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委員会会議録

質問文書

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平成30年11月観光地域づくり特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:桜井 勝郎 議員
質疑・質問日:11/28/2018
会派名:無所属


○桜井委員
 諸田委員は久野脇の出身ですけど、うちの女房は笹間の出身で、私も島田市民でございますので、中山間地を何とかしようということで前々からいろいろやってきたんですけども、今のお話をいろいろ聞いて大変感服いたしました。
 行政に頼らないというのが最高のことでございまして、あんまり行政から補助金だとか、いろいろなものをもらうと、結構行政は口を出すんです。そうすると、意外と役所が敵になっちゃってやりにくくなる。そういう面で、古民家で1軒1組しかとらない形でやるということは、我々観光地域づくりの委員会としては大変いい話を聞かせていただきました。余り宣伝もしないで、ただ口コミだとか、SNSでいろいろなことを発信する、そして、フランスだとか、外国にもそうやって伝わっている。あまり営業努力をしないほうがいいんです。自然にそういうところへ泊まってみたいというのを快く受け入れるその精神、大変すばらしいと思います。
 先ほどの話で、消防法で、ホームステイならいいんですけど、お金をとって他人様が泊まるとなると、やっぱり安全、安心のため消防のほうで強い規制が出てきちゃうんです。消防法に関して、川根本町、島田市、牧之原市などは、全部静岡市と一緒になっちゃったものですから、都会はいろいろなホテルもあり、いろいろな規制が物すごい厳しい。一緒になれば当然同じような形になる。川根本町だけ特別に規制を緩くするよということはまずない。そういう面では大変だと思いますけども、それはNPOの皆さんが行政にお願いするんじゃなくて、行政がこういう人たちがいかにこの地域の過疎化対策、これはある意味で過疎化対策ですよ、それをやることによって物すごく経済的には小さくても波及効果が及んでいるという話を今聞かせていただいて、そういうものだなと、確かにいいなと、ある面ではボランティアな精神でやっていただいているなと。それをその人たちが行政に頼むんじゃなくて、行政がそれを見て、みずから行政が、さっきの消防法の関係で火災報知機だとか、いろんなものをつけなきゃいかんということは、行政が自主的に判断してやるのが普通なんだと思います。そういう面で、今の精神でぜひこれからも続けていっていただきたいと思いますし、お手本になることを切に願って、いろいろな面で応援したいと思いますので、頑張ってください。

○多家委員長
 ほかにありますか。

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