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委員会会議録

質問文書

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平成23年11月エネルギー有効利用推進特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:宮沢 正美 議員
質疑・質問日:11/28/2011
会派名:自民改革会議


○宮沢委員
 再生可能エネルギーということで、いろいろ地域資源を生かして取り組むということになるんですが、残念ながら一長一短があるということですね。そういう意味ではベース的な電源にはなりにくいというような気もいたしているんですけど、その比率というかバランスとしては、どのぐらいまでは許されるのかというようなことをどうお考えかちょっと教えていただきたい。

○松尾廣伸氏
 多分それも正直私が正確に答えられることではないと思うんですが、今の現状の体制で20%までは問題なく入れられるという話は聞いております。これが本当にそうかというのは若干疑問があるんですが、そう伺っております。
 ドイツの方々が来られたときに話をしていたのは「50%までは行ける」と。もう2006年の段階でおっしゃられてました。それに向けてのプランが組んであるという話はされておりました。どこまで本当で、それに対してどこまで本当に追従できるのかという問題はあると思うんですが、特にやはり日本は蓄電池は本来ほぼ最先端を走っている技術ですので、その部分のシステム化がきちっとすれば、たとえどんだけであろうと、耐えられる体制をつくることはできると思います。ただ、それだけの体制をつくるにはやはり少し時間がかかりますので、やはりそれに合わせて再生可能エネルギーの比率を高めていくということ。それと同時に蓄電池も高めていって安定化を図っていくということで、設備投資はちょっと多目にかかることになるとは思うんですが、そういう格好でやれればいいのかなと。
 そのときに集中型の電源としては、先ほど示しましたMCCAサイクルの効率のいいLNGのコンバインドサイクル。LNGのコンバインドサイクルというのは実は効率がいいだけではなくて、出力の調整が容易という特徴も持っております。なので、そこでLNGのコンバインドサイクルによって過不足をできるだけ吸収してもらって、再生可能エネルギー・蓄電池の導入と一緒に走っていくという体制がとれればいいのかなというふうには思っております。

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静岡県議会事務局議事課

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