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委員会会議録

委員会補足文書

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平成21年6月海外就航地交流推進特別委員会
協議の開始、調査ポイントの協議、委員会開催日程、視察日程の協議、協議の終了 【 協議 】 発言日: 06/12/2009 会派名:


○天野(進)委員長
 それでは、協議に入りたいと思います。
 本日は、第1回委員会でお伝えしましたとおり、当特別委員会の調査の方向性、ポイントなどについて委員の皆様の御意見をいただき、集約していきたいと考えます。
 お手元に第1回委員会でも配付いたしました「海外就航地交流推進特別委員会の運営について」を配付してあります。当特別委員会の調査事項は「韓国との交流及び観光の推進に関する事項」であります。私としては、調査事項に基づき、3の(1)の実施方針にありますとおり、国際的視点を持った本県産業振興と文化学術交流の強化策、また、新たな観光マーケットの開拓による誘客促進策などについて調査し、提言したいと考えております。
 具体的には、その下にあります2の(2)に記載した事項を端緒としながら、調査を進めてまいりたいと思いますが、いかがでございましょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 異議ないということで、そのように決定をさせていただきます。

 次に、委員会の開催日程と内容についてであります。
 本日、第2回委員会を開催いたしておりますが、次回、第3回委員会についてお諮りをいたします。
 議会行事等の関係で、開催可能な日が限られております。
 第3回を7月15日水曜日、10時30分から開催し、調査事項に対する関係部局からの説明と質疑応答を予定しておりますけれども、いかがでございましょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 では、そのようにさせていただきます。
 なお、当日の関係部局の説明員については、お手元に配付してあります説明員案のとおりしたいと考えておりますが、いかがでしょうか。16名を予定しています。
(「異議なし」と言う者あり)
 よろしくお願いします。
 また、第4回目以降の日程につきましては、選挙等により、予定が流動的でありますので、次回の委員会でお諮りをさせていただきます。
 次に、県外視察についてであります。
 委員長案をお手元にお配りいたします。
(書記が資料を配布)
 それでは、資料を見ながらお願いいたします。
 まず、日程でありますけれども、9月定例会、選挙等のスケジュールを考慮すると、9月2日から4日あたりでしか日程を組むことができません。皆さんの御都合、いかがでございましょうか。 まことに突然で恐縮でありますけれども。
6番、杉山委員は何か予定が入っていると聞きましたが。行かれませんか。

○杉山委員
参加できません。

○天野(進)委員長
という冷たい答えですけれども。ほかに、皆さんはいかがでございましょう。
(発言する者あり)
○杉山委員
 これでいいですよ。私もちょっと調整しますので。

○天野(進)委員長
 ほかの委員の皆さん、どうぞ。

○野澤(義)委員
 きつい日程の中で、この辺ならという案ですから、なるべく都合をつけて参加するという形で。これでよろしいんじゃないですか。

○天野(進)委員長
 それでは、そういうことで決定させていただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 よろしくお願いします。
 次に、調査箇所でございますが、当委員会の調査事項を念頭に置いて、資料に記載しました。
 韓国内のこれらの箇所について、決定してまいりたいと思いますが、いかがでしょうか。
 「仁川世界都市祝典」ですが、仁川はちょうど飛行場をおりたところですけれども、飛行場から近いんでしょうか。

○事務局
車で15分です。

○天野(進)委員長
車で15分。ああ、いいところですね。
 そちらも含めて、このうちすべてをというわけにはまいりませんので、相手方の都合もありますので、話をしながら幾つかを決めてまいりたいというふうに思ってます。

○谷委員
 私たちは海外就航地交流推進特別委員会ということで、視察地を決めていただいておるわけですけれども、今、資料を初めて見させてもらって、静岡県の事務所、それから日本政府の観光局という、こちら側――日本側の事務所はある。しかし、韓国側の政府、あるいは韓国側のと言うんでしょうか、向こう側へ訪問することが――ソウル市立大学だけはありますが――必要じゃないのかなという感じはしたんですが、いかがでしょうか。

○天野(進)委員長
 例えば、ジェトロのような。

○谷委員
 韓国政府ですね。あるいはソウル市とかですね。

○天野(進)委員長
 恐らく、そういう視察先は、非常に難しいんだろうね。同様の視察の要望が全国からたくさん来ると、向こうも対応しきれないということで、なかなかこちらからそれを要請していくには、事務労力としても大変だろうというふうに思います。当然、通訳の関係もありますし。
 そんなことを考えると、ぜひ日本語で通用する世界の方がわかりやすいんだろうということで、ここに書いてあるわけですけれども。

