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委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


平成22年12月定例会企画文化観光委員会
再開、総合計画(案)に対する委員会意見の集約に係る委員協議の開始、総合計画(案)に対する委員会意見の集約に係る委員協議の終了 【 協議 】 発言日: 12/14/2010 会派名:


○石橋委員長
 ただいまから、企画文化観光委員会を再開いたします。
 本日の委員会は、最初に総合計画案に対する当委員会意見の集約を行い、終了次第、通常の審査を行います。

 これより、委員会意見の集約を行います。
 総合計画案に関する当委員会所管事項にかかわる意見は、お手元の一覧表のとおり21件であります。委員会意見の集約に当たっては、本日お決めいただく委員会意見が議会の意思としての提言になりますので、私といたしましては、質問的なものや字句の追加や修正を求めるものなどは、委員会意見としないで、各会派から当局に個別に当たっていただくことが適当と考えますので、その点十分御配慮をお願いいたします。
 最初に、提出意見に対する確認したいことや提出会派からの補足説明があればそれを伺い、その後、提出意見ごとに順番に賛成の場合には挙手することで賛否を伺っていきます。
 なお、委員会意見は全会一致のものに限るとなっておりますので、御了承願います。
 また、通常は委員長である私には表決権がありませんが、今回の意見集約は議案の採決ではありませんので、私も意見集約の賛否に加わるとともに、この場で提出意見に関する補足説明や確認等の発言をさせていただきたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、そのようにさせていただきます。
 それでは、提出意見全体を通して確認事項や補足説明があれば御発言願います。

○谷委員
 ただいまの委員長のお話の中で、意見表明とか質問項目とかということが4点ほどありました。それは御配慮くださいということですけど、この21項目は、先ほどの4項目に該当するしないということではなくて、もう会派から言ったことですのでそのままやるということでもよろしいですね。

○石橋委員長
 わかりました。そういうことでよろしいですね。ほかに御意見はございますか。

○鳥澤委員
 委員長のおっしゃることはごもっともです。それで、ただ活字を見ただけでは、これは読んで理解をできますけれども、なお口頭などによって補足説明あるいは注釈説明などいただいた上で、これはちょっと会派としても相談をしなければなと思う点がありましたときは、暫時休憩などをとって、打ち合わせの時間などもとっていただきたいと、このことを要望しておきたいと思います。

○大石(哲)委員
 この審議、時間的にはやっぱりある程度制限されているんでしょう。2日間でやらなきゃいけないということですよね。
 各会派でもんできて、それなりに出てきたことですから、基本的にはすべて前向きに受けとめて、我々が協議すべきではないかなというふうに思うんですが、どうでしょうかね。

○石橋委員長
 そのとおりですね。会派でもんできてますからね。御意見は、そんな大きいものではないものもあると思いますけどね。

○大石(哲)委員
 それを踏まえて、やっぱり前向きにみんな受けとめて、できれば総合計画に反映させたいということで臨んだほうがいいと思うんですが、いかがでしょうかね。

○石橋委員長
 はい、それではよろしゅうございますか。
 それでは、御意見ごとに賛否を伺ってまいります。
 それでは、ナンバー1の公明党静岡県議団から出された意見について、賛成の方は挙手をお願いいたします……

○鳥澤委員
 委員長、ですから私、先ほど言ったのはそういう意味なんですよ。これを見て、これはここに書いてあるから、即賛否を問うということではなくて、活字だけですから、やっぱりこういうことですという説明を各会派から聞きたいなと。お聞きをした上での判断をしたいから、各会派から出されたところの説明をいただくと。順次やっていけばいいと思うんです。そのことを申し上げてるんです。その上で、私どもは全体に9番委員の意見に賛成です。

○吉田委員
 ですからね、一つ一つはあれですけど、皆さんの最低限の説明ってあると思うんですよ、会派としての。ですから、それをちょっとお伺いしながら、採決していったらどうでしょうかね。

○大石(哲)委員
 言葉の文字だけではね、その行間に書いてあることがわからない場合があるから、それを簡単に説明させてもらって、それでその場で1件ずつ採決してったらどうでしょうか。

○石橋委員長
 それでは、第1項目から説明願います。

○谷委員
 書いてあるとおりなんですが、皆様もお感じになっているかと思います。何百項目とある中での目標設定の立て方が、それは個人によって差はあると思いますが、前回までのデータに対してプラス5%というところがあれば、3分の2でいいやとか、100%だとか、非常にばらばら感がいたしました。
 それから、全く同じ文章が各ページごとに出てくるという場合。これは各課、縦割りということがあるんでしょうけども、同じ文章がそのまま出てくるというのが何カ所かあります。
 それから、表記方法。この表記方法や矢印の使い方では、平成22年度から入っている表があれば、23年、24年、25年、26年という4年間という表もあれば、一体22年度はどう扱うのかというのがページによってすごく違うということがあるんですね。22年度でちょこっと入り込んでいる表もあれば、びっしり入っている表もあれば、その辺がはっきりしないところがありました。
 それから、太ゴシック、これはどなたかの質問にございましたけれども、文章中の太ゴシックが勝手に出てくるということがしばしで、私、こういう実は原案がないまま書くのは、ちょっとはばかられたんですけれども、担当取りまとめの企画広報部であるがゆえに、あえて出させていただいたということでございます。以上でございます。

○石橋委員長
 以上でよろしいですか。あと何か、御質問がございましたらお願いします。

○須藤委員
 じゃあ、どの箇所がどうかという指摘は、しないとわからないんじゃないかと思うんですけどね。それは、後でまた細かい話は当局に伝えられるわけですか。

○谷委員
 皆さんも当局にお伺いになっているところがあると思うんですがね。

○大石(哲)委員
 そういって言えば、当局の人にはわかると思うんですね。

○須藤委員
 そうですか、それはもう非常に抽象的だけども、こうだよと。そういうことで、公明党さんがいろいろ今言ったことを羅列したものを当局に渡せばいいということですね。

○谷委員
 そうですね。今、原案がないもんで具体的に説明できませんが、どうしてくれというのはわかってます。

○石橋委員長
 じゃあ、よろしいですか。
 それでは、ナンバー1の公明党静岡県議団から出された意見について、賛成の方は挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
 全員挙手でございます。全員賛成と認められますのでよろしゅうございますね。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、第2項目。

○源馬委員
 私から御説明させていただきます。
 前回の委員会の審議のときも発言させていただきましたが、絵にかいたもちにならないために、ある程度のわかるところの部分は、大体このぐらいの費用が見込まれますよというところも書けるところは書いたほうがいいのではないかという趣旨です。必ずしも全部書かなきゃいけないとか、1年ごとの予算をきっちり書かなきゃいけないということではなくて、おおよそこの計画を進めるために、このぐらい費用がかかりますよということも書いたほうが、県民にとってわかりやすい総合計画になるんではないかということです。これも先ほどの1番と同じで、どこの箇所をどうと、一つ一つ細かく具体的に言うわけではありませんが、全体としてということで意見をさせていただきました。

○石橋委員長
 明確でございますね。
 ほかに意見はございますか、よろしゅうございますか。賛成の方は挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
 それでは、第2項目も了承ということでございます。
 それでは、第3項目、公明党静岡県議団。

○谷委員
 どなたかの質問に、伊藤総合計画課長が答えて、私は質問しなかったんですけども、基本構想案の中の12ページ、3“ふじのくに”の豊かさの実現というところの目標に、全般として合計特殊出生率が2、それから年間有効求人倍率が1.2以上ということがあって、これであるならば静岡県の人口は減らない。それから就業人口もふえて、静岡県は発展に向かうという話でありました。帰ってから非常に驚いたんですけども、企画広報部――少子化対策の取りまとめの部であるんですが、今、1.3とか1.4というところに、10年後までに2.0にするという、このずうずうしい書き方だ。それだったら、その道筋をきちんと示すべき項目があってもいいんじゃないか。それから年間求人倍率も0.5とか0.6といったときに、1.2というのは、これはあくまでも逆算の数字であって、私はこういうことを書けばいいというもんではないんじゃないかなという感じがしたもんですから、あえて出させていただきました。

○石橋委員長
 この意見に対しまして、御意見がございますか。よろしいですか。
 もし、そうでない意見があったら、ちょっと教えてください。

○中沢(公)委員
 それは大賛成なんですけど、その具体策を書くとすると、基本構想でなくて、基本計画のほうになるでしょうね。

○谷委員
 そうなるでしょうね。ですから、少子化対策に対するその記述が余りないんですよね。

○中沢(公)委員
 今のは基本構想の中のチョイスだもんで、やるなら基本計画に具体策が欲しいというつけ加えがあったほうがいいんじゃないでしょうか。

○谷委員
 でなければ、おかしいんじゃないかとなりそうですね。

○中沢(公)委員
 年間有効求人倍率1.2とうたうならば、その基本計画上にその具体策が欲しいという提言にしたほうがいいでしょうね。

○石橋委員長
 そうですね。そういう意味で、うたうならば、基本計画にその具体策が欲しいと。

○中沢(公)委員
 基本構想だから、そこから書くとしたら、基本計画に書くしかないですね。提言する上で、基本計画にその具体策が欲しいと書いといたほうが。

○谷委員
 すごいことやるわけでしょう。合計特殊出生率を2.0にするなんて、大変なことだよ。

○石橋委員長
 よろしゅうございますか。
 ほかに御意見は。

○鳥澤委員
 賛成です。いきなり非現実的な数字がポンと出て、その過程というものをやっぱり明らかにする必要があると思いますから、この具体策が欲しいというのは、今10番委員がおっしゃったようなことでね、これは明記していただければいいんじゃないでしょうかね。

○吉田委員
 確かにそうなんですけれどね。基本計画というのは4年ですよね、最長で。こちらは10年ですよね。ですから、4年でこの数値、絶対できないですよ、はっきり言って。私から言わせると。だから、これをそのまま安易にこちらへ持ってくるというのも、この数値自体を見直さなければ、私は、10年であればもしかしたらというのはあるかもしれないけど、はっきり言って10年でも厳しいと思います。これをそのまま4年の基本計画に持ってくるということに対して、果たしてどうなのか、ちょっと私は奇異に思います。そういうことです。

○谷委員
 だから、基本構想は10年、計画は4年ですから、とりあえずは4年間の取り組みを書くべきですよね、そういう意味ですね。

○大石(哲)委員
 おさらいで申しわけないんですが、ここで一致してまとまって提言するわけでしょう。それを当局は当然遵守する義務はあるけど、法的義務はないわけでしょう。だから、結局それを受けて、当局が最終的な総合計画案をつくる、議会の意思を酌んでどこまでやるかという問題ですよね。だとしたら、いろんな意見があってもいいかなという感じは、私はしてるんですね。

○石橋委員長
 ほかにありますか。
 それでは、賛成の方は挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
 それでは、賛成ということでよろしくお願いいたします。
 項目が多いですので、核心に触れたところだけで、ひとつよろしくお願いします。
 4番目、自民改革会議。

○中沢(公)委員
 公立学校と私立学校の連携の一層の推進ということだったので、つまりは所管のあり方について検討を行うという文言にするのが本来であるという指摘です。以上です。

○石橋委員長
 御意見は。よろしいですか。
 御意見がないようですので、賛成の方は挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
 それでは、これでやらせていただきます。
 次に5番目、共産党は説明者がいませんね。何かありますか。

○中沢(公)委員
 これ博物館の実現の是非の話ですよね、平たく言ってしまえば。だから、それは委員会として博物館の是非について、是とするならこれでいいし、博物館の実現そのものは、もうちょっとと言うんだったら否だという話だと思います。要するに、博物館の存在の是非の問題だと思います。

○須藤委員
 私も、自然系博物館の問題については、先般もこの委員会で発言いたしましたけれども、私が県議会議員になって12年たつんですけど、その初年度のときに自然系博物館をつくるべきだと提言したにもかかわらず、いまだかつてできてないと。しかもそれが全国で博物館がないのは静岡県だけだと言うと、財政的な問題でもって多分載せてなかったと思うんですけども、目標としてはやっぱり、議会として提言していったほうがいいんじゃないかと思いますもんですから、これはこれで私は是としたいと思います。

○吉田委員
 これが載ってるのは基本計画なんですよね。基本計画の中ということは、4年のスパンですけど、自然系博物館の実現を目指すというのは、まずこれ、あり得ないですよ。この前の答弁を聞いてましても。だから、逆にこれが例えば基本構想であれば、また具体的な部分があるけれども、基本計画にこれを載せることが果たしてどうなのかなと思う。
 ですから、先日の話を聞いたところ、逆に原案のほうが、今の段階ではいいのかなという感じがしますけど、いかがでしょうか。

○須藤委員
 自然系博物館のことについて、構想の中に入れといていただくと。そういうことでもって、構想がなくて計画がある、そんなことはおかしな話であって、そんなことでね、構想の中にという。

○石橋委員長
 どうですか。よろしいですか。
 それでは、挙手をお願いいたします。よろしいと思う方は手を挙げてください。
(賛成者挙手)
 ありがとうございました。それでは、そのように、構想の中に入れると。

○源馬委員
 大変申しわけないです。4番に戻って、ちょっとこの理由を今読んでいて、趣旨はよくわかってるんですけれども、そうであったら、例えば所管の一元化等についてという書き方はどうなんでしょうか。公立学校と私立学校の所管の一元化等について、私立学校の自主性、独自性に配慮して検討を行うということで、その理由は十分クリアできると思うんですが。

○大石(哲)委員
 一元化等という、一元化が入ってくると、一元化がまず大前提になる上で、それにまつわる問題をというふうに理解すると。ちょっと違うんじゃないかなと。だから、あえて所管のあり方についてということで言いかえさせていただいて、十分議論していくと。

○源馬委員
 そうであったら、例えば所管のあり方についてという言い方のほうが、よりその当局の意図も明確で、一元化とあえて言わずに、所管のあり方についてなら、両方オーケーです。

○石橋委員長
 4番については今の御意見でいいですか。
 では、そういうことでよろしくお願いします。
 私もまた戻って申しわけないんですが、5番ですけどね。皆さんから了解いただいたんですが、これ、共産党がいないんですよ。だから、共産党の方が皆さんの意見でオーケーと言うならばいいんですけども、もし共産党がだめだということであれば、これ、否にするということになりますか。

