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委員会会議録

質問文書

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平成29年11月社会資本・まちづくり特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大石 裕之 議員
質疑・質問日:11/22/2017
会派名:無所属の会・責任世代


○大石(裕)委員
 まちづくり、リノベーションもそうなんですけれども、私らの地元でいうと、今の話と同じですが、人がいない状況で、また田舎で田んぼも広がっている、そういったところで、静岡市ともまた違うという中で、人口減少時代、これからどうしていかなきゃいけないかと。いろんな意味で、きょうのお話聞いても、要素としては、交通網なりアクセスというものがある程度やっぱりないと、難しいのかなという気がちょっとしているんですけれども。私のところはある意味、鉄道も通っていないので、そういった意味では、非常に可能性としては低い状況もあるのかなと思うんですけれども、県内でもそういう地域も点在はしているわけで、先生の中で、こういう人口減少時代のまちづくりをしていく中での視点として、交通インフラの位置づけは、何かおありかどうか、ちょっとあればお聞かせいただきたいなと思うんですけれども。

○大石真裕氏
 これから、だんだん高齢化が進めば、車も運転できない方がふえていく中で、じゃあどうするかということは、非常に大事な問題だなと思いますよね。ですから、本当に居住地を集めることができて、歩いて過ごせる町ができれば1番いいんでしょうけれども、実際問題、なかなか。冒頭も御質問いただいたように、強制的に住まいを移ってもらうことができない中で、やっぱり交通をどうするかというのは、重要な問題なんですが、そこは、公共性がある交通会社とはいえ、利益を上げなければいけないので、バスもどんどん路線が減る中で、非常に難しいなとは思います。
 そうした中で、最近よく出ている、ライドシェアというか、アメリカで言えばウーバーというんですかね。いわゆる民間の方が民間の方を乗せる、個人が個人を乗せる、そういった仕組みが地方都市でもできないのかなとは、ちょっと問題意識として持ってはいるんですけどね。なかなか老老じゃないですけど、お年寄りがお年寄りを運転する状況になってしまうのか、ちょっとどうなるのかなと、都市部と違いますので、見えないところはあるんですけれども。バスやタクシーが採算の話でできないとすると、やっぱりそういうボランティアとか乗り合いタクシーじゃないですけれども、お手伝いできる人が、多少のお金をもらって運んで差し上げる仕組みって、地域でつくっていけないかを検討してみる価値はあるんじゃないかなとは思っていました。済みません、あんまり十分な答えにはなりませんけど。

○中澤(通)委員長
 この前たまたまアメリカへ行ったときに、今言われた、通常のタクシーの半値以下でタクシー代行もするというシステムができてるんですよね。場所によってなんだけどね。それは呼べば必ずそこへ来て、それでクレジットカード決済で、現金要らないで、そういうのが随分重宝しているというんだけれども、場所によってタクシーとの話し合いができるかどうかという話になっちゃうんだけどね。非常に難しい問題ですね。ただ、必要なんだよね。
 ほかにどうでしょう。

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