プラスネット


登録番号

1583

画像

登録番号(NETIS)

HK-150003-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /付属施設

新技術名称

プラスネット

副題

環境適応型落石防止工

従来技術名称

ロープ掛け工

問い合わせ先

東京製綱株式会社
03-6366-7788

概要

アンカーを3m(2m)間隔で千鳥調に設置をし、アンカー頭部は強靭で柔軟性に富んだワイヤロープを設置することにより、浮石・転石をその場で押え込み、落石を未然に防止する工法である。 これにより斜面を安定させ、自然の種子、根、株などが安定し、自然の回復が促進される。さらに、樹木の伐採が最小限で施工できるため、自然林の景観を損なわない工法である。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) @対応不可の対象岩がある場合は、個別対策工の併用を検討する。 A地質条件よりアンカー種別を検討する。 B土砂部用アンカーにおいて標準型で耐力を満足しない場合は、アンカーの長さ太さを変更する。 (施工上の留意点) @地質条件よりアンカー種別を確認する。 A施工面の通りの良い箇所に縦及び横方向の管理基準軸を設ける。また複数箇所設けても良い。

適用可能な箇所

許容荷重値内にある落石対策(例:斜面勾配45度であれば、26.2〜37.5kN/m2)


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このページに関するお問い合わせ

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