推進しているわけじゃありませんが――新エネルギーとしてもう先にいってるものだと認識してたもんですから、あえて風力を書きませんでした。当然おっしゃるとおりです。それでは、「太陽光発電ほか自然エネルギー」と入れればいいかもしれません。そうすれば、今2番委員から御指摘の風力のほか水力など全部含まれる話になりますので。
 そのほかに何かございますでしょうか。

○大岡委員
 細かいことで申しわけないんですけども、前文の一番下に「国の新たなエネルギー政策が示されていない中ではあるが、現状を踏まえ、提言とした」という文章がありますが、私たちが提言したときに国の新たなエネルギー政策って本当に示されていないのかどうかというのが気になります。これはなくてもいいんじゃないかという気がします。控え目にしたんでしょうけど。どうなんでしょうか。

○吉川委員
 そう考える人もいれば、「いや、もうしっかり示されてるじゃないか」と言ってる人もいるし、それはそれぞれの考え方じゃないの。

○大岡委員
 これは、取っちゃってもいいんじゃないかな。別に強い要求じゃないですけど、どうなのかなと思って。

○三ッ谷委員長
 大岡さん、そこに15文字か20文字ありますけど、これがあるからないからで別にあまり変わりはないですね。それから当委員会のようなエネルギーの委員会は、もうことし初めてじゃないんですよね。名前やいろいろ変えながら、ずっとやってきましたので、時代が変わる中で国の施策も変わってきたのは当然です。ですから、ああいう原発事故があって国の政策がまだ定かではないという意味を含めて、こういう文言にさせていただいたと御理解をいただければ。さきほど3番委員からもありましたが、いろんな人のお考えがありますので。

○吉川委員
 大岡さん、原発に関しては方向としてはもう脱原発といったようなことが示されてはいるものの、さりとて必ずしも脱原発じゃないよね。だからそういう意味では、示されてないことは事実なんだろうね。

○三ッ谷委員長
 ほかにありますか。
(発言特になし)
 それでは、それぞれ委員の皆さんにはいろいろな御意見をいただきまして、ありがとうございました。提言1から提言4までそれぞれ御意見をいただき、意見もそろそろ出尽くしたようだと思いますので、この辺で委員討議を終了したいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と言う者あり)
 本日、各委員からいただきました御意見を参考にし、報告書の修正をして最終の取りまとめをしてまいりたいと思いますが、最終的な取りまとめに当たりましては正副委員長に御一任をいただくことで御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それではそのようにさせていただきます。正副委員長で取りまとめをいたしました最終の報告書につきましては、完成後に皆様方へお届けをし、その後議長に提出したいと存じます。また2月定例会で報告書を議場配付の上、私から報告する予定ですので御了承を願います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp