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委員会会議録

質問文書

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平成25年10月富士山保全・活用特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鳥澤 由克 議員
質疑・質問日:10/11/2013
会派名:自民改革会議


○鳥澤委員
 詳細な御説明、数字の裏づけの中から展開をしていただきまして、大変ありがとうございました。今回仮想評価法ということで御説明をいただきました中で、文化遺産登録維持のための負担が必要であるという仮想条件により、世帯当たりの支払い意志額として評価をしたということでございますけれども、この中身というのは、登録維持のためということは、例えば維持管理をこれから推定的にしていくということの意味なのか、この評価法の遺産等の維持のためというのはどのようなことなのか、その辺を詳しく教えていただけるでしょうか。

○塩野敏晴氏
 つまり富士山が世界文化遺産に登録された、登録という状況を維持していくということをアンケートの回答者の方がどう評価するか、その考える目安として、仮に、この登録していくために国民が負担しなければいけないのだということになった場合、もしそれがなかったら取り消されてしまうのですよといった場合に、あなたの世帯ではどれぐらいだったら最高出す意志がありますかと。つまり、それ以上出すのだったら、もう文化遺産にならなくてもいいと思う金額で書いてもらっているわけです。つまり実際に誰が負担するかというのは全く別個の話で、例え話で仮にそうなった場合ということで文化遺産に登録されているという価値を評価してもらう、この目安としてそういう聞き方をしたわけです。

○鳥澤委員
 ありがとうございました。次の質問をしようと思ったことに関連していたものですから、あえてまず前提条件として、再度お伺いしたわけでございます。富士山の登録という状況の維持のためということでまずお話が出たわけですけれども、例えばトイレの維持管理にこれくらいの費用は推定されるとか、登山道の整備には、標識には、というように富士山にかかわるそういう数字的な推測というのが、実際に維持するという、そういう細目もこの中に含まれているということでしょうか。

○塩野敏晴氏
 いや、実際にそういったものに必要な費用という考え方は全くしていないです。あくまでも価値ということです。

○鳥澤委員
 それでは、静岡経済研究所さんのほうで例えばこれから富士山、数字的な裏づけとして、登山道の整備はこれくらい、現状からすると維持するにはこれくらい、あるいは、大沢崩れ等いろいろな形状が崩れ、環境の悪化も含めて、これから算出する方向はありますでしょうか。

○塩野敏晴氏
 それは専門外です。

○鳥澤委員
 そうですか、ありがとうございます。以上です。

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