法面作業構台マルチアングル工法


登録番号

1611

画像

登録番号(NETIS)

KT-160136-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /仮設工

新技術名称

法面作業構台マルチアングル工法

副題

法面作業構台用ユニット足場

従来技術名称

単管パイプ及び番線等を用いた足場

問い合わせ先

日綜産業
054-255-6221

概要

本技術は、法面工事で安全に作業構台を作る技術で、従来は、単管とクランプ及び番線を用いた足場で対応していた。本技術の活用により、固定部材がシステム化され、安全性と施工性の向上が図られる。また、作業工数が削減されるため、工程の短縮と経済性の向上が見込まれる。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) ・施工現場状況を把握すること ・機械類及び荷重条件を確認すること ・発注者と要求事項を確認すること (施工上の留意点) ・施工図面通りに組み立てられているかを確認すること ・変更されている場合は、施工者の了承を得ているかを確認すること ・労働安全衛生規則、第564条(3)により悪天候のため作業の実施について危険が予想されるときは、作業を中止すること ・組立て完了時の作業主任者による点検をすること ・作業者による始業前点検をすること ・メーカーの専用チェックリストによる施工時、施工後、盛替え時の点検をすること

適用可能な箇所

地滑り対策、砂防、治山、ダムなどの斜面・法面における機械構台足場、災害復旧時の仮設道路などに使用できる。


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このページに関するお問い合わせ

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