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委員会会議録

質問文書

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平成24年10月産業育成支援特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:佐野 愛子 議員
質疑・質問日:10/12/2012
会派名:民主党・ふじのくに県議団


○佐野委員
 細かいことで恐縮なのですが、視察で、光産業創成大学院大学を出た女性がハウスで農業を始めて、虫もこないような光で付加価値の高いサラダ用の野菜を栽培して、非常に地域の人の労働力も上手に使って、海外まで進出するような成功している事例を見てきました。それでイノベーションに関係しているかわからないのですが、新農業分野で、そういう力を農業に生かすということを非常に興味深く見させていただきました。薬草と、そういう付加価値の出る農業の例がありましたら、私もこういうところに行けばいいのですけれど、なかなか見に行ったりできないので、そういう例がありましたら、後ほどでもいいですので資料等で紹介していただければと思います。

○坪井務氏
 まさに新農業といっても、施設で囲うと、菌が入ったり、害虫が入ったりするともうアウトなんですね。一発でやられてしまうということで、それをどうやって防ぐかということが1つの大きな研究課題になっています。したがって、今おっしゃられましたように、確かに害虫もそれが1つ、それ以外に虫、雑菌、それが光の波長によってそれを抹消することができるというのが大体わかってきまして、それも光産業創成大学院大学のほうと連携して、何波長のものがどれに対して悪いか、こういったような研究をまさにやろうという話をしております。
 薬草については、今、新農業をやっている各地域はみんな薬草に目が向いています。中国の関係も今非常に悪い状況になっていますので、薬剤のほうで言いますと、もう薬草自体が入ってこない。すごい危機的な状況になっておりまして、ぜひ頑張ろうという話も静岡県だけではなくて愛知県、あちこちからも聞こえております。それは頑張りたいと思いますので、ぜひまたよろしくお願いします。

○佐野委員
 そういうものを使うと、女性でも新農業ができるわけですね。また薬草も、藤枝にツムラの工場があり、そういうところと提携していって、ぜひ新しい方法を使って、こういうベンチャーを使ってつないでいけたらと思いますので、情報をいただければと思います。ありがとうございます。

○坪井務氏
 紅一点ですが、横山さんという方を雇いました。この方も、実は薬草、それから農業を実践させるということを今やっていらっしゃる方で、ぜひ一緒にやっていきましょうと。大葉の研究会のまとめをやられている方、シソの葉ですね。そういうことまでやっておりますので、ぜひこういうのを頑張って活用していく。逆に男性の目よりも、女性のほうが非常にシビアにものを見ていただけるので、非常に私も助かっております。ぜひ頑張りたいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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