○事務局
 はい。ですから、要するに、この原案で、よしならよし、だめならだめ。2つしかありません。

○石橋委員長
 イエスかノーかなんだ。修正はきかないわけだ。
 ではこれ、5でいいか悪いかと、これだけなんですね。

○吉田委員
 基本的には、あくまでここでもう決めていいわけですよね、この企画文化委員会で。

○谷委員
 ですから、共産党以外の会派から出てこなかったわけですから、イエスかノーになっちゃうんですかね。

○石橋委員長
 そうですね。イエスかノーで。
 ほかに意見は。

○須藤委員
 今、計画の中に入ってるけれども、構想の中に入ってないというので。計画だの、構想だの、一応自然系博物館の実現を目指すというところについては、異議ないわけですよ。言ってみれば。だから、人の出したものをいじっちゃう悪い考え方はやめて、この原案のとおりでいいと。

○石橋委員長
 ほかに意見は。
 それで賛否をとりますか、イエスかノーかでとる以外にないですね。
 それでは、賛成の方は挙手願います。
(賛成者挙手)

○鳥澤委員
 いやいや、ちょっと待ってくださいよ。これ、基本計画でしょう。基本計画、4年間のうちでしょう。4年間で自然博物館の実現を目指すと言うんでしょう。

○吉田委員
 4年間ではできないでしょう。

○赤堀委員
 構想の中に入れてもらわないとね。

○大石(哲)委員
 目指したけど、お金がないというだけのことで。

○鳥澤委員
 基本構想ならいいんだけどね。計画の中ででは、現実性がない。

○吉田委員
 本当にこれね、内容自体はいいんですけど、基本計画では無理があるということで、基本構想であればという形なんですよね、皆さんの意見は。ですから、そこだけなんですよね。そこ、1回また持ち帰ってもらったらいいじゃないですか。

○中沢(公)委員
 いやいや、だめですよ。ここで決めなきゃだめです。

○鳥澤委員
 いずれにしても、共産党からのこの原案に対して、我々が余計にくっつけたり何かはできないわけだから、これで賛成か反対かということだから。是か非かしかない。

○須藤委員
 だから、ここは37ページの生涯学習を支える新たな拠点機能の整備だもんで、別にいいじゃない、この自然系博物館。ここにも自然史資料を活用した新たな拠点機能の活用と、22年度から25年度に向けて自然史資料に関する活動拠点の検討、関係機関との調整、拠点機能の整備等と書いてある。これ、名前が自然系博物館ということがあるかないかだけの話でしょう。同じことを言ってるんじゃないの。だから、入れといたって、別に構わないだろう。

○鳥澤委員
 私は、自然博物館については賛成ですよ、つくることは。須藤委員のおっしゃることは賛成だ。だけど、原案が新たな活動拠点の整備について検討するということに対し、意見としてはもう自然系博物館の実現を目指すとなってるわけですよね。必ずしも当局の言うことを我々がうのみにしなくてもいいんですけど、我々の考え方を持ってもいいんだけれども、ここのところが、現実的にいけば、準備期間というのが必要だと思うんですよ。
 だから、この活動拠点の準備について検討するという、だからこれをもしこっちのほうに、自然博物館の実現を目指すということにしてしまうと、その準備期間というのが4年間のうちで、本当にできるのかどうなのか、現実として。やっぱり一つの博物館をつくるのには、いろいろ全国のを研究したり、先進例を研究したり、準備期間というのが必要だと思うんですよ。
 原案のところを否定してしまうと、かえってできるものもできなくなっちゃうんじゃないかという心配をするんですよ。須藤委員、その博物館を否定してるわけではないですよ。

○石橋委員長
 その他の御意見は。

○須藤委員
 ただね、議会の姿勢として、自然系博物館というのは、もう前々からいろんな人もかなり言ってきたと思うんですよ。ずっと質問等でね。それがずっと置き去りにされているというか、そういう意味から言えば、やっぱり議会としては、そういうものをつくるべきだということでもって、総合計画の中に盛り込んでいくということもいいんじゃないかと私は思うんですけどね。

○鳥澤委員
 新たな活動拠点とは何かということでただしたことはありますかね、我々の中で。新たな活動拠点とは、何を意図してるのか。

○吉田委員
 先日の話の中でも新たな活動拠点を目指していくという表現はありましたね、あの説明の中で。ことしも7カ所、いろいろやってきたというふうな経緯で。ですから、博物館についてはどっちかと言うと否定してたというふうに私は感じてます。
 ですから、逆にこれを自然博物館の実現というと、これ、絶対私はあり得ないと思うんで、個人的には原案でいいのかなというふうに私は思っています。ですから私は否です。

○中沢(公)委員
 1人でも否じゃ、だめなんでしょう。

○石橋委員長
 そう。では、そういうことで。
 では、否決でよろしいですか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、ありがとうございました。
 6番、よろしくお願いします。自由民主党県議団です。
 これは、私が説明させていただきますけど、SPACは前々から自立する、自立すると言って、なかなか自立していない。だから、自立を早期に確立するようにということで意見を出させていただきました。

○赤堀委員
 いいんじゃないですか。

○石橋委員長
 非常に明快だと思います。
 では、賛成の方、挙手願います。
(賛成者挙手)
 全員です。ありがとうございました。
 続きまして、志士の会はいないので、事務局、代理で説明してください。

○事務局
 御指名によりまして、説明というのもおこがましいものですから、意見を朗読いたします。
 ふじのくにの文化を創造する環境づくり。修正案。「富士山静岡空港を利用して本県を訪れる外国人や県民が楽しめる娯楽文化の創造を目指す」を追加するということです。
 その理由ですが、「ふじのくにの文化を創造する環境づくりで、本物の文化を創造するとあるが、本物と限定するのは、その定義の点でも、また広がりを欠くおそれがある点でもよろしくない。例えば、国際交流の計画では、韓国との交流を挙げているが、その韓国では、言葉を使わないためユニバーサルに楽しめる大衆文化としてナンタが高い評価を受けている。当然文化振興の計画でも、国際的に文化交流を進めることを前提にすべきであり、本物や大衆的なものも含めた文化交流によって新結合が発生し、新しい文化創造がブレークスルーすることもねらっていくべきである」という理由でございます。
 したがいまして、原案のふじのくにの文化を創造する環境づくりに修正案の「富士山静岡空港を利用して本県を訪れる外国人や県民が楽しめる娯楽文化の創造を目指す」を追加したいという案でございます。以上です。

○石橋委員長
 御意見がございましたら、伺います。

○中沢(公)委員
 この言わんとすることはよくわかるもんですから、私も理解してるんですけど、ただ、これだけの追加になると、本物の文化という狭い定義がそのまま残るわけですよね。だから、追加と同時に修正をかけなきゃいけない気がするんですけど、私も本物の文化という、ちょっとひとりよがり的な表現というか、おこがましいなと感じてますから、追加するなら、そこを修正して追加しないと、狭い定義だけが残って追加になりますよね。この理由で言うと、その狭さがまずいと言ってるわけだから。

○源馬委員
 意図はわかるんですが、私は別に本物の文化という言葉もそんなに問題ではないと思っていて、例えば娯楽文化や大衆文化も本物の文化で当然あるわけですし、そこにそんなにこだわらなくてもいいんではないかなというふうに思います。なので、つけ加えるんだったらつけ加えるでいいんですけれども、あえて本物が何なのかということに、そんなに深く議論しなくてもいいんではないかなという気がいたします。

○鳥澤委員
 空港を利用して本県に来るのは、富士山静岡空港を利用するお客さんだけじゃないんですよね。成田や羽田、関空だとか中部とかから連携して来るわけですから。そこで気持ちはわかりますけど、富士山静岡空港を利用してという、特化するというのはね、これで本当にいいのかどうか。ただ、これは困ったことに説明する方が出席されてないからね。それから私も源馬委員と同じように、本物を追求するというのは、本物とは何ぞやと言ったら、それはもう大衆文化だって欧米の文化だって、どこだって、本物は本物だと思うんですよね。

○大石(哲)委員
 だから今、2番委員がおっしゃったように、また1番委員が言われたように、娯楽もそうだし、絵手紙を書いたり、下手な俳句をひねるのも文化だとすれば、別にこういう抽出してやらなくても、左側の「文化を創造する環境づくり」で十分クリアできてるかなというふうには思いますがね。

○須藤委員
 この文章をどこへ入れるかということですが。

○谷委員
 だから、ポツで入れるんでしょう。

○中沢(公)委員
 単なる追加です。この下へ、推進するの後ろへつけるということです。

○大石(哲)委員
 富士山静岡空港の利用促進というような意図も見え隠れします。そういうことについては、私も来歴上、また地域的にも魅力を感じますけれど、ただ、文化のこれは定義の問題になってきますからね。そういう面ではやっぱり広く文化というものを理解すれば、こういう特化して入れる必要はあえてないんじゃないかなと思うんです。

○石橋委員長
 いいですか、意見も出尽くしました。
 それでは、賛成の方は手を挙げてください。
(賛成者挙手)
 否決ですね。
 それでは、次。

○谷委員
 私のほうから説明します。43ページにあるんですが、県立美術館などにおける募金活動を通じて、子供たちが文化に触れる機会の事実や人材組織づくりを促進するとありますが、基本計画の中でこういう子供たちの文化に触れる機会の事実等を募金活動に頼るというのは、抜いたほうがいいと、私は思うんです。募金が悪いと言ってるんじゃないんですが、計画に入れなくてもいいじゃないかという感じがいたしました。これは御意見、分かれるかもしれませんけど。

