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委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


平成23年10月観光資源活用促進特別委員会
委員討議 【 討議 】 発言日: 10/27/2011 会派名:


○小野(登)委員長
 休憩前に引き続き再開いたします。
 それではここから当委員会の提言に向けて自由討議を行います。
 第1回委員会でお話ししましたとおり、当委員会の調査事項であります「豊富な本県産食材や多様な観光資源を活用した観光誘客の促進に関する事項」について、調査結果を提言として報告書にまとめるとともに、本会議で報告することになっております。
 これまで執行部との質疑、県外視察、有識者からの意見聴取を進めてきたわけですが、今から委員の皆さんにいただく意見、そして次回の第4回委員会の委員討議での意見を踏まえまして、提言内容をかためていきたいと考えております。
 それでは委員の皆さんの御意見をいただきたいと思いますので、発言をお願いいたします。

○小野(達)委員
 いろいろとこういう会議の場でやるよりも、現地に出ていろいろ見たり食べたりしたほうがと思っています。県外へ行きましたけれども、肝心の県内へまだ行ってないんで、しらすでも結構ですけれども、1日でいいですから、次回の第4回は県内視察でどこか行ったほうがいいんじゃないかと思います。

○森委員
 本会議でもちょっと私、触れてるんだけれども、観光静岡、観光静岡って言う割には、予算も大分減ってきてるわけ。これは口だけで勢いが足らないの。きょうの庄司さんにしろ、午後の渡辺さん、鈴木さんにしろ、やっぱり民間の人は物すごく意欲的に取り組んでくれている。だから、もう少しこの静岡県の誇る富士山だとか、浜名湖だとか、伊豆地域の観光資源というのは、もっともっと県の観光行政でPRすべき。まだ私は足りないと思ってる。庄司さんは余計なことをしてもらっちゃ困るようなお話で、庄司さん御自身が非常に自信のある方だからそうだけど、観光静岡って言うなら、もっと積極的に観光資源をPRしていくべき。

○石橋委員
 同文です。2番委員に。

○鈴木(利)委員
 副委員長と同じで、県内視察を入れてください。

○中澤(通)委員
 確かに食というのは、観光というのは必ず食がつきものなんだけどね。だからそういう面では、県内のそれぞれの地域が誇る食が何なのかということを、もうちょっとPRして、農産物を含めてやっていくのも一つなのかなと思ってますよね。あとは観光資源の発掘というのは、それぞれの地域が考えてやってることだから、あとはネットワークをうまくつくることなんでしょうけれども。小野副委員長が言われたように、改めて、聞くだけじゃなくて味覚で感じることも必要なのかなと思います。

○前林委員
 きょうは庄司さんの話もありましたし、今のお話もあったんですけれども、これだけ静岡県がいろんな観光資源に恵まれながら、まだまだ苦戦されてるということは、やっぱりまだ知恵が足りないということではないかと。そういう意味では、庄司さんの、ある意味では行政批判を聞くべきだと私は思ってるんです。だから、その空回りを是正する意味でも、庄司さんの御提言にあった人材の育成ということを大事なテーマに取り上げるべきだと思います。あとは、打ち上げ花火いっぱい上げても、ちっちゃいの上げてもしょうがない。私は自分の議員としての思い出の中で、やっぱりあの浜名湖の園芸博が非常に大きなイベントとして頭に残っております。そういう意味では、花と食材を生かしたグルメですね。そんなものをもっともっと利活用の目玉として取り上げるべく、知恵を絞り合うことが本県にとっては大事ではないかと思います。まとめちゃってごめんなさい。

○橋本委員
 それがもうまとめみたいなものだと思いますけれども、小野副委員長のおっしゃるように県内視察も大事だと思いますので、それも入れていただいて。きょうは、本当にいろんな意見を伺えたなと思うんですけれども、やっぱりまだ連携というところが県内では弱いなという気がするので、地域地域の魅力をもう少しうまく連携できるように、行政もサポートしていけたらと感じました。以上です。

○池谷委員
 やっぱりこの静岡県の食材と観光資源というのはナンバー・ワンじゃないかなと思うんですよ。そうすると、今まで委員さんが言われたとおり、それをいかにコーディネートしていくか、そういうことだと思うんですね。そうしますと人材とそのコーディネーター。そして人材だけ育ったってそれを生かす組織がなければならないんで、一番は観光協会――先ほどの方々も観光協会という名前から一歩進んでるんですけれども――そういう形までそれぞれの地域が一歩先に行く。なおかつ連携を、ネットワークをしっかりととっていくということが必要じゃないかなというふうに感じました。

○四本委員
 もう出尽くしたかなと思ってるんですけれども、その中でやっぱり先ほど森委員がおっしゃるように、意気込みの部分なんですね。例えば、一番の観光資源である富士山に対しても、登山道一つ見ても、山梨県側の吉田口の登山道と静岡県側の3つの登山口、もう全く整備状況が違うんですよね。富士山の頂上へ行くのは、富士宮口と御殿場口と須走口、この3つしかないんですよね。吉田口は行ってないんですよね、8合目で合流しますから。やっぱりそういったところを――山梨の人にそんなこと強調することはないと思いますけれども――山梨県道でもありますが、登り口とすればこの3つしかないというようなところを我々静岡側が誇りというか、何かもっと何か一つ持っとかないと、みんな山梨県に持っていかれちゃうような気がします。意気込みというところは本当に大事だと思いますので、よろしくお願いします。

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