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委員会会議録

質問文書

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平成29年11月社会資本・まちづくり特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:江間 治人 議員
質疑・質問日:11/22/2017
会派名:自民改革会議


○江間委員
 北九州市のリノベーション、まちづくりを見ると、やっぱり資金をどうやって出すかというところと、この成功要因の中に、町の旦那衆から出資してもらったと書いてありますが、なかなかそういう奇特な方がいればいいんですが、やはり起業することに関してのリスクは、相当持っていると思います。特に若い人はですね。それを、じゃあ銀行から借りて、払い続けていけるかというところも考えると、どうしても臆してしまうところがあって。それを中間でやっている会社が、北九州のこの会社かなと思うんですが、そういう出資をしてもらえるスキームみたいなものは、何かないかなと。アメリカの話もそうですが、やっぱりキャピタルがあって借りるんじゃなくて、出資してもらって、失敗したらお金出した人は損しますけれども、もしうまくいけば配当ももらえるという、そういうようなスキームが、こういう中にないのかなと思ったわけですが、どうなんですか。

○大石真裕氏
 ここで言うと、商売をする方ということですかね。

○江間委員
 する方と出資する方。

○大石真裕氏
 そうですね。今、開業率を高めようということで、金融機関もその辺はかなりハードルは下がっているのではないかとは思うんですが、そういう方法と、あとはどうでしょう。今どきで言えば、クラウドファンディングですね。当然、事業内容が共感性を得られるかという問題はあると思うんですけれども、やっぱり誰がお金を出してくれるか、行政なのか、金融機関なのか、クラウドファンディングは個人からということですよね。そういったものを活用できる。

○中澤(通)委員長
 今、銀行なんかでそういうシステムをやろうというのがないんですかね。

○大石真裕氏
 クラウドファンディングですか。

○中澤(通)委員長
 いやいや、要は今言ったように、新しい事業を、こうした事業資金ないけれども、さあどうでしょうという、銀行側が投資というわけじゃないけれども、賃貸ですから、お金を出してというね。

○大石真裕氏
 ビジネスプランコンテストをやって賞金を出すぐらいはあると思うんですけれども、やっぱりどうしても担保まではとらないかもしれませんが、融資ということになってしまうのかなと思いますけどね。
 ただ、日本政策金融公庫とか、大分そのハードルは低いんじゃないかと思うんですけどね。

お問い合わせ

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