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委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


令和3年11月4日アフターコロナ生活環境づくり特別委員会
委員間討議の開始、委員間討議の終了 【 討議 】 発言日: 11/04/2021 会派名:


○曳田委員長
 それでは、ここからは今後の委員会の提言報告書の作成に向けて、委員会討議を行います。
 前回、執行部からの説明と質疑を行い、そして本日、1回目の参考人からの意見聴取を行いました。参考人からの意見聴取はあと一回でございますが、これらの意見聴取と今後の委員会討議を踏まえまして、提言内容を固めていきたいと考えております。
 それでは、本日の参考人からの意見聴取を踏まえ、御発言をお願いいたします。

○鳥澤委員
 委員の皆さん方の討議を重ねていただきまして、この特別委員会とすると、全部で7回あったんですけれども、御承知のように視察がないということで、6回ということになってきます。先ほど委員長からも話がありましたように、今回と25日の参考人さん、そしてあと1月ということで、あと3回残るだけになりまして、今のままで行きますと時系列で意見やら質問やら、そのことをただ羅列するという傾向に陥りやすいんじゃないかなと思っております。やはり提言書ですから、議会の姿勢やら委員の皆様方の意向やら、やっぱり県民の皆様に対してのしっかりした姿勢を県議会として指し示す必要があると思っております。スケジュール的に見ますと、現時点までの提言書の中間的な内容を皆様になるべく、この25日までにお示しをして、委員の皆様や会派にそれぞれ持ち帰っていただいた中で協議、あるいは加除、また削除をしていただきながら、25日に当然参考人さんがいますので、その後にもう1回そのことをやるか。事前に渡しておいて、25日に改めてその25日のことをプラスしながら、25日の終わったときに委員の皆様で大体方向性を決めて、1月に持っていくのかという形にしたほうが、やっぱり提言書ですから個人的な意見とすると、閉塞感漂うこの世の中ですから、我々からしても希望とか何か新しい活路を見いだす、何か元気づける、県民に対しても必要じゃないかなと、個人的な意見としても思います。

○曳田委員長
 今、1番委員から御提案がありましたが、1番委員から言われたように、ある程度こちらのほうで絞って、こんな形でもってどうだろうかと、1回例えばお示ししたほうがいいかなと思うんですよね。ベースがあって、それに対してまとめていく方向にしたいと思いますが、いかがでしょうか。

○河原崎委員
 議会の質問でも、たびたびコロナ関係の質問出てたりして、県からの答弁もあるんですが、県としての方向性が出切ってない部分もあろうかと思います。一応県のほうで、こういう方向性で考えているけれども、我々としてはこういうこともやったほうがいいとか、そういう形のほうが何か議会の報告書としては分かりやすいというか、説得力があるのかなという気はします。

○曳田委員長
 そうですね。はい、分かりました。

○盛月委員
 いいと思います。そういう方向でいいです。一任いたしますけれども、今日は前半でお話を聞いた中で、このコロナで新しい価値基準の変化というの話で、ここはコロナ前に戻すのではなく、アフターコロナということであれば、いい方向に変わったものは生命、健康、安全、環境、地元を重視する、持続可能な社会への転換というお話があったので、ここはすごく私は提言の中に大きく盛り込む柱にしていただきたいなと思う。

○鳥澤委員
 非常にいいテキストですね。午前中のお話。

○盛月委員
 そう思いました。今日、本当にいいお話聞けたなと思いますので。

○曳田委員長
 分かりました。

○杉山(盛)委員
 例えば経済対策とか病院の対応とかというのを盛り込んで、幾つかに絞って。5つぐらいに絞って。

○曳田委員長
 そうですね。

○杉山(盛)委員
 1つだけ、うんと懸念するのは、マスコミ対応がすごく、例えば、困っている居酒屋さんを対象に、その人の意見をずっと流したりとかっていうことなんだけれども、じゃあだから何っていうマスコミ対応というものも、今回のコロナで実はすごく感じたんですよ。全然関係ないんだけれども、この間の総選挙のときの太田光だか何だか、やった司会した番組。大体、まず人選がおかしいわけだ、ああいいうのは。昔は芸人だとか芸能人て、政治に関与した発言ってタブーにしていたんだよね。ところが、今じゃ何だかよく分かんないけれども、二十歳ぐらいの女の子に意見を聞いたりさ、おっかないぐらい自由に発言しているわけですよ。だから、このコロナに関する報道なんかも、矢野さんの話だとか、さっきの山田さんの話も含めて、県民にもう少し正確な情報を流すような報道の在り方なんかも1つ盛り込んでもらいたいなと思うね。

○曳田委員長
 分かりました。

○鳥澤委員
 そのような形で、そして、皆さんから御意見いただいて。

○曳田委員長
 いいですか。
 今の皆さん方のお話を承りました。取りあえず25日の段階で今までの流れをたたき台をつくってお示しをして、1回そこでもってまた議論していただいて、それをベースに1月に受けて提言を作成していくということでいかがでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、そのようにさせていただきます。

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