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委員会会議録
委員会補足文書
平成21年１月臨時会企画空港委員会
| 議案説明及び所管事項等の報告 【 当局側説明 】 発言日： 01/07/2009 会派名： |
○山村企画部長
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いをいたします。
本議会に提出しております企画部関係の議案につきまして御説明をいたします。お手元の議案書の５ページと議案説明書の１ページをお開きいただきたいと思います。
第183号議案「平成20年度静岡県一般会計補正予算」についてのうち、企画部の補正歳出予算額は第３款企画費の360万円であります。
県では、昨年12月22日に本年度第６回目の静岡県経済対策連絡会議を開催し、世界的景気後退に伴い非正規労働者の解雇や新規学校卒業者の内定取り消しの発生など、急激に悪化している県内の雇用情勢を踏まえ、緊急に県独自の総合的な対策を講じることといたしました。
この経済対策連絡会議においては、雇用、住宅、県民相談に係る緊急相談窓口を年末に各県民生活センターに設置することや住宅の確保、生活関連貸付金の周知を即時に対応が可能な取り組みとして決定し、昨年のうちに実施に移しているところであります。また就職支援や雇用機会の創出、外国人支援など、事業実施の調整が必要となるものにつきましては平成20年内を目途に対応案を取りまとめることとし、雇用情勢等の現状把握も引き続き行うことといたしました。
今回、これらの緊急の雇用対策に必要な経費を補正予算としてお諮りしているところであり、企画部としては来年度――21年度に実施を考えていた調査を前倒しし、雇用対策に資するよう２本の事業を計上しております。
お手元の委員会資料の１ページをお開きください。まず初めに、少子化対策関連県民意識調査事業費であります。
これは、次期次世代育成支援対策行動計画の策定に必要な県民意識調査を行うものであり、この調査による想定新規雇用は６人程度を見込んでおります。調査の概要は表に記載のとおりであります。
次に、県民交通実態調査事業費であります。
これは、次期しずおか総合交通体系戦略プランの策定に必要な交通実態調査を行うものであり、この調査による想定新規雇用は同じく６人程度を見込んでおります。調査の概要は表に記載のとおりであります。
以上で、私からの説明は終わりますが、よろしく御審議のほど、お願いいたします。
○豊岡委員長
以上で、当局側の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。それでは、発言をお願いをいたします。
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