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委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


平成22年2月定例会企画委員会
議案説明及び所管事項等の報告 【 当局側説明 】 発言日: 02/24/2010 会派名:


○大須賀企画部長
 おはようございます。
 企画部長の大須賀でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、本議会に提出しております企画部関係の議案のうち2月補正予算関係につきまして、企画委員会説明資料に沿って御説明いたします。
 第46号議案「平成21年度静岡県一般会計補正予算」についてのうち、まず第3款企画費第1項企画費の歳出でありますが、(1)に記載のとおり、2月補正予算は9億991万9000円の減額であり、この結果補正後の最終予算額は、76億3934万5000円となります。補正予算の財源につきましては、財源内訳に記載のとおりであります。
 次に、第3款企画費第2項空港費についてであります。空港費は、企画部と建設部空港局の予算が合算されておりますので、企画部が所管する予算について説明いたします。
 空港費の2月補正歳出予算は、(2)に記載のとおり1億3391万円7000円の減額であり、補正後の最終予算額は11億9693万円9000円となります。補正予算の財源につきましては、財源内訳に記載のとおりであります。
 なお、企画部の補正予算には、雇用対策などを盛り込んだ国の補正関連のものはなく、現計予算額を補正するもののみであります。
 (3)の表をごらんください。この結果、企画部の補正予算総額は、E欄に記載のとおり、10億4383万6000円の減額となり、本年度の最終予算額は、F欄に記載のとおり88億3628万4000円となります。
 資料の2ページをお開きください。
 2の表は、補正額や最終予算額などを組織別に記載したものであります。
 3の補正予算の概要等の表は、2月補正予算としてお諮りする事業のうち、1000万円以上の増減のある事業を記載したものであります。
 なお、補正予算の詳細につきましては、小泉部長代理から議案説明書に沿って、この後説明をいたします。
 以上で、私からの説明は終わります。よろしく御審議のほどをお願いいたします。

〇小泉企画部部長代理兼企画部理事(政策調整担当)
 今回お諮りいたします補正予算の概要について、議案説明書に沿って御説明いたします。平成21年度関係の議案説明書の17ページをお開きください。
 初めに、第3款企画費第1項企画費第1目企画総務費1億8000万9000円の減額は、特別職及び企画部職員の人件費の補正であります。減額補正の要因は、給与改定に伴う減額分と人員減によるものであります。人員減の主なものは当初予算で企画総務費に計上しておりました平成20年度に企画部に所属していた空港需要の担当職員分の人件費を空港総務費へ移行するための減額であります。このため後ほど御説明いたしますが、空港総務費は増額補正をお願いするものであります。
 次に、17ページ中段の第2目企画管理費655万1000円の減額は、出納局において一括運用を行っている基金運用益の確定に伴う補正であります。
 次に、第3目企画調整費の補正額は、5億7885万7000円の減額であります。
 主な事業について御説明いたします。18ページをお開きください。
 (1)企画調査推進費のア企画調査推進費の(ア)企画調査事務費2101万5000円の減額は、総合計画の推進に必要な施策の企画調査等に要する経費の確定に伴う補正であります。
 (2)の発電施設等周辺地域対策事業費のア電源立地地域対策交付金事業費2億2904万4000円の減額は、浜岡原子力発電所周辺4市において、電気の供給を受けている一般家庭や企業等に対し、契約口数又は契約電力量に応じて給付金を交付する経費等について、国庫支出金の決定に伴い補正するものであります。
 イの原子力発電施設立地地域共生事業費3億1715万円の減額等は、浜岡原子力発電所1、2号機の運転終了により、国の交付金の対象外となったことに対し、中部電力から寄附があったことによる財源更正及び事業費の確定に伴う補正であります。
 次に、第4目政策推進費であります。補正額は、1億3351万9000円の減額であります。
 主な事業について、御説明いたします。
 (2)交通政策推進費のイ公共交通対策費の(ア)バス運行対策費助成2300万円の減額及び19ページの(ウ)市町自主運行バス事業費助成1116万1000円の減額は、県民の日常生活に必要なバス交通を支援するため、バス事業者や市町に助成する経費の確定に伴う補正であります。
 (エ)の鉄道交通対策事業費助成2601万5000円の減額は、車両運行の安全性向上のための設備整備などを行う鉄道事業者等に助成する経費の確定に伴う補正であります。
 (3)高度情報化推進費のイ光ファイバ網整備推進事業費3577万円の減額は、光ファイバ網整備事業を行う民間事業者に補助する市町に助成する経費の確定等に伴う補正であります。
 (4)の携帯電話等エリア整備事業費助成3360万円の減額は、携帯電話の利用困難な地域において、基地局施設を整備する市町に助成する経費の確定に伴う補正であります。
 次に、第5目統計調査費326万7000円の増額は、
総務省など国から受託する統計調査に要する経費の決定及び県単独の統計調査に要する経費の確定に伴う補正であります。
 20ページをお開きください。
 第6目秘書費150万円の減額は、秘書事務及び表彰事務等に要する経費の確定に伴う補正であります。
 第7目国際費987万6000円の減額は、国際化の推進に要する経費の確定に伴う補正であります。
 第8目広報費287万4000円の減額は、県民等に県政施策を広報するために要する経費の確定等に伴う補正であります。
 次に、第2項空港費の補正額7億3420万1000円の減額についてでありますが、議案説明書は建設部空港局との合算となっており、このうち企画部が所管する事業の補正額は、先ほどごらんいただいた委員会資料1ページ中段の(2)の空港費の表E欄に記載のとおり、1億3391万7000円の減額であります。
 議案説明書の20ページをごらんください。
 下段の第1目空港総務費5695万6000円の増額補正は、企画部空港関係業務職員及び建設部空港局職員の人件費の補正であります。このうち、企画部の補正額について御説明いたしますので、大変恐縮ですが、委員会配付資料の2ページをごらんください。
 企画部空港関係業務職員の人件費の補正は、下段から2つ目の職員給与費1202万円の増額となります。
 これは給与改定に伴う減額分とあわせて、当初予算で企画総務費に計上していた空港関係業務職員の人件費を、空港総務費へ移行することに伴う補正でございます。
 たびたび恐縮でございますが、議案説明書にお戻りいただき、21ページをごらんください。
 中段になりますが、第3目空港政策費の(2)富士山静岡空港利活用促進事業費のア空港利活用促進支援事業費1億4340万円の減額は、空港利用者や航空会社等に助成する経費の確定に伴う補正であります。
 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。

〇伊藤委員長
 以上で、当局側の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 では、発言願います。

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