○石橋委員長
 御意見は。説明が明瞭でしたので、賛否をとらせていただいてよろしいですか。
 それでは、賛成の方、挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
 全員でございます。ありがとうございました。
 それでは、続きまして9番をお願いします。

○谷委員
 これは質問にもさせていただきました。44ページに、富士山の日の趣旨に沿った取り組みをした人100%ということは、余りにもこの県民に対して取り組みをせよという強制に聞こえてなりません。目標の数値を悪いとは思いませんけども、何でもかんでも100%としていいのかどうかというのがちょっとありました。

○石橋委員長
 説明が明瞭、簡潔でございます。質問ございますか。

○源馬委員
 数値の変更でも、内容で見直してもいいということですか。

○谷委員
 そうですね。じゃあ、数値が幾つだと言われると、別に答えようがないんですが、100%がいいに決まってるんですが、ただ余りにも知事が最前線に出てることであるがゆえに、何か変に100%にしたのかと。

○中沢(公)委員
 基本的にこれ、数値で語れるような内容じゃないんですよね。そういう意味では、表現の中で全体というような表現にしていかないと、数値で出すこと自体が間違っているんで、この内容の見直しということがあれば、それで十分だと思うんですよね。

○鳥澤委員
 私どもから言うのは変ですけどね。私にとったら富士山が見えない地域があるわけですよ。だけど、やっぱりふるさとの山を拝んで自然に手を合わせたり、ふるさとの山はありがたきかなという、山はそれぞれの心の中にあるんですよね。私どもも大島を見てそう思うんですよね。だから、これを何が何でも富士山は100%というのは、何となく全体主義的で、そこまで100%なんて言わなくたっていいと思います。7番委員に賛成です。

○源馬委員
 数値の見直しというのは、別に省いて、内容の見直しにしたほうがわかりやすいんじゃないかなと思います。そういう意味では、これを例えば95%にすればいいとか、そういうことじゃないけども、目標の内容の見直しが必要というふうな。

○谷委員
 そういう言い方しますかね。それは全然私たちは差し支えないです。

○石橋委員長
 では、その修正でいいですか。

○大石(哲)委員
 数値を含めた内容の見直しだ。

○事務局
 では、確認いたします。
 意見のほうですが、修正案ですが、100%にすることは県民に取り組みを強制することになる。目標の数値を含めた内容の見直しが必要、以上でよろしいでしょうか。

○石橋委員長
 よろしいですか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、さようにさせていただきます。
 それでは、10番、志士の会でございますから、事務局、説明してください。

○事務局
 基本計画50ページにあるように、3の(1)ですが、目標として外国人ボランティアバンク登録者数1,000人という結果があります。それに対する意見といたしまして、「言語別の登録者目標を掲げるべきである。単純に1,000人というよりも、県のねらいもわかるし、今から言葉を学ぼうとする県民にとっての一つの目安になる」という意見のもとに、言語ごとの目標にしたらどうかということでございます。

○石橋委員長
 御意見はございますか。

○中沢(公)委員
 提案会派がないんで、だれに聞いていいのかわかりませんが、言語別って、どれだけの言語数なんですか。どこが対象というか。だれに聞いても答えはわからないね、それは。

○須藤委員
 別に何々語、何々語とこだわらなくて、私はいいと思う。1,000人そのままで。だから、これは反対。

○石橋委員長
 1人が反対だから、否決でよろしいですね。
(「異議なし」と言う者あり)
 次に、11番、12番、両方お願いします。

○事務局
 まず、基本計画54ページ、2−2、3(4)ですが、「○国際交流の促進」の案に対しまして、意見といたしまして、「国際交流について、企業進出、インフラ、資源など経済的交流について記述すべきである。花も実もある地域交流を実現し、知事の言う友好的互恵関係のための戦略を立てるべきである」、以上です。
 次、12番、基本計画、56ページ、2−2、3(4)の「○産業を興す物流ネットワークの充実、競争力のある国際物流体系を構築するため、清水港、田子の浦港、御前崎港を『駿河湾港』として相互補完、機能分担を図りつつ、一体的な整備・運営を推進する」という原案に対しまして、修正案といたしまして、「○産業を興す物流ネットワークの充実」ということで、その次のポツに修正がかかっています。「競争力のある国際物流体系を構築するため、清水港、田子の浦港、御前崎港を『駿河湾港』として相互補完、機能分担を図りつつ、一体的な整備・運営を推進するとともに、国際物流の促進を目指す」という言葉が追加しております。
 それで、あと主な取り組みのほうにも、「航空貨物利用の促進に」の次に、「駿河湾港(仮称)を一体的な港湾物流の利用の促進」を追加したいということです。その理由といたしましては、「国際交流について、空港を利用した交流にのみ言及しているが、空港以上に長い歴史を持つ清水・御前崎・田子の浦港を核とした交流もいろいろ考えられるのではないか。しかも、こちらのほうが歴史的背景や伝統があるものも見つかるのではないか」という意見でございます。以上でございます。

