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委員会会議録

質問文書

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平成26年8月次世代人材育成特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:仁科 喜世志 議員
質疑・質問日:08/20/2014
会派名:自民改革会議


○仁科委員
 一問一答で。
 1問だけ少しはっきりさせていただきたいものですから伺います。
 本特別委員会の中で、スポーツ振興を多角的に調査検討するという項目がありますので、説明をいただきました、教育の3の静岡県スポーツ推進計画についてお伺いします。
 一問一答ですので、少し質問形式から入っていきたいと思っておりますけれども、まずここに書かれている趣旨と概要というのは、今までの県の振興基本計画がこのような名前になったんですか。趣旨の一番語尾にいきますと、「静岡県スポーツ推進計画とする」と書いてあるんですけれども、もうしたんですか。それから伺います。

○福永スポーツ振興課長
 このスポーツ振興計画でございますが、せんだってパブリックコメントを終わりましてこれを決定いたしましたので、今後は、推進計画としたという形になってまいります。

○仁科委員
 そうしますと、その静岡県スポーツ推進計画に基づいて見直しをしていくということでよろしいですか。

○福永スポーツ振興課長
 今後、そのスポーツ推進計画に基づいて各それぞれの施策を推進していくという形になってまいります。

○仁科委員
 そうしますと、まず静岡県のこの基本計画のスタートは、これを見ますと、国のほうの法律に基づくスポーツ基本計画よりも1年早いから、大変スポーツの推進に力を入れているという状況が判断できるんですよね。静岡県は1年前にできてます、これを見ますとね。これを見直す理由には私はなってないと思うんですよ。見直しの理由というのは、今さらこんなこと言ってもあれなんですが、26年度中に直すのかどうかわかりませんけれども、時代の動きだとか、あるいはスポーツの振興が現在の次世代のスポーツをやられている方から、思うような窮屈感があって、なかなか振興が裾野状に広がっていかないというような状況が発生したときに見直しをしていくというのがまず第一であって、ここに書かれている理由というのは、スポーツ審議会の、審議会というのはどういうメンバーで教育委員会のほうの諮問機関なのか、単なる諮問じゃなくてここでは建議ということを言われていますから、ただもんでもらっての形だと思うんですね。
 いきさつはいいんですけれども、その推進計画で言われているものが2以下の概要に書かれていますけれども、今、全国的に高校ではインターハイがやられています。それで中学においては中体連の全国大会が開催されています。そして、野球では甲子園があのとおりにぎわせておりますけれども、サッカーにおいても、あるいは中学の成績においても、このところ静岡県らしさという言葉が合っているかどうかわかりませんけれども、静岡県について、この種目についてはお家芸であったり、静岡県のスポーツ王国というものを復活しようという中において、この概要の中で触れられず気になったのは、指導者がどこにもないんですよ。環境とかいろんな形で充実していくとかやられて、年代も幅広く書かれていますけれども、やはり静岡県のスポーツの推進を図っていく上には、指導者の充実といいますか、高度な技術、それからそれを伝えていくことが大事なことだと思うんですけれども、その辺の考え方をお伺いします。

○福永スポーツ振興課長
 委員御指摘のとおり、スポーツの競技力等を高めていく上では、当然指導者の育成というのは重要でございまして、この計画の中でも、例えば1番の子供のスポーツの機会の充実の中でも、地域のスポーツ指導者の積極的な活用推進とか、指導者の資質の向上ということが非常に重要ということで考えておりまして、また部活動を推進する上でも、当然指導者の研修等を行って支援をしていくという形で取り組んでおります。
 さらに、トップアスリート派遣事業、これは各界のトップアスリートを中学の部活動のほうに派遣をして取り組んでいただいているものでございますけれども、そういった部分については指導者の方たちも当然入っていただいて、指導者の資質の向上、いわゆる選手たちに対する指導の仕方、そういった部分を勉強していただくというような形で、指導者の育成も非常に重要という形で考えておりますので、この推進計画の中でもそういった部分では取り組んでいるというところでございます。以上でございます。

○仁科委員
 ありがとうございます。
 なぜそんなことを言うかというと、私は東部のほうの出身の人間なんですけれども、やはり中部のほうでは早くから子供たちに、例えばサッカースポーツ少年団だとか、小学校単位でスポーツを身近に指導する方々がいて、その辺の時代に成長したときに、サッカーの技術的なものというのはすぐれていたものがあったと思うんですね。それが全国的に広まっていきますから、当然特化された成績というのは全国に流れていくわけですけれども、そういうものを持続的に続けていかないと、一定レベルのところで足踏み状態というのがありますので、これはサッカーだけでなくて、指導者が指導者なりの研さんをしていただいて、それを県が、あるいは地域が育成をしていくことがとても大事だと思いますので、ぜひその辺もよろしくお願いします。以上です。

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