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委員会会議録

質問文書

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令和2年10月新型ウイルス等感染症対策特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:土屋 源由 議員
質疑・質問日:10/15/2020
会派名:自民改革会議


○土屋委員
 説明ありがとうございました。
 ちょっと意地悪な質問をさせてもらってもいいでしょうか。というのは、私、厚生委員会に所属しているものですから、患者さんのほうの立場からということで。37.5度までいかない人も陽性になっていることがあり得ます。それと、逆に37.5度以上ですから帰ってくださいと言ったお客さんが、酒を飲みたいんだから、じゃあ違う店へ行くかといって、変な話ですけれども、近所のお店に行ってしまうこともあり得るんじゃないかなと考えます。本来、陽性の人が、また陽性に近いというか可能性がある人たちがあまり出回らないような形がよくて、はっきり言って元気な人はどんどん飲んでもらうのが必要だと思うんですけれども、逆にそういうお客さんがたまたま擦り抜けて、37.4度で入ってしまったお客さんが、がんがん飲みながら話しているところへ料理を持って来るという形もあったりして、うつってしまうこともあり得るわけですよね。ゼロと言えないという。
 その中で一番必要なのは、いち早くその方が、従業員も含めた人たちが陽性者であると分かるのが一番手っ取り早いと私は思っていますので、これだけやっていれば当然大丈夫だろう、お客さんたちも大丈夫だと思って来ていますので、それはもう100%に近く、99%であっても1%の感染の可能性があったときに、すぐどう対応したらいいか考えているのかどうか。というのは、今で言うと、現場から連絡を取って保健所に行って、PCR検査をやって、1日、2日たってから陰性、陽性が分かるということをやってたんじゃ商売にならないし、実際には対応もできない。お客さんであればなおさら対応できない。従業員ならば休ませるという話であっても、もうすぐに分かるのが一番いいんじゃないかなと。そのためにはやはり地元の近くのお医者さんというか、病院との連携ではないんですが、抗原検査でも何でもすぐにできるような体制が必要じゃないかなって私は思うんです。この中に書いてなかったもんですから、あえて意地悪なという言い方で言わせていただいたのは、そういう対応も必要じゃないかなと思ったからですが、その辺についてはどう考えておられるか。

○藤田圭亮参考人
 ありがとうございます。
 業界のガイドラインがありまして、一応それは37.3度以上なんです。でも、うちはプラス0.2にして、より安全性を高めようとしています。ただ、委員がおっしゃったように、来た人が陽性か陰性かは目で見ただけでは判断ができない中では非常に難しいです。やはり最初にお話しした健康同意書、来たお客様の名前を全員把握をして、分かった場合はすぐに連絡を保健所なり病院なり行政なりにして対応をするといったところぐらいまでしか、今の段階ではできないのかなと。もっとほかの方法があれば、もう少し深く、せっかく頂いた御意見なものですから考えていきたいなと思っております。

○土屋委員
 すみません。わざと意地悪な質問をさせてもらったのは、例えば体温を測って38度の方が、周りを歩いて回ったんじゃ困るんですよね。だから、やはり陽性の可能性がある人たちには家にすぐ帰ってもらう、病院に行ってもらう形を取れる体制をとっていかないと、1人のせいでいろんな人に広げていくことが現実の話としてあるわけですから、こういう対応も考えておかないと、入り口で話をしていただけだってうつる可能性もあるもんですから、一応そんなことがあるなと思ったんで、しっかりやっているからあえて言わせていただきました。

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