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委員会会議録

委員会補足文書

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令和3年7月アフターコロナ生活環境づくり特別委員会
開催日程及び調査方法の協議、視察協議、参考人の出席要請協議 【 協議 】 発言日: 07/15/2021 会派名:


○曳田委員長
 休憩前に引き続き、委員会を再開します。
 それでは、これより協議に入ります。
 当委員会では、コロナウイルス感染症収束後の今後あるべき社会に向けて、アフターコロナの生活環境づくりについての提言を行ってまいります。本日、調査事項に関する本県の取組について当局の説明を受け、重点的に取り組む調査の観点などについて、委員の皆様から御意見を伺いたいと思います。いかがでしょうか。
なかなか時系列でいうと難しいよね、ウィズコロナとアフターコロナと。

○杉山(盛)委員
 アフターとウィズの線引きが。

○曳田委員長
 難しいよね。ただ明るい未来に向けて、県民に示したいことが多々あると思うんですがね。どうでしょうか。

○西原委員
 先ほど私もお話しさせてもらいましたけれども、資料の提出がどうも皆さん、きちんと答えていただけてない。現状だけを言ってくるところと、令和3年度の取組を言ってくるところと、アフターコロナに向けてのを出してくるところということで、資料提出が非常にばらばらであったなという気はします。ただ、3番委員がおっしゃるように、もう少し委員会の中で精査していかないと、私も含めてそうですけれども、常任委員会と同じような協議の仕方になってしまっていて、要望を言っても今はなかなか難しい話で、こちらが定義をつくらなければいけないって、そこのスタンスをもう1回確認をしていただきたいなと思います。あとこの後、予定を見ますと先進地事例視察ということになっているんですが、この先進地もアフターコロナを推進しているところはないので、この先進地についても少し皆さんで、先ほど言ったどんなことを視察するのか、その辺もちゃんと協議していただきたいなと思いました。

○曳田委員長
 実は、今視察の話が出たんですけれども、先に言いますけれども、常任委員会で全ての視察の延期を決定されましたので、9月8日、9日の県外視察については取り止めとすることにしたいと思います。ただ、今、6番委員がおっしゃったように、前に2番委員もおっしゃったけれども、やっぱり座学だけだと分からないところ、百聞は一見にしかずのところがありますので、もし可能とすれば1月ぐらいになるのかな、1カ所でも。例えば状況を見てね。そういうことも考えられますけれども、おっしゃったことについてはまた検討したいと思います。

○河原崎委員
 常任委員会の視察もどうなるか分からない。

○岡本委員
 今の状況を見ると、1月に提言となっているけれども、果たして今の状況で1月に提言できるだろうかとちょっと心配しているんですね。だから場合によっては、この委員会に限っては、来年も引き続いてやっていくことがあるかもしれないぐらいに感じていますので、もちろん方向を見つけて議論したいのは分かりますが、もう少し状況を見極めた上でやっていくこともちょっと必要かなと感じています。

○曳田委員長
 ほかにはいかがでしょうか。

○杉山(盛)委員
 アフターコロナというのはコロナが終わった後の段階だけど、今はウィズコロナというんだけど、コロナの前の生活と、コロナ禍とコロナ後の生活というのは、コロナ以前の生活に戻るかどうかが1つ最大のポイントだと思うんですよ。以前はマスクなんてしている人はもちろんいない、コロナのワクチンの注射をしている人はいない。だけど、今後例えばワクチンを毎年毎年打たなければいけない。マスクは外せないことになるのか、その辺がちょっと読めないんだけれども、いずれにしてもコロナ前の生活水準に戻すことが最大の目標だと思うんだよね、アフターコロナというのは。ただ、それが全然見えないので、今、10番委員が言ったように1月にはとても提言なんてできないと思うんだよ。だけど理想としてやるならば、今の状況を踏まえた中でやっぱりアフターコロナは、こういう体験、経験をしたんだからこういうふうにしたほうがいいんだよという、理想論みたいなものは出せるんじゃないかと思うんだよね。具体的なものは、なかなかやっぱり出せないけれども、理想は出さなきゃ駄目だと思うんだよ。だからその程度じゃないかね、出すとすると。例えば、今日質問をやろうと思ったんだけど止めたんだけど、修学旅行なんかも小学校とかは、例えば県内の小学校は県内を回るとかね。確かに飲食業界も大変だけれども、最初に大変だったのは、観光とやっぱりバスなんですよ。バス会社、ほとんど何も使う場所がなくなっちゃって団体旅行やらいろんなものがなくなったんだけど、せめて小学校の修学旅行ぐらいは浜松の子が伊豆半島に行くとか、伊豆半島の子は森町に行くとか。いろんな使い方があって、県内のバス会社ぐらいは、何か使える手だてがないかなとずっと考えている。自分は高校の理事長もやっているんだけど、高校生だと県内というのは、なかなか難しいんですよ。例えば野球なんかも、交流会があったり、いろんなスポーツの交流があったんだけど、これを機会に、小学校ぐらいはせめて県内のバス会社を使いながら修学旅行は県内で推進しようよという理想論をやっぱりある程度実現していくことが必要な気がするんだけどね。

○鳥澤委員
 確かに我々としたら目前の問題解決もさることながら、やはりいろいろと前向きな構築をやっていくことも必要だと思います。政治経済ももちろん、本当に我々の生活自体が全て大きく変わって、変化の中で新しいことが生み出されて、新しい考え方も取り入れるということになりますから、そういったことも少し考えると。

○河原崎委員
 中間報告みたいな形で、もし来年もマスクが外せないということが前提として考えられるようであったら、取りあえず来年度はここのところをやっていきましょうよみたいなのを出すようになっているかもしれませんね。

○曳田委員長
 そうだね。難しいよね。
(発言する者あり)
 それでは、御意見も出尽くしたようですので、皆様方の御意見を踏まえて、正副委員長でまた協議をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 
それでは、先ほど申しましたように9月8日、9日の視察については、中止ということで御承知おき願います。
 次回は、第4回10月12日火曜日、第5回11月25日木曜日、いずれも午前10時半から開催し、有識者等の参考人からの意見聴取及び委員間討議を行います。
 次に、本委員会で意見聴取する参考人について協議を行います。参考資料2、参考人候補案を作成しましたので、御覧ください。
 各委員会で、それぞれ2人程度、合わせて4人程度と考えております。候補は、資料のとおりでありますが、いずれの方がよいか、またほかに参考人の候補などがありましたら、この場ではすぐ出ないだろうから、また後ほど委員長なり、副委員長なりにお申出をいただきたいと思います。よろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、御意見も出尽くしたようですので、具体的な参考人の人選につきましては、今後正副委員長で調整したいと思います。

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静岡県議会事務局議事課

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