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委員会会議録
質問文書
平成28年10月11日スポーツ振興等特別委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 池谷 晴一 議員 |
| 質疑・質問日： | 10/11/2016 |
| 会派名： | ふじのくに県民クラブ |
○池谷委員
まず、この自転車の連盟に、競技という名前がついてるんですけども、競技という名前がつくと底辺の拡大、要するに自転車が好きな子を、例えばどうやって底辺を拡大して、多分どんな競技でも底辺はこういう三角形の組織が一番理想だと思うんですけれども、そうしますと、子供の年代では自転車に親しむというか、自転車に乗る子をふやしながら、その中から興味で参加するような子供たちを育てていく、そういうシステムをつくっていくというのは、基本的なパターンかなというふうに思うんですよ。
そうしたときに、例えば競技を抜いちゃって自転車連盟みたいな形にして、それでそこから競技部門みたいなところをという、こういう組織というのは考えられなかったんですか。最初からもう競技オンリーみたいな。
○林辰夫氏
今おっしゃってるのは普及協会というのがありまして、それとかサイクリング協会とか、周りに競技を対象にしてない団体が３つほどあります。そこがそのようなことをしていますし、あとまた、先ほどいいましたこの組織図の中にもございますけど、各自転車競技連盟が全国にあるんですが、その地域のサイクリング協会とか、別に密接な関係ではないけど全く知らない間じゃないので、要するに自転車競技をしてもらうために、オープンにした参加型、いつでも好きに参加してくださいよというようなサイクリングイベントを開催している地方車連というのがあります。
今、私が説明しているのは日本自転車競技連盟、要するに中央の団体の話をさせていただいたので、ちょっと御理解が難しかったかもしれませんが、地方に行けば、もっと今おっしゃっているような、いきなり競技じゃなくて、いろんなサイクリングをしたりしましょうというようなことに協力したり開催したりしているところもあります。
○池谷委員
そうしますと、この2020には、そういう自転車の普及というような協会は、どういうふうにかかわっているんですか。
○林辰夫氏
今現在ちょっと即答できるような材料を持ってないですけど、まだ私自身、オリンピックの組織委員会と自転車競技連盟の間で動いているのが現状ですので、そういう団体の方と直接お話はしていませんが、当然これまでもいろんな形でかかわっていますので、提案か何かありましたら、提案していくことは可能です。
○山田委員長
そのほか、よろしいですか。
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