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委員会会議録

質問文書

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平成28年7月スポーツ振興等特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:土屋 源由 議員
質疑・質問日:07/25/2016
会派名:自民改革会議


○土屋委員
 何点か、確認させてください。
 文観の5と書いてある、5ページになるのかな、資料4。
 イタリアから来られたチームというか、来られて交流をということで、1日、2日という形で小山と、伊豆半島一周に、これは2日目に参加するのかなと思ってるんですけれども、伊豆市から松崎町というのは伊豆半島1周になるのかどうか。これは、ことし10月ということになっていますので、ことしの状況の中で伊豆半島といっても一部だよと。これは4年後、オリンピックがあるころには1周になるのかどうか、その辺を目指して、まず最初に踏み込んだのかなというふうな捉え方をしたいと思うんですが、とりあえず、伊豆市と松崎では1周にならないので、その辺の考え方を教えていただきたい。

○山本スポーツ交流課長
 10月の1日、2日、こちらにございますのが、伊豆市と美しい伊豆創造センターと、こちらが伊豆半島で自分たちで一番メインとなるサイクリング大会になるんだということで、やっぱり今、1周するといういろいろなサイクリング大会が、非常に観光資源として注目されているので、伊豆半島一周サイクリングというのが、自分たちが一番ここで提案すべき非常にすばらしいサイクリング大会だということがございますので、これにイタリア人が、伊豆半島1周じゃないけれども、伊豆半島1周というサイクリングコースがあるよと、その中で、10月2日に西海岸、富士山が見える非常にすばらしいコースを走ると、そういうことでイタリア側には説明をしてございます。ですので、こちら、伊豆半島1周につきましては、これから伊豆をぐるっと周るすばらしいコースということで、地元のほうでもこれをPRしていくつもりだというふうに聞いております。
 1周は周りませんで、松崎町から西海岸、沼津のほうを通って、最終的に日本サイクルスポーツセンターに戻るということでございますので、イタリア人の方は、1周はしないということでございます。

○土屋委員
 別に今回できないから文句言っているわけではなくて、やっぱり伊豆半島1周という名前がついているのであれば、将来的には伊豆半島1周周りますよと、そのぐらいサイクリングをその地域に浸透させますよというのが、サイクリングのメッカとか、聖地とかという、伊豆の目指さなきゃならない部分じゃないかなと思ったんで、わざと今聞きました。ですから、まず最初はことし、ここからここまでやってみますというふうなことから始めていきながら、将来的には、先ほど7番、8番委員からもありましたように、静岡県全体がサイクリングのメッカという形を目指すのであれば、まず伊豆半島も最低1周できるぐらいでなきゃいけないし、富士山も見えるような場所をちゃんと走れなきゃいけないしということを考えていくと、その辺を目指していただきたいなという思いがあったので、わざと聞きました。多分言いたいことはわかったと思いますので、ぜひそういう形でやっていただきたいなというふうに思います。

 2番目の質問に入ります。
 その前の文観の4ということで、7月31日、8月2日という形で、地域の輸送計画に基づくための資料をつくるということで、そこを調査をしていただくということになっていますが、きのうあたりでも、もう全然混んでいて、中央道が動いていません。
 その中で、これが2日間で本当にいいのかなというのは、オリンピックの開催であったりとか、特にマウンテンバイクのほうが何か人気があるというふうな話を聞きましたが、ただ、曜日によってもすごく交通量の変化というのがあるので、この2日ぐらいで本当に大丈夫なのかなという心配をしています。交通基盤部のほうも、当然その辺のことは調査をすると思いますので、その場所だけではなくて、その地域の状況をしっかりと把握をしていただきたいなというふうに思います。
 実施箇所というのは、伊豆半島北部ということになっていますので、全体をしっかりと把握をしていただきたいなというふうに思います。日にちのほうは、2日って書いてあるんで、何日にやりますということを聞きようがないもんですから、その辺の曜日であったりとか、日にちの違いであったりで、相当変わるんじゃないかなという思いがありますので、調査としてそれで大丈夫なのかどうかということを聞かせていただきたいと思います。

○山本スポーツ交流課長
 こちら、7月31日、8月2日、休日ということで7月31日、平日ということで8月2日。これは資料がございますけれども、オリンピックは平成32年ですが、これはトラックレースがまさにこの時期だということで、今回、代表的に一番混むであろう、ここの日にちをピンポイントで選んだと。これからこの交通量調査も、データをとって、委員おっしゃるとおり、これからどういう地元に影響が出るかということを、これを出発点として調査分析していくつもりでございますので、まずはこのデータをとる、これが非常に重要であって、こちらでとりあえず、基礎的な資料はとれるものであるというふうに考えてございます。以上です。

