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委員会会議録

質問文書

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平成24年10月医療・福祉対策特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:岡本 護 議員
質疑・質問日:10/12/2012
会派名:民主党・ふじのくに県議団


○岡本委員
 小学生の子供さんたちが将来なりたい希望の職業、ちょっと私もどのぐらいかつかんでませんが、例えば看護師さんになりたいというのはどのぐらいの位置づけですか。何かケーキ屋さんとか、そういうのが多くて、余り上位にいなかったような気がするんですが。

○望月律子氏
 小学生の状況はよくわからないんですが、高校生の一日体験授業というのをやっておりまして、今不況のこともあるかもしれないんですけど、高校生の体験授業の希望者が非常に多いです。実際に、そこで世話をしておりましたので、古田専務のほうからよろしいでしょうか。

○古田里恵氏
 順位はそんなに悪いほうじゃなかったと思うんですよ。介護の打ち合わせに行くと、介護福祉士とかよりは、うんと上位にあるというようなお話が出てきましたので、何位かちょっとわかりませんが、そんな悪くないということです。あと高校生の一日ナース体験は、毎年1,500人超える数で、応募が2,000人近く来ます。大体毎年、夏休みにやってもらうんですけど、1,500人ぐらいはそれぞれの病院で看護体験をしてますので、結構希望者は多いですね。高校生の進路相談もナースセンターでやってるんですけれど、それもすごい数が来ますので、3か所、東、中、西でやってますけど、五、六百人ぐらいずつ来ますから、決して、そんなに低いとは思ってはいないんです、このごろは。やはり不景気ですので、職があるというのが結構今魅力にはなっているようです。

○岡本委員
 そんなに多いのに、離職する人が多いと。つまり現実とかなりそこは差があるということなんでしょうね。だから、そういうことが1つはあるということと、もう1つ、子供のころから、できるだけ高い希望のそういう職業として位置づけされる、これはやっぱり人の命が大事だとか、もろもろ含めた教育の面からも、もっと強くしていかないといけないなという気が今しましたね。だから、皆さん、高校生の場合は、自分の目の前の職業ということで考えるといいけども、しかしなってみたら、現実はなかなか厳しいなということなんで、そこの厳しさを改善することももちろんですが、使命感みたいなものも含めて、命を守る仕事だということも、しっかりとした教育指導に当たっていくということも、もう一面のほうでは大変重要かなということも感じました。

○古田里恵氏
 看護協会が看護の出前授業というのをやってまして、中学生とか、高校生。学校に来て欲しいというのがありまして、結構年間行っておりますけど、まだ小学校は少ないですね、やっぱり。中学生ぐらいから、そういう授業がこのごろあるようです。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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