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委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


平成30年2月定例会総務委員会
再開、次期総合計画案に対する委員会意見の集約に係る委員協議の開始、次期総合計画案に対する委員会意見の集約に係る委員協議の終了 【 協議 】 発言日: 03/07/2018 会派名:


1 日時 平成30年3月7日(水)
   午前10時29分再開
   午後4時27分散会
 
2 開催場所 
   静岡県議会第4委員会室
 
3 出席委員(10名)
   委 員 長     鳥 澤 由 克
   副委員長  1番 塚 本   大
   副委員長  10番 田 形   誠
   委  員  2番 天 野   一
   委  員  3番 山 田   誠
   委  員  5番 竹 内 良 訓
   委  員  6番 佐 地 茂 人
   委  員  7番 盛 月 寿 美
   委  員  8番 小長井 由 雄
   委  員  9番 池 谷 晴 一
 
4 欠席委員(なし)

5 議事内容
(次期総合計画案に対する委員会意見の集約に係る委員協議)
○鳥澤委員長
 ただいまから総務委員会を再開いたします。
 
 本日の委員会は、最初に次期総合計画案に対する当委員会意見の集約を行い、終了次第、通常の審査を行います。
 では、これから委員会意見の集約を行いたいと思います。
 次期総合計画案に関する当委員会所管事項に係る意見は、お手元の一覧表にあります18件でございます。委員会意見の集約に当たっては、本日お決めいただく委員会意見が議会の意思としての提言になりますので、その点に十分御配意いただきますようお願い申し上げます。
 既にそれぞれの会派等の御意見については十分御検討いただいていると思いますので、賛同できない意見や内容の修正について御発言をいただき協議を進めてまいりたいと思います。
 なお、委員会意見については全会一致に限るとなっておりますので、皆様の御協力をお願いいたします。
 まず、事前に類似した意見を整理したいと思います。各会派提出意見一覧表の3から4ページにかけてごらんいただきたいと思います。
15番と16番の意見については、女性管理職の割合を指標に加えるべきという同じ内容であると思われますので、1つのものとして皆様にお諮りすることでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 ありがとうございます。
 それでは、そのようにさせていただきます。
 15番と16番は1つの案件として取り扱いをさせていただきます。
 以上で類似意見の整理が終わりました。
 そのほかの意見については、それぞれお諮りしていきたいと思いますが、効率よく進めるため、まずは反対または修正協議が必要と思われる意見項目の番号と理由等について各会派から一通り伺った後に、各意見項目の賛否確認を行ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 なお、発言につきましては自民改革会議、ふじのくに県民クラブ、公明党静岡県議団の順でお願いしたいと思います。
 では、まず初めに、自民改革会議からお願いいたします。

○佐地委員
 それでは、我が会派からの意見、各会派提出意見に対しての意見を申し述べたいと思います。
 まず、2番の意見についてでありますが、地域コミュニティーづくりに取り組む団体として婦人会、青年団、消防団等の現状値と目標値を加えるべきであるという意見に対しましては、細かな指標であり下位計画に位置づけるほうがふさわしいのではないかということで、できれば削除願いたいということです。
 続きまして、4番のパブリックコメントに寄せられた案件の割合という指標ではなく1案件当たりに寄せられる意見の数を目標値に設定すべきであるという意見に対しましては、1案件に何件の意見が寄せられればいいのか適当な数値がないため指標に成り得ないのではないか。またこうした指標、目標値をつけた場合に、本来のパブリックコメントの目的を失してしまう可能性があるのではないかと予測されます。昨年度まで実績ゼロであった案件も3割程度存在していたため、まずそれをなくしていこうとする指標であると認識していますので、これについても指標には成り得ないのではないかと考えます。
 続きまして、6番の大学生や高校生の審議会等についての意見でありますが、出前講座の回数は手段であって総合計画の目標値にはふさわしくない。仮に位置づけるのであれば、下位計画の行動指標という形でお願いできないかということで削除願います。
 続きまして、10番の県有固定資産の資産老朽化率等の意見につきまして、資産老朽化率、有形固定資産減価償却率ですが、何%ならよくて何%だと悪いと、あるべき数値が存在しないので指標にはなり得ない。また資産管理は重要な視点ではありますが、仮に位置づけるのであれば総合計画ではなく、下位計画等で対応してほしいということで削除願います。
 11番の実質公債費比率と将来負担比率の目標値についてでありますが、国が財政健全化法においてこれ以上になると財政的に危険水域だと設定している数値であります。逆に言うとそれ未満であれば問題ないことにはなるわけですけれども、都道府県独自で定めるだけの根拠と論拠が現在ないということで、これも削除願いたい。
 続きまして、12番の生産性の高い持続可能な行財政運営についてでありますが、財政力指数は過去3カ年の結果であり目標にはなじまない。また今回これまでの経常収支比率や基礎的財政収支をまとめる指標として収支均衡を挙げているのであるから、あえて設定する必要はない。仮に位置づけるのであれば総合計画ではなく、下位計画でお願いしたいということで削除願います。
 続きまして、14番の最適な組織運営と人材の活性化についてであります。
今後人口減少が進み、また行政改革が進み住民との協働による行政経営体制も構築されれば職員数も減少すべきであるという意見に対してでありますが、職員数の減少、削減と今回新たに定めようとしている総労働力時間での管理は相入れないという認識です。ただし定数管理も重要であるため、要望という形で提案したらどうかという意見です。
 最後に、18番の県事業のスクラップ・アンド・ビルド件数の現状値と目標値を加えるべきであるという内容については、スクラップ・アンド・ビルドは事業の不断の見直しの手法であって目標には成り得ない。何件廃止すればいいというものではないという意見がございましたので、これについても削除をお願いしたいということでよろしくお願いいたします。

