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委員会会議録
委員会補足文書
令和３年９月定例会厚生委員会
| 再開、審査及び所管事務調査【健康福祉部・がんセンター局関係】の再開 【 議事運営 】 発言日： 10/11/2021 会派名： |
○藤曲委員長
これより、厚生委員会を再開いたします。
引き続き、健康福祉部及びがんセンター局関係の審査を行います。
ここで当局側から発言を求められておりますので許可します。
○米山新型コロナウイルス対策課長
金曜日に御質問のありました件で、お答えできなかったことについてお答えさせていただきます。
コロナの病床確保700床のうち、急性期、高度急性期がどのくらいを占めているのかとの御質問を頂きました。
こちらにつきましては、直近でまとまっている700床のコロナ患者受入れ病床を令和２年度の病床機能報告に当てはめますと高度急性期が約４割、急性期が約５割、その他が約１割となります。
○高須医療政策課長
金曜日の厚生委員会において、５番委員から御質問がございました病床機能再編支援事業費助成で対象となる医療機関について新型コロナウイルス感染症患者の受入れの有無を確認しましたので御報告いたします。
まず対象となる医療機関については、改めて御説明いたしますと病院が１、診療所が４です。診療所４施設につきましては、急性期の産婦人科が17床、整形外科が２床、それから慢性期の病床が17床の削減です。いずれの診療所におきましてもコロナ患者の受入れは行っておりません。
病院の１施設につきましては、急性期の一般病床が36床、慢性期の療養病床が20床、感染症病床が４床の合計60床を有する病院です。今回はこのうちの慢性期の病床20床を削減するものです。この病院では感染症病床において令和２年度に実人員として１名のコロナ患者が入院されております。この感染症病床以外の病床でコロナ患者を受け入れたという実績はございませんでした。
加えて、５番委員から御指摘を頂きました、病状が改善された患者を一時的に慢性期の病床で受け入れたこともございませんでした。
○青山感染症対策局長
５番委員から御質問のありました職員の接種率について御報告いたします。
まず職員の接種率につきましては、県が行いました職域接種の関係でオリンピック・パラリンピックの従事職員、県民サービス業務従事職員、危機管理業務従事職員等を合わせて568人が接種しました。
これ以外に、医療従事者の接種の際に例えば私ども感染症対策局の職員、保健所の職員、危機管理、地域局の御協力頂いている方々、周辺事務所の方々も含めますと568人に追加して健康福祉部として623人、方面本部関係で295人、合計1486人という数字を８月６日現在で少し古いですが経営管理部人事課から頂いたところでございます。
○藤曲委員長
当局からの報告は以上です。
ありがとうございました。
それでは、質疑に戻ります。
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