○谷委員
 これは、きょうすぐには無理だとしても結構なんですが、6月4日の静岡空港開港を契機に、県から全国、あるいは海外へそれぞれ出かけていますよね。県の使節団のような形で。
 それはどういうことをされているのか、我々全然わからないものですから、その一覧を見たいなという感じがするんですけれどもね。どういうことをなされたかという。この開港にあたって。
 オフィシャルな対外活動ですね。それを知りたいなと思うんです。

○天野(進)委員長
 それは、次の委員会のときにお話をいただきたいというふうに思います。よろしいでしょうか。
○阿部(卓)委員
 これは、可能であればなんですけれども、多分、我々も、先輩方もそうだと思うんですが、仁川というのはハブ空港だもんですから、観光も物も、静岡から仁川に飛ばして、そこから先へということを、皆さん、考えていらっしゃると思うんです。それが空港でどの程度、例えば物流だったら、ドイツへ飛ばすためには、空港でこういうシステムで飛ばせるんだとか、観光客だったら、仁川まで行けばこういうふうに飛ばせるんだとか。それが、もし空港で視察できるものであれば、行きか帰りの時間帯でそういうことができるといいんではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。

○天野(進)委員長
 仁川は東南アジアにおけるハブ空港としての地位を確実なものにしている。そしてそこからスタートして、世界じゅうに散らばっていくわけですけれども、それを空港で説明いただきたいということなんですか。

○阿部(卓)委員
 もし可能であれば。
 私もちょっと不勉強で、その辺がどういうシステムになっているかわからないんですが。

○天野(進)委員長
 ちょっと研究させてもらいますけれども、非常に難しい部分があるんじゃないかな。
 先ほどの韓国の政府筋と同じように。
仁川空港へ行くんですから、そこにある事務局へ行って御説明いただければいいんですけれども。
 今度の視察には通訳は準備するのでしょうか。
(発言する者あり)
○事務局
 用意いたします。

○天野(進)委員長
 ただ、一応つけるんだけれども、実は、専門用語になるとわからないという方が、たくさんいるんですよ。そこが問題なんですよ。
 私自身、今まで経験がありますけれども、言葉はわかるけれども、専門用語になると「わかりません」と。例えば、初めてコンピューターという言葉を聞いた時に、「ああ、やっているのはわかるけれども、それが一体日本語に何と訳すのだろうか」っていうことで、皆さんが訳せないと同様に、わからないものが相当ありますので、その分野の専門的な知識を持っている人じゃないと、容易じゃないんですね。
 だから、ここでいう通訳がどの程度の能力があるのか。空港に詳しくないとね。そういう点がありますので、一応、検討材料にはさせてください。よろしくお願いします。

○中谷委員
 これは、静岡空港発着ですね。この前、佐原先生は大韓航空で、私もアシアナ航空で韓国へ行ってきたんです。6月4、5、6と。それで、思うのですが、視察候補をいろいろ書いてありますけれども、実質は中1日。中1日だけでは、そんなに、これ以上いろいろ提案してもできるわけはないんですよ。

○天野(進)委員長
 御指摘のとおりです。

○中谷委員
 まあ、御飯も食べずに、朝早くからずっと調査して回るなら別ですけれども。普通で考えると、丸一日ですから。ここに記載してある箇所すらこなせないと。この中で幾つかを抜粋していくしかないなというふうに思っているんですが。
 その辺のところもちゃんと説明していただいて。大韓だと、向こうのホテルを朝5時半に出るとか、アシアナだったら6時半に出るとか、それは佐原先生に伺っていただければ、一番よくわかるんで。
 朝飯は空港で食べるわけですから。その辺もですね。
(発言する者あり)
○佐原委員
 だから、実質、ここから韓国へ行って、その日に、ちょっと行って、それで翌日はフル稼働で行けて、その翌日の最終日は無理。

○天野(進)委員長
 最終日はね。
 帰ってくる時間が早いんだよ。
 例えば、9時50分韓国発で静岡着が11時45分。朝の9時50分に出発するのでは、もったいないことはもったいないんだが、夜に出る飛行機がないもんで。
(発言する者あり)
○天野(進)委員長
そうだね、もったいないわな。

○阿部(卓)委員
 もったいないです。1泊延ばして早朝に帰ってくるのだったらいいですが。

○中谷委員
 こんなんじゃ、報告書を書けない、報告書。わざわざ行くのに。

○天野(進)委員長
 そうだね。それでは、1日延ばすってのは可能なのですか。

○事務局
 経費的なものは検討していませんが、一応、     統一的に各委員会2泊3日ということになっていますので。

○天野(進)委員長
 2泊3日を3泊4日にできるかについては、これは正副委員長にお任せいただいて、ちょっと検討してみたいと思っております。
 それはそれとして、ほかに御意見ありませんか。特に本日お配りしている「海外就航地交流推進特別委員会の運営について」にある「調査の観点」という部分で。