○池谷委員
 ふじのくに県民クラブは1件だけです。
 17番の指標なんですけれども、国が示しているのはレッドカードの基準なんですよね。レッドカードになっちゃうと国からの指導が入ることになるので、うちの会派としてはイエローゾーンを目標にしておくべきじゃないかということでございます。
個人県民税の基本計画の最初のところなんですけれども、目標は現状と課題を踏まえて4年後の到達点について客観的データにより定量的に示せる指標という根本的なことが載っております。そうしますと、4年後に100%というのは現実的に無理であるのは皆さん御承知だと思います。小さな村、要するに世帯が全部わかる、あそこにおじいさんがいておばあさんがいて名前が誰々さんというところでは100%の目標値設定の実現は可能だと思いますけれども、360万人の県民がいる中で、特にこの市県民税のデータは前年所得ですから、前年に何億円の所得があろうと次年度はゼロになる、要するに払いきれない、どこかに行ってしまうことも十分考えられるわけで、ある程度のリスクは算入されるべきであると思います。
 全国47都道府県を調べましたけれども、個人県民税の収入率を目標値に設定しているのは、本県を含め14県ございます。そのうち目標値を100%としている県はないということでした。
 以上によりまして、やはり100%という数値はもっと下げるべきで、県が示している97.5%で適当ではないかと考えます。以上です。

○盛月委員
 私ども公明党静岡県議団の意見を申し上げます。
 まず、1番ですけれども、県民の地域活動参加率の目標値80%を2020年で85%以上にすべきであるという意見でありますけれども、人口減少が今後さらに進んでいく中で80%という目標でも高い目標ではないかということで、もし85%以上ともっと高い目標にするべきであれば、実施に当たっての意見とするか、平成31年度で83%という目標が既にありますので、83%という目標に修正をしていくことでどうでしょうかという意見であります。
 それから、2番ですけれども、持続可能で活力あるまちづくりの推進の活動指標で、地域コミュニティーづくりに取り組む団体数の現状値と目標値を加えるべきであるという記載項目の追加でありますけれども、これをやりますと市町の業務をかなりふやしてしまうことになる。現状値を把握するのもかなり大変な作業になるかと思います。またやるとしたら市町がそれぞれ定める目標設定になるかと思いますので、県の目標として追加するのは反対という意見です。
 それから、7番でありますが、こちらについても住民参加型の自治体経営の研究に係る取り組みの推進について記載内容として追加をするというよりも、実施に当たっての意見としていただけたらいいかなと思います。
 それから、8番の規制改革の推進についても既に記載されている内容かと思いますので、あえて記載内容を追加する必要はないのではないかということであります。
 それから、14番ですが、職員数の減少をすべきであるという目標を追加で掲げるというのは、既に限られた人員の中での組織運営となっている中で職員数を減少する目標を掲げることには反対という意見です。
 最後ですが、18番の意見は記載項目の追加として県事業のスクラップ・アンド・ビルド件数の現状値と目標値を加えるべきであるということでありますが、件数よりもむしろ事業の中身の議論が必要ではないかということで、目標値を設定することが必要かどうかを考えますと設定しなくてもいいのではないかという意見であります。以上です。

○鳥澤委員長
 ありがとうございました。
3会派の皆様からそれぞれ御意見と御発言をいただきました。
 皆様の御発言をいただきまして、御意見がなかった項目を確認させていただきます。それらについては各会派の認識が一致したということで受けとめさせていただきます。
 まず、3番については、それぞれの会派からは御意見等がございませんので、そのまま委員会の意見といたします。
 次に、5番も各会派から特に御発言がございませんでしたので、総務委員会の意見にしたいと思います。
 次に、9番も各会派から御異議等がございませんでしたので、意見として取り上げます。
 次に、13番も意見としていくと。
 もう1つ、先ほど2つの項目を1つの項目ということで事前に整理した15番と16番の意見につきましても、各会派とも異議または意見がございませんでしたので、意見として取り上げます。
 ですから、今のところ5つの意見を総務委員会の意見といたします。
 次に、それぞれに御意見をいただきました各項目について一つずつやっていきます。
 まず、1番ですが、賛否を伺っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。1番については、先ほど公明党静岡県議団から御発言がありましたが、このことについて何か皆様から御意見等はございますか。

○池谷委員
 総合戦略評価書に2019年で83%とありますので、2020年だともうちょっと上げたほうがいいと、整合性をとる意味で意見を出したわけです。公明党静岡県議団の意見だと83%ということで、2019年から2020年にかけては数値が上がらなくてもいいと考えているのかなと感じたものですから意見として。

○盛月委員
 公明党静岡県議団としては、目標値は80%のままでいいのではないかという意見で、あえて高い目標とするのであれば83%でいいんじゃないかということです。基本的には原案のまま80%でいいんじゃないかという意見です。

○佐地委員
 1番の関係について我々の会派で発言をしなかったのは、実は根拠が多少違うんです。17番の関係で、我が会派から目標を高く持って100%を目指すべきだという意見を出しました。高い意識を持って100%を考えたいということだったので、計画ではあるけれども100%にすべきだと。1番に対して我々会派から意見を出さなかったのは、やっぱり85%という高い目標を掲げるべきということで記載はしませんでした。
しかしながら、先ほどふじのくに県民クラブから17番の話もありましたけれども、実質1番のことを考えると、それこそ小さな町はいいと思うんですけれど、例えば静岡市で今後地域コミュニティーへの参加率を上げていくのは、地域の希薄化を考えると実質的には非常に厳しい部分があると思います。だから現状と目標を高く持つという部分でどちらを選ぶかになると思いますので、我が会派としては100%という高い目標値を認めていただけるんであれば、1番についても85%と書いてほしいと考えています。実質なのか、高い目標を志すのかだと思います。

○鳥澤委員長
 ありがとうございます。
 公明党静岡県議団から提出項目に対する意見があったわけですが、公明党静岡県議団としては現状の目標値である80%のままでよいということですね。自民改革会議からは、この項目について当初御意見はなかったので総務委員会の意見とするということでね。

○塚本委員
 公明党静岡県議団が当局サイドがつくった原案どおりでいいというのであるならば、委員会の意見には成り得ないので、その確認だけをしていただければいいんじゃないかと思います。

○竹内委員
 基本的には7番委員の意見でいいんですけれど、譲れるべきところは譲ってゼロか100の話になるもんですから、そこら辺を配慮した上で各委員は意見をされたほうがいいような気がします。

○盛月委員
 今申し上げた意見は取り下げます。

○塚本委員
 じゃあ委員会の意見になる。

○鳥澤委員長
 では、1番については委員会の意見といたします。
 2番ですが、公明党静岡県議団から御意見が出ているわけですが、何か皆様から意見等はございますか。

○池谷委員
 自民改革会議、公明党静岡県議団から出ている意見のとおりですので、提出意見を取り下げます。

○鳥澤委員長
 わかりました。
 2番につきましては、意見としないということでございます。
 では、4番でございますが、自民改革会議から御発言がありましたが、皆様の御意見等いかがでしょうか。

