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委員会会議録

質問文書

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平成29年11月社会資本・まちづくり特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:増田 享大 議員
質疑・質問日:11/22/2017
会派名:自民改革会議


○増田委員
 貴重な話、ありがとうございます。
 私は掛川市でして、最初のまちづくりの5つの市の比較も参考にさせていただきました。やっぱり藤枝市はうまくいっているとは、何度かいろんなところで聞いたりしてて、掛川市はちょっとまずくて、人通りもそうなんですけれども、高齢化率が全市の中でワースト2番なんですね。駅前がですね。要は、住んでいる商店におじいちゃん、おばあちゃんが残っていて、息子さんたちは、スペースがないから郊外に行っちゃって、いろいろ用事があるものが郊外に、市役所にしても学校にしても移っちゃったんで、人がいないんですね。人がいないところを盛り上げる手法として、人にまず来てもらう、住んでもらう、通常いてもらう、掛川クラスのまちの話なんですけれども、静岡市ぐらいあると、中心市街地ですね、人が住んでいなくても少なくても、来てくれる人が多いので、何かにぎわいが考えられるかもしれないんですけれども、掛川市でいうと、住んでいる人もいない、来る人もいないという場合に、住居というか、住む人の割合というんですかね。来てもらうことばっかり考えていくのと、住居スペース、住居、人口の増加というバランスが。ちょっと地元でも議論があって、たまたまマンションができちゃう、再開発で、うまくいっていないところにマンションだけできて、ほとんど高齢の方が来てくれてるんですね。また、御高齢の方も郊外の方が便利だからって今、住んできてて。そういう何ていうんですか、にぎわいづくりと、居住スペースという、駅前の一等地のあり方みたいな、何か御持論があれば、御参考までに教えていただけないかなと思います。

○大石真裕氏
 持論というほどのものはないんですが、確かに定住人口ですよね。住む人がふえるというのは、1つ大事な要素だとは思うんですけれども、じゃあ人が住めば、そこで買い物をするかというのは、なかなか。多少は波及効果といいますか、あると思うんですけれども、結局やっぱり車でどこか買い物行っちゃうことになるんじゃないかと思うんですよね。ですから、定住人口をふやすというのは大事、ベースではあると思うんですけれども、それだけだと難しいんだろうなと。
 そうなると、じゃあやっぱり人が来る、人を集めるということですよね。なかなか地方都市になりますと、よそからも人が来るようなものをつくるというのは、実際問題、おっしゃるとおり、難しいだろうなと思うんです。ですから、特に今、郊外へ役所も出れば病院も出れば、図書館もどっか行っちゃうような中で、そうした買い物目当てじゃないけれども、何かそこに行かなければならない施設みたいなものを集めていくことが、また今、必要じゃないかなと思うんですけれどもね。

○増田委員
 済みません。ありがとうございました。

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