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委員会会議録

質問文書

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平成27年7月大規模スポーツイベント対策特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:田内 浩之 議員
質疑・質問日:07/29/2015
会派名:ふじのくに県議団


○田内委員
 1問、分割質問方式で質問させていただきたいと思います。
 文化・観光部5ページのDMOの推進についてでございます。2番ですね。2つの設置状況を記載していただいていますけれども、成果を教えてください。ここを通して、どのぐらいお客さんが今現在来ているのかということを教えていただければと思います。
 あともう1点目が、同じこのDMOに関してなんですけれども、多分このDMOというと、八ヶ岳とかニセコとか、先進地域がきっとあると思います。そこと比べて、今、現時点この2つ、何かちょっと足りてないのかというか、どこをこれから頑張っていかなければいけないのかということを教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。

○杉本観光政策課長
 まず、1点目の成果でございます。
 昨年度の成果としまして、伊豆南部のほうでは51のプログラムで4,895人、集客実績がございました。浜名湖のほうは22プログラムで2万1295人ということで、集客のこの実績ですが、課題としてはまだまだそれが収益につながるような仕組みというのが、1年目でしたので、昨年度はなかなかそれがつながらなかったというのが今、課題にあります。
 今年度につきましては、現在、今月17日から国の地方創生交付金を活用しまして、静岡遊び体験という、半額で今、体験チケットを販売しまして、10日間で、1万枚売るところを6,100枚ぐらい売り上げているということで、かなり、地方交付金を活用することで周知し、全国のコンビニエンスストアで販売をし始めて、かなりそれが情報発信に役立っているようなことになっております。今年度、さらにほかの地域も刺激しながら、地域資源をいろいろ農林水産業であるとか、商工関係者とも連携しながら、観光業者だけではなく、地域の本当に広い資源を活用した商品づくりというのを、地域を挙げて取り組んでいるような状況でございます。
 先進地といいますと、阿蘇であるとか、熊野とか、世界遺産をとったところのDMOをちょっと情報としては聞くんですが、多分、まだまだこれから県内のDMOとしましては、できる限りその地域資源を生かした多彩なメニュー、外国人にも対応できるような、そういうような仕組みとか、生活文化とかを味わえるような多彩なプログラムを用意するということと、あとそれを本当に県内外、そして海外にも発信して、静岡県に多彩な方に来ていただくような、そういう仕組みですね。もうかる仕組みづくりをつくっていくというのが、これからの静岡県のDMOの課題だと思っています。以上です。

○田内委員
 ちょっと意見を述べさせていただきたいと思います。
 私が、その今、特に私は湖西なので、浜松観光コンベンションビューローさんを含めた、こちらのぐるっと浜名湖ツーリズムセンターのDMOにやはり関心を寄せているわけなんですけれども、やっぱりまだまだちょっと足りてないなというか、広報、PR関係、まだまだ足りてないところがある。例えばYahooとかGoogleで、浜名湖観光って入れても、この浜松観光コンベンションビューローさんのページとかが、多分上のほうに全然出てこないんです。きっと多分上に出てくるのは、私がもともといた遠州鉄道の関連会社の観光開発がつくってるページとかが出てきてしまいます。なので、そういった本当に一番最初のところから、ぜひもう1回検討していただいて、県のほうからもアドバイスをしていただければと思います。かなり個人的には期待をしているものですから、またぜひ、いろんな面で県からの御支援をお願いして、意見とさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp