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委員会会議録
質問文書
平成24年10月産業育成支援特別委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 佐野 愛子 議員 |
| 質疑・質問日： | 10/12/2012 |
| 会派名： | 民主党・ふじのくに県議団 |
○佐野委員
今、福祉用具の一覧表を見させていただいて、おもしろいことで、こういうさまざまなきめ細かい開発によって随分助けられている人がいて、興味深く見させていただきました。
それで、こちらにも成功した例があるのですが、あくまでもＮＥＤＯが支援して、その後の商品化については特許を取って、その会社がすごく利益をあげて、そういう支援としてＮＥＤＯはもうかかわりはないのでしょうか。収益納付の仕組み、すごく社会に貢献して成功をしたようなヒットもあると思うのですが、その後のかかわり等を教えてください。
○吉田剛氏
その後のかかわりにつきましては、どれほど実用化されているかということを私どもも補助を出した以上は、その後どういう状況になっていますかということで各事業者さんに、アンケート調査のような形でフォローアップさせていただいているというのが１つと、それと、おっしゃっていただいた収益納付という形で合わせてになるんですけれども、収益があれば少しお返しいただいているという形になります。
私どもの補助金の原資が税金なものですから、ある程度、利益が出ているようであれば、これは国のほうにお返しいただきたいということでやっているところであります。
○佐野委員
特許を取って、その会社の利益にしても、それはいいわけですよね。わかりました。
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