リパッシブ工法


登録番号

1477

画像なし

登録番号(NETIS)

KT-120108-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

リパッシブ工法

副題

既設ポストテンション方式PC構造物のグラウト充てん不足部内で腐食したPC鋼材の錆止めを行う工法

従来技術名称

グラウト再注入工法

問い合わせ先

潟sーエス三菱静岡営業所
054-273-9577

概要

本工法は、ポストテンション方式PC構造物のグラウト充てん不足部内で腐食したPC鋼材について確実な不動態化と腐食抑制により、構造安全性の低下を防止し、既設PC橋の長寿命化に資する工法。

活用に当たっての留意事項

(設計) ・PC鋼材の配置、グラウト充てん不足箇所数および範囲 PC鋼材に沿ったひび割れを調査する。 ・PC鋼材の腐食状況やPC鋼材表面の塩化物イオンの有無について調査し適用グレードを決定する。 (施工) ・H、Mグレードは、亜硝酸リチウム水溶液が漏出する可能性がある箇所を特定する。 ・Hグレードは、PC鋼材の再不動態化を確認する。 ・全グレードにおいて、補修材の充てん度をモニタリングする。

適用可能な箇所

既設ポストテンション方式PC構造物のグラウト再注入工事


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