○池谷委員
 実際にこれをつくるときに、難しいという感じで書いてあるんですよ。ゼロもかなりあるのは承知していますし、反対にかなり多いものも承知しているんで、これをどういうふうにまとめるのか当局が相当苦労するんじゃないかと思って出してあります。そういうことを改めて考えますと、これも提出意見を取り下げることでお願いしたいと思います。

○鳥澤委員長
 わかりました。
 では、提案会派から取り下げるというお話がございましたので、これも削除します。
 次に、6番でございますが、自民改革会議から御発言がありましたが、皆様いかがでしょうか。
 御発言もないようです。6番については自民改革会議から反対意見もありました。全会一致の原則が満たされませんので6番も削除になります。
 では、次に7番。これは公明党静岡県議団から御発言をいただきました。委員の皆様から御意見等いかがでしょうか。

○池谷委員
 自治体経営がかなり進んでいまして、行政経営研究会が実際にある状況にありますので、これは文章の中へ入れるべきじゃないかということです。方向性からするとやはりこういう文言は入れたほうがいいと書いてありますが、どうでしょうか。文章に溶け込ませたほうが将来そういう動きになっていいということなんです。

○盛月委員
 これに関しては、十分な議論が委員会の中でされてこなかったので、唐突に出てきた感がありました。よくわかっていない部分が私ども会派にもあったのですけれども、そういう御意見であればいいんじゃないかと私は思います。

○鳥澤委員長
 では、7番については、皆様お聞き及びのとおり公明党静岡県議団からそのような御意見ございました。7番についても全会一致ということで委員会意見とさせていただきます。
 では、次に8番については公明党静岡県議団から御発言をいただいておりますが、委員の皆様の御発言をお願いいたします。

○佐地委員
 8番の規制改革の推進は、地域や市町、それからさまざまな団体等と協働しながら進めていくという内容で記載されております。しかしながら総合計画の審議委員の発言として、それでは物足りないと。要は、行政みずからが強い意思を持って規制緩和、規制改革に取り組んでいくんだという意気込みが欲しいという発言があったことを確認しております。したがいまして、できれば規制改革の推進の中に行政みずからが、古い制度やルールは見直すべきところは言葉を選ぶ必要があるとは思いますけれども、変えていく意思を持つという部分でも多少変更していただければという気持ちはあります。

○盛月委員
 次期総合計画案の274ページに記載してある文言の中には、自民改革会議の御提案の部分は入ってきていないんですね。取り組みを進める上で阻害要因となり得る規制や制度について検証を実施し、県全体で規制改革につなげていく取り組みを推進しますという文章の中に、これが含まれていないんですね。追加しようということですね。

○鳥澤委員長
 今6番委員の発言を受けて7番委員、最終的な御意見は。

○盛月委員
 いいです。

○鳥澤委員長
 わかりました。
 7番委員の簡潔な御判断ありがとうございます。
 今7番委員からは、そういったことであればということで御発言がありましたので、8番も委員会意見とするということでございます。
 次に、10番についても自民改革会議から御発言がありました。皆様から御意見、御発言はございますか。

○池谷委員
 国が2017年度中に複式簿記と固定資産台帳の導入を柱とする統一基準の地方公会計を整備することを自治体に求めております。本県が先んじてこれをつくったとありますけれども、国の方向性からいきますと、地方公共団体が単年度会計で固定資産、要するに減価償却とか貸借対照表、そういう指標がないことが非常に問題であって、国がそういうことに踏み込むということです。やはりこういう点については県が先んじて始めていますので入れておくべきじゃないかという意味でございます。

○鳥澤委員長
 9番委員から御発言ありました。それを受けまして自民改革会議から先ほど御意見がございましたがいかがでしょうか。
(発言する者あり)
 はい、ありがとうございます。
 では、10番につきましては、自民改革会議から了解した旨の発言がございましたので、全会一致で取り扱わせていただきます。
 次の11番も自民改革会議から御発言をいただいているところですが、皆様いかがでしょうか。
 御発言がないということでございますので、自民改革会議から反対意見が出て全会一致の原則となりませんので11番は不採択ということでございます。
 次に、12番についても自民改革会議から御意見を伺ってるところでございますが、委員の皆様、またふじのくに県民クラブから御発言があればお願いいたします。

