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委員会会議録
質問文書
令和２年11月情報通信技術利活用特別委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 落合 愼悟 議員 |
| 質疑・質問日： | 11/26/2020 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○落合委員長
今まではほとんど外注でソフトがつくられていました。今のこの話を聞いて、今までの外注先はなくして、サイボウズさんのキントーンを使えれば、ほとんど今までの外注でやっていたソフトが要らなくなるのかなと思うんですけど、その辺はどうでしょうか。
○蒲原大輔参考人
恐らく簡単な業務であれば、弊社のキントーンを初めとするノーコードツールに置き換えることができて、それによって、今まで使っていたシステムが要らなくなったり、それに附随するベンダーに支払っていた保守の費用が要らなくなるケースは大いにあるのかなと考えております。
一方、ノーコードツールにつきましては、どこかで限界も出てきます。重厚長大なシステムをつくるのは難しいといった限界は出てきますので、そういった部分については、引き続き外部の事業者と連携をしてスクラッチというゼロから開発する形を取ったりと分岐点があると思いますので、今まで外注一本だったものが、一部内製に移行することによって、その内製に移行した部分については、素早く低コストに現場レベルでデジタル化を進めることができるというイメージだと思います。
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