○谷委員
 11番は、花も実もあるというような、意味がよくわからないんで、反対。
 12番は賛成。港湾物流が全然書いてないというのが問題。

○石橋委員長
 ほかには。よろしいですか。

○源馬委員
 11番について、企業進出、インフラ資源だけじゃないと思うんですね、もし書き加えるとしたら。もっと多分、いろんな細かい地域外交について書き加えるべきことってあって、それを包括的に今書いてある意見では、あえて3つを特定しちゃうとそれだけになってしまう危険性があるという気はあります。したがって反対です。

○石橋委員長
 じゃあ、11番は否決でよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 では、そのようにいたします。
 次に12番について、賛成の方は挙手をお願いします。
(賛成者挙手)
 12番は賛成でよろしいですね。では、さようにさせていただきます。
 それでは、13番は共産党ですので、事務局、説明してください。

○事務局
 基本計画55ページ、2−2、4(1)です。「○ヒトの交流を促す交通ネットワークの充実、富士山静岡空港への新幹線新駅設置の実現に向けた検討や働きかけを行う」という原案に対しまして、意見、削除。理由、非現実的。以上です。

○大石(哲)委員
 反対です。

○石橋委員長
 原案に賛成、提案に反対でよろしいですか。
 では、賛成の方は挙手をお願いします。
(賛成者挙手)
 では、反対ということです。
 次に14番、民主党。

○吉田委員
 まず、私から説明します。
 先日も私のほうで、航空貨物の件を質問させていただいたんですけども、この中でも目標数値というのが全くないということに対して、本当に県が目指すんであれば、ある程度最低限の目標数値というのがあってもいいじゃないのかなということで、ここについては数値をぜひ入れるべきじゃないかということで意見させていただきました。

○石橋委員長
 以上ですか。14番に対してどうですか、御意見ございますか。

○大石(哲)委員
 賛成です。

○石橋委員長
 賛成の方、手を挙げてください。
(賛成者挙手)
 では、全員です。
 次、15番。

○事務局
 共産党からの意見です。基本計画56ページ、2−2、4(1)「○富士山静岡空港の路線の充実」の部分で、ポツ1番目、ふじのくに交流団等を派遣する。2番目、就航先とさまざまな分野での交流を促進する。3番目、県内及び就航先での静岡路線の認知度の拡大。4番目、利用者ニーズに対応した旅行商品の造成・販売への支援の部分に関しまして、意見、削除。理由「需要拡大等は航空会社、旅行会社等の民間に全面的に任せるべきである」、以上です。

○石橋委員長
 説明が終わりました。御意見お願いします。

○中沢(公)委員
 この15番もその後の17番もそうですけど、空港を否とした前提の話なので、このことはもう基本的に議論する必要がないと思うんですよ。

○石橋委員長
 15番、17番は、反対意見が出ましたので、反対とします。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、16番は私の説明になります。
 地域交通ネットワークの充実、新交通システム導入への県の対応を示すべきであると。会派のほうの意見は、具体的には、陸・海・空とあるんですが、それに加えて鉄道も入れたらどうでしょうかというような御意見だったと思います。
 どうですか、御意見はございますか。

○鳥澤委員
 いや、その地域交通ネットワークの充実というタイトルがありますね。このタイトルの右の意見のように、新交通システム導入への県の対応を示すべきであると、これは変えるというのも変だし、だからこれは対応を示すべきであるという意見なんですかね。新交通システム導入への県の対応を示すべきであると。具体的にはこれ、どこのことを指しているんですか。

○源馬委員
 この(2)の下に丸があって、鉄道交通の利便性向上とか、バス交通等々みたいな、丸にもう1つ、新交通システムを入れるということだと思います。

○石橋委員長
 そういうことです。
 ほかには、よろしいですか。
 では、挙手をお願いします。
(賛成者挙手)
 16番、賛成とします。
 それから、18番。
 エアポート楽座の整備について、これがいろいろ問題がございまして、ターミナルビルと連結したエアポート楽座等の整備。整備に当たっては、将来の収支見込み、グリンピア牧之原、お茶の郷等周辺施設とそれぞれの特色を生かしながら、空港周辺地域の振興を図る必要がありターミナルビルと隣接、可能ならば連結することが必要であると。2番目として、展望台、ペデストリアンデッキを優先するとのことであり、ペデストリアンデッキでの物販等を含め、地元の方々の意見を踏まえた機能整理が必要であり、エアポート楽座は例示である旨を明示する必要があるためということで、簡単に一言で言うならば、離れた場所であっても、要するに地域のいろいろな施設に影響を与えるから、連結したもので充実をしてくれと、こういうことですね、一言で言うならば。