○佐原委員
 先日ソウルへ行ってびっくりしましたけれども、とにかくソウルから、その周辺、物すごい込んでいるわけ。まあ、懲りた、はっきり言って。
 だから、あんまりたくさん調査箇所をやると、大変、物すごく。もう渋滞で。

○天野(進)委員長
 韓国の渋滞は、もう昔からだからね。

○佐原委員
 それもちょっと加味しながら、調査箇所なんか選んだ方がいいと思います。

○天野(進)委員長
 仁川からソウルまで1時間以上かかるんだろうね。

○佐原委員
 かかるね。60キロちょっとあるよね。
(発言する者あり)
○天野(進)委員長
 視察先に、特にこれは入れたいというところはありませんか。希望として。

○石橋委員
 入れると回れなくなっちゃう。

○天野(進)委員長
 いや、全部じゃないんだよ。
 ソウル市立大学は外してもいいなと思うんですけれども、どうでしょう。
 ヤマハもどうでしょう。
日本の卸商ということで、ロッテデパートが候補になっています。ロッテはソウルの町中です。
 仁川世界都市祝典と、静岡県ソウル事務所、これは欠くことはできないでしょうね。

○佐原委員
 2泊3日なのか、今言われたように3泊4日なのか、それによっても大分変わってくるから。

○天野(進)委員長
 そうなんですね。ですから、2泊3日の場合には、仁川とソウル事務所と卸商ぐらいかな。以上で終わりだね。
 もう1日足されると、この中に政府の観光局等が入ってくるし、時間のゆとりがもてると。

○薮田委員
 もし延ばすことができるなら、先ほど、谷先生がおっしゃったことと関連するんですが、日本側の調査箇所であれば、日本にいても、駐在員が日本へ帰ってきた際に聞けばいいことですよね。報告自体は。現場を見るということは、貴重なんですが。
 だから、せっかく行くわけですから、韓国側の政府とか、観光、あるいは教育関係でもそうですが、生の声を聞ける場所を、どこか1カ所は選定していただきたいなと思います。これは、要望です。

○天野(進)委員長
 向こう側の事務所だね、それは。

○薮田委員
 要するに向こう側の、韓国サイドへせっかく行くわけですから。今、私はこの資料を見て、ソウル事務所であれば、県の職員が県庁へ帰ってきたときに聞けばわかることもあると思ったわけです。
 そうじゃなくて、せっかく行くわけですから。向こうの政府とか、市とか、観光関係の生の声を聞くチャンスというのは、なかなかないので。こっちへ来てくださいと言っても、なかなか来ていただけないと思いますので。せっかくこれだけの人数で行くものですから、もし1泊でもふやすことができれば、そういうところをぜひ盛り込んでいただきたいと思います。

○天野(進)委員長
 検討させてください。
 ただし、静岡県ソウル事務所については、皆さんもこれからしばしば韓国の方へは、一瞬のうちに行くようになります。そのときに、ソウル事務所へ寄られるだろうと。一度ぐらいは、やっぱり先に行っとかなければまずいだろうと。どこにあるのか知ってほしいと思いますので。

○野澤(義)委員
 視察の中身の充実ということを考えると、3泊という方法も、当然、視野に入れていかんと思うけれども、ただ、4日間の日程ということになると、この委員全員が参加できるかという問題もまた生じてくるんですよね。
 それと、特別委員会のあり方として、そういう形で行けるのか行けないのか、その辺も事務局中心に、いろんな考え方を示してもらって、いろいろ検討しなければいけないと思うのです。
 だから、限られた中でやらざるを得なければ、ピンポイントで行って見てくるという方法もあるわけですから、その辺、正副委員長にまずはお任せしたいというふうに思います。

○天野(進)委員長
 それでは、日程を含めて、正副委員長で視察の件を決めてまいりたいと思っております。
 ほかに何か、この際、御意見ございませんか。

○杉山委員
 視察の一つの意義として、私どもの勉強と同時に、静岡空港の韓国に対する宣伝の意味も含めて考えると、静岡県ソウル事務所に寄るときに、そちらからのいろんなセールスもやっているでしょうから、例えば民間の旅行会社の関係者を呼んでいただいて、そこでちょっと話ができるような機会を与えてもらえれば、いろんな意味で情報の交換になると思いますので、一応、提案として言っておきます。

○天野(進)委員長
 今のは提案です。行けるかわからないけれども、杉山さんの御提案です。

○杉山委員
 行けるかじゃなくて、呼んでいただけるかどうか。

○天野(進)委員長
 いや、杉山さんが行けるかどうか。

○杉山委員
 私は、万障繰り合わせで参加するために、今、頭の中で計算しています。

○天野(進)委員長
 そうですか。よろしくお願いします。

○杉山委員
 提案したからにはね。

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