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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成21年6月定例会県民委員会 質疑・質問
質疑・質問者:阿部 時久 議員
質疑・質問日:06/15/2009
会派名:公明党静岡県議団


○阿部(時)委員
 関連して質問をさせていただきます。
 就業促進出張日本語教室開催事業で、先ほどからいろいろと御質問がありました。
 先ほど、理事のほうから詳細が決まってないということを言われていたから、聞こうと思ったけど、多分答えが出ないのかなという気がするんですけども、今回、新たに雇用するということが、まずは前提にあると思うんですね。それで計算すると9人が雇用できるということで、そこが最初に来てると思うんですけども、先ほども事業の委託先は国際交流団体とか、ここに書いてあるグループだと思うんですけれども、例えばそこに委託したことによって、こういった事業をやってますよと、いわゆる県内へ周知するというんですかね、それはどういうふうにされようとしているのか伺います。

 それと、先ほど地域ということで言われていたから、東中西、逆にいえばどこか手が挙がったところを早くやっちゃうと、もうそこで落ち着いちゃって3カ所というふうになっちゃうのか、そういう意味の3カ所なのか。あくまでも本県を3つに分割して地域を選定した上での事業展開をするのか、その辺をもう一度伺っておきます。

 それと、予算が通れば、7月なのか8月なのかわかりませんけど、いつからスタートさせていくのか。受講の関係がありますから、相手があることですけども、こちらのもくろみ、その辺、若干伺っておきたいと思いますので、お願いします。

 それと県営住宅総合再生整備事業の関係で、今回、6月補正で6200万円ですか、これが出ているのですけれども、その中で修繕周期が到来した給水管の改修工事を実施するとなっているのですけども、6月補正のところだけを見ますと、給水管改修工事が9200万円ですか、その他、ゼロですけども、いわゆる年度予算で見ると、当然この分が追加されたと思うんですね。平成21年度全体の中でいくと、給水管工事、これはどこの数字を見ればいいかわかりませんけども、21億6800万円という、その他のこれがいわゆる年間の給水管工事というものを見たときに、取りかえ費用なのか、そこを教えていただきたいと思います。以上です。

○服部多文化共生室長
 就業促進出張日本語教室事業について、お答えいたします。
 まず、この事業の周知につきましては、県内の市町並びに県及び市町の国際交流協会などに周知をしてまいります。そこからまた、活動団体等でも広報していただくという考えでございます。

 2番目の点でございますが、3地域というのは、先ほども理事のほうから申し上げましたように、そこを拠点としてやるという考えでございますので、市町や、あるいは国際交流協会等へ周知をしていく中で、具体的な御相談に応じて、できるだけ県内幅広い範囲でやっていただこうというのが趣旨でございます。

 事業のスタート、開始の時期でございますが、これは事務手続が整い次第行いたいと思います。緊急雇用創出という事業でございますので、何よりスピードが大事なことだと思いますので、できる限り早くということで考えております。以上でございます。

○鈴木公営住宅室長
 給水管の事業について、お答えをいたします。
 お手元の説明資料の4ページですけれども、これの下から3つ目の欄、当初のところで22億3900万円余という数字がございますが、これが特別会計の中の平成21年度当初予算の県営住宅総合再生整備事業の分でございます。これには建てかえですとか、全面的改善ですとか、居住改善ですとか、総合再生整備事業として行う事業のすべてが入っております。それに占める給水管の工事の額が、その2つ上の7064万円という額でございます。
 今回の補正で右隣の9200万円余をお願いいたしますので、合計はさらに1つ右の1億6300万円余になるということでございます。以上でございます。

○阿部(時)委員
 ありがとうございました。
 緊急雇用というか、当然、国の補正であって、現場の早い対応というものを損なうようなことがあってはいかんと思うんですけども、段取りがつき次第スタートしたいということで、先ほど、5番委員もおっしゃってましたけども、地域云々ということで見ると西部とか、そういうのはあるんですけども、実はちょっと前、昨年の話ですけれども県営住宅――私もちょっと申し上げたんですけども――住宅の関係で急遽解雇されたりして、東中西で見ると西部が特に多かった時がありました。その時、県営住宅の振り方を、全体というよりも西部へ振って、西部に確保するほうがまず大事ではないかなということは申し上げたことがあるんですけども、そういった県内のいろんな人の流れというか、そういったものを見た中で、特別西部が云々という問題ではないんですけども、そういった中で効果的にやる、特にこういった方はいろんな情報が早く集まってくるというか、そういったところをしっかりこちらからも見ながら、ぜひとも早く実施できるようにお願いしたいと思います。

 住宅のほうは、今御説明いただいてわかりました。そういった意味では、今回まさに補正を組んだ、そして基金の取り崩しをしながらやることが、これで住宅によっては非常に早くできるわけですね。あくまでも補正についての質問ですので、まだまだやらなくてはいけない場所が当然あると思うんですけども、こういったことをぜひとも今回の補正を使って、今回は麻機羽高と自由ヶ丘ですか、この2カ所の部分ですね。そういった中では、ぜひとも中身をしっかりしてやっていただきたいなと思います。
 あともう1つは、こういった時期ですので、給水管で例えば夏場に工事が始まるという部分では、冬場と違って、いろんなやり方は当然あると思うんですけども、居住される住民の方の不都合というか、そういったことを招かないように、そういった部分で努力もいただきながらしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。

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