○吉田委員
 それは、結局連結というよりも、あれですよ、連携も含めてということですね、地域連携含めて。

○石橋委員長
 はい、そういうことでございます。
 9番委員、よろしいですか。

○大石(哲)委員
 もちろんです。

○石橋委員長
 ということで、賛成の方、挙手願います。
(賛成者挙手)
 はい、賛成とします。ありがとうございました。
 それでは、19番、公明党。

○谷委員
 これも先日質問させていただきましたけれども、外国人の宿泊の目標を立ててありながら、最近日本一宿泊施設の多い静岡の宿泊数が減ってきている。どうも及び腰のような気がしてならないんですが、観光交流客数を1億5000万人に設定するのであるならば、静岡県の宿泊客数の目標を明確にして、文化・観光部の力を示すべきだと思って提出させていただきました。

○石橋委員長
 ありがとうございました。非常に説明が明快でございますので、質問がございましたら、よろしいですか。

○鳥澤委員
 ちょっと待ってください。
 ここで言うのは、観光交流客数のことを言ってるわけですね。だから、提案者は、これはほかに宿泊客数の項をおこすということですかね。

○谷委員
 そうです。

○鳥澤委員
 そういうことですよね。

○谷委員
 65ページには、外国人の延べ宿泊数55万8000人を目標とするという項目があるんですね、目標として。その手前には、観光交流客数、日本人全部含めて1億5000万人という目標を立てておるわけですが、宿泊客数の目標が入ってないんで、やっぱり頑張るべきだろうと。

○石橋委員長
 よろしいですか。
 それでは、賛成の方は挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
 はい、賛成とします。ありがとうございました。
 それでは、続きまして20番、日本共産党、事務局、説明してください。

○事務局
 基本計画70ページの2−2、6(3)の「○県域を越えた交流と連携の促進」のところで、「国内の就航先や就航先候補地へふじのくに交流団を派遣し、就航先等とのさまざまな分野での交流を促進する」ということについて、意見、削除。理由、「需要拡大等は航空会社、旅行会社等の民間に全面的に任せるべきである」、以上です。

○吉田委員
 さっきと一緒で反対です。

○石橋委員長
 1人反対なら反対ですから、では否決にさせていただきます。
 次、21番志士の会。

○事務局
 志士の会からです。基本計画126ページ、3−3、1(1)です。「○地域における子育て環境の充実」の部分で、意見、「子育て優待カードについて、機運の醸成が目標なのか、子育て世代の経済支援が目標なのかあいまいである。機運醸成なら子育て世代以外の人々の理解を深めるということであるので、ターゲットは未婚者や壮年・老年世代となる。この政策では子持ち家庭の、しかもカード保有者に限定して経済的便宜を図るということにとどまっており、ターゲットへのアプローチになっていない。事業自体も幅が狭く政策性も浅いので、目的と事業内容を再確認し見直すべきである。子育て予備軍である未婚者、結婚適齢期者に対する施策が欠落している」、以上です。

○石橋委員長
 説明が終わりました。御意見がございましたら。

○赤堀委員
 基本的にはいいけど、そうでないとこもあるね。

○源馬委員
 結局、どういうことでしょうか。
 これは、その子育て優待カードは削除ということなのか、どういう修正案なのかが結局わからない、意見はわかりましたけど。

○谷委員
 あいまいだよね。

○赤堀委員
 このままじゃね。いいとこもあるけど。

○鳥澤委員
 いずれにしても、基本計画に目的と事業内容を再確認し、見直すべきであるとか、欠落しているとかって、入れよということでもないし、意見のようなものですよね。これ、どうしようもないじゃないですか。

○石橋委員長
 それでは、賛成の方、挙手願います。
(挙手なし)
 それでは、否決にいたします。

 それでは、もう一度確認をいたします。
 提案されましたこの資料の提出一覧表に基づきまして、否決されたものの確認をいたしますので、よろしくお願いいたします。
 5番、7番、10番、11番、13番、15番、17番、20番、21番、以上であります。それ以外の御意見に関しましては、当委員会の意見として議長に提出することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 異議なしでございますので、そのように決定いたしました。

○源馬委員
 2項目については文言の修正があったと思います。それを含めた上で異議なしです。

○石橋委員長
 わかりました。ありがとうございました。
 それでは、議長へ提出する当委員会意見の表現等については、正副委員長にお任せいただくことでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、そのようにさせていただきます。
 なお、議長に提出する委員会意見につきましては、事前に委員の皆様に配付いたしますので、よろしくお願いいたします。

 以上をもちまして、総合計画案に対する当委員会意見の集約を終了することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 異議なしと認め、これをもって総合計画案に対する当委員会意見の集約を終了いたします。
 ここでしばらく休憩します。
 再開は11時45分とします。

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