○土屋委員
 ぜひ、さまざまな点で、どこか逃げ道を探すというのが、混んでるときというのはあるものですから、そういうことも含めた中でやっていただかなきゃいけないかなというふうに思います。その輸送計画という話になれば、ここの道路だけというわけではありませんので、その辺もひとつ考えていただくための基礎資料をしっかりととっていただきたいなというふうに思います。

 もう1点だけ、健康福祉部のほうにお聞きしたいと思うんですが、昨年の大規模スポーツイベント対策特別委員会では、まだパラリンピックが開催をするというのは決まっていませんでした。最後まで。これで、パラリンピックの自転車競技の会場が決定をしたわけです。
 そんな中で、選手は当然、自転車競技で来る選手は自転車を持ってこなきゃいけないんで、車で間違いなく来ると思います。そんな中で、その選手が参加をしたりとか、仲間であったりとかという方々が、応援に来るという形になってきますと、今の輸送計画にもかかわるんですが、基本的には車いすであったりとか、さまざまな障害を持っている方々が電車を利用したりだとか、車の場合であれば駐車場のことを考えればいいと思うんですが、それらも含めて検討を、これから準備をしていかなきゃいけないと思うんですが、この整備というのは、時間が物すごくかかります。
 例えば電車からおりて、ホームから外へ出るという話であっても、エレベーターであるとか云々という話で、時間がかかった中で整備をやっていかなきゃいけないというのが、もう過去からわかっております。
 ですから、ほかの部分であれば、道路をちょっと広げる云々は、これも時間がかかるんですが、そういうことはすぐに対応しようと思ったときに4年間の間で対応できるんですが、そういう障害を持たれている方々であったりという場合の対応というのは、本当に交通機関が一番大きな、メインの障害になってしまうところであったり、宿泊施設も本当はそうなんですが、そういうことを考えたときには、一日も早く準備をしていかなきゃいけないというのを一番感じています。その辺をどのように考えているのか。整備に関しては、準備委員会なり何なりという中では、当然その辺のことも考えていかなきゃいけないと思うんですが、その考え方を少し教えていただきたいと思います。

○鈴木スポーツ局長
 パラリンピック、オリンピックも含めてでございますけれども、いわゆるアクセシビリティというお話だろうと思います。それは、委員がおっしゃったように、宿泊施設、それから公共交通機関等ございまして、その基準というのが、先日明らかになっております。
 基本的には、これは通常の、例えばそれぞれの自治体が持っています障害者に優しいまちづくりといいましょうか、その辺の基準と変わらないものでございますけれども、それは一度早目にいろいろなところを点検して、今おっしゃったように、足りないところについてはそれぞれの事業者等主体と一緒になって、早急にいろいろ整備、また改善を検討していかなきゃいけないということで、これからやっていこうと思っております。

○土屋委員
 あとは質問ではないんですが、昨年も提言をつくらせていただく中に、自分も入らせていただきました。先ほどの5番委員の中でもありましたけれども、2月の終わりごろに提言がまとまって、皆さん、これ、何とか考えてくださいという形で、県のほうに出しました。
 もうこれは予算の中では、反映を当然されてきません。ことしの話の中でもし提言が生かされていけば、来年度の中でその前年度の部分の提言が少しは反映をされていく。先ほどいろいろと言っていただきましたが、多分提言がなくてもやらなきゃならない話だったのではないかなと思います。去年はまだ12月にオリンピックが決まってという話の前からやっている委員会でしたので、右も左もわからないままでつくっていた提言が、2月にできてという話になりました。
 今回はもうラグビーは当然決まっていますから、ラグビーの部分というのは当然いろんな中で反映をされていってくれていると思いますし、少なくともオリンピックのほうについては、この春先に全部内容が決まりました。サーフィン云々はあるでしょうけれども。
 その中で、ことし自分たちがまとめていくこの委員会の提言というのが、少しでも生かしてもらえるか、また検討してもらえるかという形になっていくためにも、早い段階で、それぞれの準備委員会であるとか、県側でとか、国や各市町との話し合いの中で決まってきたりとか、こういう方向でいきますよという部分があったときには、ぜひ、この特別委員会が全て決定するわけではないんですが、教えていただいた中で、1つでも提言が前向きになるように、また行政側に、先ほどの話じゃないですが、予算がつけられる形で私たちもやっていきたいという思いがありますので、教えていただけたらなと。それをなるべく提言にまとめて、しっかりと委員長が報告すると思いますので、その辺をよろしくお願いします。以上であります。

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