• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

ここから本文です。

委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成25年11月富士山保全・活用特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:野澤 義雄 議員
質疑・質問日:11/26/2013
会派名:民主党・ふじのくに県議団


○野澤委員
 1点お願いしたいと思います。
 小中学生、高校生等の学習ツアーと申しますか、そういう例えば修学旅行であったり、あるいは日帰りのバスツアーだったりもするわけでありますけれども、冒頭の太田専務のお話でもあったように、地に足をつけて富士山を眺めるということは正しく感動ものだというふうに思います。そういった時期に多くの子どもたちに体験してもらうというのは、非常にリピーターを育てるという意味でも、別のビューポイントからとか、別の構成資産も見ようとか、あるいは登ってみようとかいうことにつながってくるのではないかというふうに思いますし、非常に大事なことだと思います。協会とすると、そういう商品づくりをしながらアプローチを旅行者等にしている。そういう理解でよろしいのでしょうか。
 これからも、構成資産が決まり、富士山世界遺産センター――仮称――ができるとまた核になるような気もいたし、さらにこれからよりよい商品ができると思いますけれども、現時点ではいかがでしょうか。そちらのほうに、どのようなアプローチをされているのですか。

○今井利昭氏
 特に修学旅行とか小中学生の校外学習というようなとらえ方ですかね。県内の各旅行会社に対しては、その部分の提案というのは、観光協会から強く要請はしてございませんけれども、常に一般社団法人静岡県旅行業協会とか、あるいは一般社団法人日本旅行業協会、JATAと言いますけれども、そういうところの皆さんを通して、そういう校外学習的な部分はお願いしているところです。観光協会として、このコースでやるよというような具体的提案はしていませんけれども、彼らは地元でございますので、いろいろなものを持っています。
 それから富士山と絡めて伊豆のジオパークも、結構名古屋から中学校の修学旅行が入っておりまして、非常にジオパークを評価しております。ガイドの質の高さ、こういったものをうまく活用すれば、まずは県内の子どもたちの教育等のために、校外学習、かなり富士山5合目は行っておりますけれども、もっともっと広めていく必要があるのではないかなと思いますけれども。

○太田忠四郎氏
 きょう資料をつけてないのですが、ふじさん部というのができましてね。子どもたちに富士山を、先ほど言いましたように学ぶということ、それから守るということと生かしてもらうこと。今、200人ぐらいの県内の子どもたちが帽子を統一し、今は静岡新聞が中心になってやっていただいていますが、そこらも含めながら、先生おっしゃったように、小さいころからそういう富士山を知るということでは、仕掛けていく必要があるのかなと思いますので、検討していきたいと思います。よろしくお願いします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp