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委員会会議録
質問文書
平成27年11月大規模スポーツイベント対策特別委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 蓮池 章平 議員 |
| 質疑・質問日： | 11/20/2015 |
| 会派名： | 公明党静岡県議団 |
○蓮池委員
１点だけ、済みません。このキャンプ期間１カ月、いろんな準備をされてやったと思いますけど、実際に、１カ月間の附帯事項というか、例えば選手の移動だとか、宿泊だとか、それから、それを見に来る人たちの受け入れ。ここでそれをやってみてわかったこと。予想してなかったことを、もっとこれを準備すればよかったこと、こういったものは、１カ月の経験の中でいかがでしょうか。
○鈴木啓久氏
先ほども言いましたように、外国人だと日本人と違って、言ったとおりに、ちゃんと選手も動いてくれないことが、すごくありました。特に、東京見物を１日したいという日があって、職員を３人ぐらいつけて、バス１台で行ったんです。時間には集まらなくて、みんな困ったり、もう中で帰りはドンちゃん騒ぎになっちゃったとか、ラテン系なもんですから、そういうので対応に困ったとかありました。練習も監督が、結構、気分によって、もうスケジュール決まっているのに、何かちょっとあると、もうすぐに変わるもんで、マスコミには、全部そういうのを、毎日プレスに流しますから、変更になるとマスコミからもがんがん文句言われて、責任者誰だと私に言われても、私が謝るだけで、向こうは全然謝らないです。そういうことがすごく大変でした。
来場者については、やっぱり県警が、県警と警視庁ですか、これはすごく国際問題に発展するということを、初めから言われてたもんで私服の警察官とか、みんな入っているんです。多分、県警は沼津が、沼津と御殿場の警察署が一番大変だったと思います。来場者とか、選手の関係の警備の関係は、すごくうちのほうの事務局の職員も、警備担当は２人つけといて、いつも警察と連絡がとれるようにして、すぐ対応できるような形とかとりました。そういう警備はすごくシビアでした。
特に、私が聞いた話ですと、清水市はすごく大変だった。ロシア代表、要するに東欧圏ですから、いろんな関係で、もうすごかったみたいです。うちの場合はウルグアイでラテン系だから、そんなに大きい国じゃないし、そうでもなかったんですけども。本部のほうでも、警視庁の方が担当でついてますし、県警もついていました。その辺の連携と、受けた市や町の職員との連携、それがすごく大変でした。テロなんかが出ましたが、ないとは思いますけども、そういうことも想定して、その当時も動いておられたと思います。
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