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委員会会議録
委員会補足文書
平成22年２月定例会企画委員会
| 再開、審査及び所管事務調査【企画部関係】の再開 【 議事運営 】 発言日： 03/11/2010 会派名： |
企画委員会
１ 日時 平成22年３月11日（木）
午前10時30分再開
午後３時59分散会
２ 開催場所
静岡県議会第３委員会室
３ 出席委員（９名）
委員長 伊 藤 育 子
副委員長 １番 竹 内 良 訓
副委員長 10番 池 谷 晴 一
委 員 ２番 遠 藤 榮
委 員 ３番 中 澤 通 訓
委 員 ５番 堀 江 @ 一
委 員 ６番 赤 堀 佐代子
委 員 ７番 蓮 池 章 平
委 員 ８番 阿 部 卓 也
４ 欠席委員（１名）
委 員 ９番 岡 本 信 也
５ 議事内容
（企画部関係）
○伊藤委員長
ただいまから企画委員会を再開いたします。
昨日に引き続き企画部関係の審査を行います。
では、お願いいたします。
○小泉企画部部長代理兼企画部理事（政策調整担当）
おはようございます。
昨日の委員会の審議の中で明確に説明ができなかったものがございますので、ただいま皆様の席上に資料をお配りいたしましたので資料に沿って御説明をさせていただきます。
まず、ふじのくに３７７６友好訪中事業でございますけれども、スケジュールにございますように、公式訪問団は黒塗りの部分でございますが、５月、８月、10月、このように３回に分かれて行くような形になっております。７月、８月にはそれぞれ各種交流団、あるいはふじのくに３７７６友好訪中ツアーの方々にも順次上海、杭州のほうに行っていただく、10月には3,776人を達成したいということでございます。これが全体の流れになってございます。
２の概要でございますが、事業費は2276万円でございます。内訳は、公式訪問団1,000名につきましては、第１団から第３団――第３団というのは県民交流団と同じでございますが、予算額は右に書いてございますが、1366万円ということで内訳は記載のとおりでございます。
(2)でございますけど、各種交流団約1,000人、観光客約2,000人でございます。この3,000人につきましては、富士山静岡空港利活用促進協議会の会員の旅行社にツアーの造成、販売を依頼いたします。それにつきましては、下の枠にございますように、浙江省訪問補助といたしましてサポーターズクラブ会員になっていただきまして、お１人3,000円の補助、青少年につきましては5,000円の補助ということで、おおむね3,000人を対象といたしまして予算額は910万円ということでございます。
(3)は昨日御説明いたしましたけれども、浙江省内で開催する事業でございまして、現在調整中のものでございます。
次に、７番委員からお話がございました映像でございます。
映像につきましては、日本産業館に委託しておるわけでございますけれども、実質的な作業はＮＨＫエンタープライズがやっております。ごらんのように、まずポイント１といたしましては、移動感――上海から日本へ旅する感覚を表現する、要するに上海から日本に来るということでございます。そして日本の中の富士山静岡空港に着陸する飛行機を映すということでございます。
それから、ポイント２は、空と海と陸ということで富士山の自然や、そのほか静岡県の美しい自然を映し出すようにしております。
ポイント３は、色と光ということで百面劇場で描く色と光の競演。富士山から上る100個の日の出や熱海の花火大会など、光が織りなすさまざまな模様を表現するということで、右側にディスプレーがございますけれども、基本的には左右一対の形になっておりまして、右側と左側の絵がちょうど反転して見える形で百面劇場となっているわけでございます。
めくっていただきますと、個々の映像でございます。ここにございますものがすべて映されますが、すべてではございません。このほかにもここに載せきれないものがたくさんございます。
１といたしまして、上海から富士山静岡空港へと空撮を含めまして富士山を映し、それから静岡空港において空撮から中国東方航空の航空機を映すということでございます。
２番目が静岡県の活気ということで、富士山の登山、それから富士山の周りのサファリパーク、富士山近くのゴルフのプレーということでございます。その次が静岡県で行われるお祭りを映像化しております。右側でございますが、温泉に入っているところでございます。観光、豊かな自然、富士山、それから清流から滝へ、という形にきれいな水を表現しております。産業では、お茶、バンダイのプラモデル、シャンソンの化粧品、ヤマハのピアノ、ヤマハ発動機のオートバイとなっておりまして、最後のほうで熱海の海上花火から富士山の日の出ということで静岡県からまた飛行機で去っていく、このような構成になっております。
次に、上海万博の映像出展の経費がわかりにくいということでございますので、別添で資料を用意いたしました。
出展負担金は２年間で１億500万円でございます。２にございますように、出展負担金の使途でございます。まず合同会社の事務運営費及び広報費で10分の３の3150万円ほど、企画設計、それから中国側への出展料が1050万円でございます。それからパビリオンの建設費と撤去費が3150万円ということでございまして、先ほど御説明いたしました映像の制作費につきましては3150万円で、全体で１億500万円ということになってございます。
そして、本年度の予算でございますけども、21年度は4725万円ということで出展負担金の１億500万円の中から支払います。今回お諮りしている来年度の予算は出展負担金では5775万円でございます。それ以外に日本産業館のステージを使って静岡県のＰＲをするためのステージ運営経費ということで1500万円計上し、22年度は7275万円の予算を計上させていただいております。
それから、最後の資料、富士山静岡空港の収支見込みでございます。数字が載っておりますので、これは後ほどごらんいただければと思います。私の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
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