○池谷委員
 経常収支比率とか基礎的財政収支、プライマリーバランスという数値は、総合計画上ずっと出ている数値です。今回収支均衡というのが新たに出てきた状況で、今までの指標を新しい総合計画で全く変えることになると思うんです。それがいいかどうかですけれども、綿々と続いていた県の財政指標自体が今度、収支均衡でゼロを目指す、単純にそれでまとめられちゃうわけなんですが、それでいいのかどうかという非常に大きい判断だと思うんですけれども。

○佐地委員
 財政力指数や経常収支比率については今までもやっているし、総合計画の中で記載しなくても毎年提示していくべきものであろうというのが我が会派の認識です。財政の中間報告だったり、財政の今後のあり方の中で議論していくものでいいのかなというのが会派の認識です。4年間ですから明示ということではなくて毎年のことだということです。

○鳥澤委員長
 ほかに御発言はよろしいでしょうか。
 では、この意見の賛否を伺います。
 この意見を委員会意見として採択することに賛成の方は挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
 ありがとうございます。4名。
 全会一致じゃないので12番については委員会意見として採択されないことになります。
 次に、14番は自民改革会議及び公明党静岡県議団から御意見がございました。
 このことについて御発言はございますか。

○竹内委員
 うちの会派から6番委員が要望という形でと言いましたけれど、ゼロになっちゃうと何もできなくなっちゃうもんですから、減少すべきところを見直しとか少し表現を変えていただければ問題ないと思っています。そうすれば7番委員から出た意見も減少という言葉が少し気になるということでしたから、それで直してもらえば通せると思うんですけれどどうですか。

○池谷委員
 今の5番委員の意見で賛成します。

○鳥澤委員長
 14番の内容を修正するということでよろしいですか。
(発言する者あり)
 はい、わかりました。
 修正の文言は預かるとしましても、14番の意見を委員会意見として採択することに御賛成の方は挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
 ありがとうございます。
 全員一致でございますので、修正の上14番は委員会意見として採択いたします。
 あと2つでございます。
 17番についてはふじのくに県民クラブから反対意見が出ましたが、御意見ございますか。

○山田委員
 先ほどお話をいただいて4年間の目標だという話ではあるんですが、やっぱり義務は義務だと。ほかのところを見ても、とてもこれは数値としていかないなというところが100%になっているところもあるわけです。意見がまとまらなければ、いたし方ないと思いますが、やっぱりこれはこれとしてきちんとしておくべきではないかという意見であります。

○鳥澤委員長
 3番委員から発言ありました。
 ほかの委員の皆様よろしいでしょうか。
 では、17番について採決をいたします。
 この意見を委員会意見として取り上げることに賛成の方は挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
 ありがとうございます。
 全会一致ということを踏まえますと成立いたしませんので、17番は不採択ということでございます。
 最後でございますが、18番については自民改革会議、そして公明党静岡県議団から御意見をいただいているところでございます。皆様から何か御発言がありましたらお願いいたします。
 よろしいですか。
 では、発言もないようですので18番については全会一致が成立いたしませんので削除ということになります。
 それでは、御確認をいただきます。
 総務委員会の次期総合計画に対する意見を集約しました結果10件ございます。番号を申し上げますので御確認をお願いいたします。
 まず、1番、3番、5番、7番、8番、9番、10番、13番、14番は修正を加えて意見とすると、15番と16番の2つは1つにした意見とするということでございます。以上10件でよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 わかりました。ありがとうございます。
 皆様の御協力をいただきまして、次期総合計画案につきましては修正も含めて10件ということでございます。
 なお、議長へ提出する当委員会意見の表現等については、正副委員長にお任せいただくことでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 ありがとうございます。
 それでは、そのようにさせていただきます。
 なお、議長に提出する委員会意見につきましては委員の皆様にも配付いたしますので、再度御確認いただきたいと思います。
 また、本日の審査結果につきましては、通常審査とあわせて委員長報告いたしますので、御承知おきいただきたいと思います。
 以上をもちまして、次期総合計画案の審査を終了することに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 異議なしと認め、これをもって次期総合計画案の審査を終了といたします。
 ここでしばらく休憩します。
 再開は午前11時30分とします。

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