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委員会会議録

質問文書

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平成25年11月富士山保全・活用特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:落合 愼悟 議員
質疑・質問日:11/26/2013
会派名:自民改革会議


○落合委員
 ありがとうございます。
 先ほど韓国市場のアウトドアーツアーの件、お話ございました。韓国からのこの印象というのが、どんな状況だったのか、今後、この1月、2月までやるようですけれども、どんなような受け入れができるのか、それが予測できるのか、お伺いしたい。

○太田忠四郎氏
 やらせていただいて、実際に来て、取材をしていただきましたので、メディアや雑誌社や新聞社に入っていけましたので、これから発信していきますので、具体的に連絡をとりながら、やはり商品化をと。特にアウトドアーは韓国で非常に盛んですので、九州なんかそれ今やっていますけれども、静岡県としてそういうような、ニーズを探り出して、そういうものを仕掛けて組んでいければなというふうに今思っていますので、反応はありました。

○落合委員
 ありがとうございます。
 私、先々週、ペルーに、南米へ行ってきました。びっくりしたのは、通関の職員が静岡県、富士山と言ってくれた。意外と知られているのだなと思いました。世界遺産の関係と思うのですけれども、海外からのツアーというのはどれぐらいあるのか、その辺、何か把握されていますか。特に富士山。そういう関係はどこから情報が入ってくるのか。そういう海外からのツアーというのを、把握した中で提案していくと、富士山に活用ができるのではないかなと思うものですから、もしわかりましたら教えていただきたい。

○今井利昭氏
 韓国人と一緒に、御殿場口から登りましたけれども、やはり日本人の富士山に対する思いと、韓国人の見る富士山というのは全然違うということを、やはり我々は知った上で、マーケット開発しないと。彼らの今、アウトドアーというのは、低い山に少しハイキングに出かける程度なのです。ですから、ことしの夏、北アルプスなんかで事故があったように、情報が日本から行っていますけれども、安易にやはりそういう山を目指してしまうというような傾向が非常に強いですね。
 なぜ日本人はそんなに富士山、富士山って富士山をあがめるのという質問を私受けましたから、いやこれは日本人のアイデンティティーだということで、随分私、説明しましたが、わかったかどうか、非常に我々の感覚とは違う。これは絶対マーケット開発していくのに覚えておかなければならないこと。それからカヤックなんかのような本格的なアウトドアーは、まだまだ非常に小さいマーケットです。ですから、いきなりそのようなものを持っていっても、恐らく売れないのではないかと彼らもそういう感覚でございました。ですから、もうちょっと富士山5合目あたりに車で行って、1時間ぐらいのハイキング程度というものから勧めていく、裾野を歩くというような。そういう町歩きとか丘歩き、そういうものの感覚で開発していったらいいなというふうに感じています。
 すごい人口はいるのですけれども、本格的なアウトドアーとはいやちょっと違うのではないかなというふうに感じています。大韓航空、アシアナ航空の皆さんからは、少しずつ回復はしているのですけれども、やはり大型のツアーとかそういうのはなかなか入らないということで、伸び悩んでいるという現状はございますけれども、データ的に少し入り込んできているなというデータは、大韓航空とかアシアナ航空からもらうことができますので、また機会がありましたら提供させてもらいます。

○落合委員
 海外からのツアーの情報を把握できていますか。

○今井利昭氏
 韓国線の件で。

○落合委員
 韓国ではなくて、全体に。

○今井利昭氏
 まだつかんでおりませんけれども。

○落合委員
 海外からのツアーが把握できていると、ある程度また活用というか、提案できると思いますので、またわかればと思いまして。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

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