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委員会会議録

質問文書

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平成23年11月大規模地震対策特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:野澤 義雄 議員
質疑・質問日:11/25/2011
会派名:民主党・ふじのくに県議団


○野澤委員
 1点だけ伺います。自動車による避難というのはありでしょうか。先の津波被害の中でも、映像で自動車に乗って避難というものが随分見られました。それで、間一髪、自動車に乗って助かったという例もあるし、車ごと流されて犠牲になったという方もおられます。そこで、もしかしたら、うしろのほうに高いところがありますから、駆け上がったほうがよかったかもしれないし、どうだったかなという思いがあります。また一方で、平野部で、当面走っても逃げるところないという場合に、自動車に乗ればバイパスの道路が土盛りしてあったり、高架になっていたりというところに5分以内になんとか行けるということになると、これもまた、避難方法の1つかなと思うんですが、混乱をきたさないような形の中で、そういうこともありなのかどうか、いかがですか。

○原田賢治氏
 自動車による避難ですけれども、私のほうとしては、今、これだけ自動車がたくさん使われている社会ですので、使わなくてはいけない人に関しては、使ったらいいというふうに思います。ただし、渋滞が起こるとそこでとまってしまうといったことが起こり得ますので、それをどういうふうにしていくのか。特に、渋滞が起こってしまうところというのは、ふだんから渋滞が起きていて、詰まってしまうということになりますので、これは、まちづくりの交通対策、まちの中の道路をどういうふうにつくっていくかといったところとも関連してきます。そういったところとうまく調整をして、ふだんから渋滞が起こらないようなまちをつくっておくという前提をするのであれば、車がないと時間内に逃げられないですとか、車がないと自分の足では、移動ができないといったような人に関しては、使うべきだと思います。ただし、全員が使うと、やはり、難しいかなというふうに思います。全員が自動車を使用できるほどの許容量はないかというふうに思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

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