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委員会会議録

質問文書

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平成24年10月医療・福祉対策特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:櫻町 宏毅 議員
質疑・質問日:10/12/2012
会派名:民主党・ふじのくに県議団


○櫻町委員
 先ほどから、夜勤に対していろいろ課題があるということですが、男性だからいいというわけじゃないんですけども、男性看護師をもっと広げて、女性がなかなかできづらいところを男性に補っていただくというのも手だと思うんですが、恐らく突き詰めていくと職業観までいくと思うんですよ。小学校、中学校、高校で、俺、看護師なんかというような話が今あると思うんです。それを変えてもらって、僕もお手伝いできるならというようなことをやりながら、男性に入っていってもらうということが必要じゃないかと思うんですが。その点、看護協会さん、どのような取り組みをしていますか。

○望月律子氏
 全くそのとおりでございまして、かつては精神科で働くというのが男性看護師のイメージだったんですが、今は大学も男子学生が大分ふえておりますし、それから患者さんのほうも、最初は敬遠してましたけれども、男性看護師が体を拭きにきても、そんなに抵抗はしない患者さんもふえてくださいましたので、これはいいと思います。ただ、今育児休暇を取る男性看護師もおります。現在、市内の病院でも育児休暇を取っている男性看護師もおりますが、女性と比べるとそれはそれは戦力になると思います。

○櫻町委員
 実際、全体の登録されている看護師さんの中で、男性ってどれぐらいの割合なんですか。

○望月律子氏
 全国的には5%です。

○櫻町委員
 それをもっとふやすというのは、何か取り組みを具体的にされているんですか。

○望月律子氏
 特別な取り組みというのはやってないですね。

○櫻町委員
 女性と男性しかいないので、このカエルのチラシですけど、女性の乳がんの発生率が高くなるとか、不妊の確率があるというと、ますます女性は、もう私やらないわとなりますよね。

○望月律子氏
 これは本当にすごいデータが出てまして、デンマークでしたか、労災と認め始めた国もあります。電気をずっと浴び続けているとホルモンの状況に変異を起こすというデータでした。

○櫻町委員
 何とかその5%ふやすように、私どももやりますので、よろしく。

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